お気に入り登録した商品は、こちらのプルダウンから確認することができます
同一ショップで3980円以上購入時、送料無料
※同時に(一度に)購入した場合のみ適用となります
【 明日12:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 定休日のご注文は翌営業日の発送となります。(定休日:日曜日, 土曜日, 祝日)
【重要】 交通事情や悪天候などの不可抗力が生じた場合は、商品到着の日時が変更となる場合が御座います。 また年末年始やクリスマスなどの繁忙期は輸送量の増加により【翌日お届け】対応が困難となる場合が御座います。 ※ご希望のご選択がない場合は、値札は外さず発送となります。
レビューはありません。
残り 1 点 23,606円
(167 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 08月17日〜指定可 お届け日: (明日12:00のご注文まで)
ページ上部の「お気に入り商品一覧」からご確認頂けます。
30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください
31,900円
31,800円
31,680円
31,130円
31,047円
■CKD 高耐久機器 スーパーマイクロシリンダ SCMシリーズ HPシリーズ 取付金具LB スイッチ付〔品番:SCMLB40D75T2HRZHP1〕【4478691:0】[送料別途見積り][掲外取寄][店頭受取不可]:ホームセンターバロー 店
11,689円
シンコー ステンレス作業台両面引出付(スノコ板棚タイプ/SUS430) 1800×750×800 WDWS-18075 1台 ■▼123-9656【代引決済不可】※車上渡し:プロキュアエース
82,346円
パイロット式5ポート弁 ベース配管 4GB210R08E23 CKD:DCMオンライン
8,526円
215/70R16 100H ヨコハマ ブルーアース 4S AW21 Weds キーラー タクティクス ハイパーシルバー 16インチ 7.0J 5H114.3 オールシーズンタイヤホイールセット :タイヤホイール激安王国
84,260円
■水本 【要長さ指定】チューブ保護アルミカラーチェーン ピンク 3.5HALC-P 14.1~15m〔品番:3.5HALCP15C〕【1585623:0】[送料別途見積り][掲外取寄][店頭受取不可]:ホームセンターバロー 店
24,170円
[ツウキンカイソク] ビジネスシューズ ウォーキング 防水性 ゴアテックス TK7705 メンズ:ビーチドロップ
7,554円
袴 メンズ 単品 男性 着物 和装 和服 袴 成人式 卒業式 結婚式 コスプレ 白黒縞 Jrサイズ 3号 4号 5号 6号 7号 8号 9号:着物 卸直営店 京都マルヒサ
11,154円
(まとめ) サンワサプライCD・CD-R用不織布ケース FCD-F100 1パック(100枚) 【×30セット】:イーグルアイ店
14,238円
ピアノ椅子 MKB-600 ブラック 甲南 (新品):イケベ楽器ショップ
52,800円
IW トリムシール (一体成型) 耐油TPE 48M 8M TSGB640A-L48 板厚6.4mm用 (対応板厚4.8~6.4mm) IWATA:DIY&リノベーションズ
59,532円
23,606円
カートに入れる
'90年代に日本のファッションシーンを席巻したDENIME(ドゥニーム)が、ウエアハウスの技術によってアップデートされ、純国産デニム生誕50周年となる2023年、再始動することになりました。
”DENIMEを”再現する"ということから始まった
まだヴィンテージジーンズという言葉が耳慣れなかった1980年代、アメリカは技術革新による大量生産が加速し、自国でのモノづくりから海外生産へと移行した時代だった。その大量生産の流れはデニムにも波及。アメリカ国内での生産は継続されたが、1983年には広い幅のデニム織機の稼働が始まり、その速さから「革新織機」と呼ばれるほどだった。その結果。ジーンズの脇にあった「セルビッジ」は消滅したのである。
一方で、ヨーロッパの自由な発想のジーンズが隆盛した反動もあり、日本では古き良きアメリカのオーセンティックなジーンズが見直されようとしていました。そうしたなか、1988年に誕生したのが「DENIME」である。セルビッジの消滅からわずか5年ほどで、日本でセルビッジデニムを再現してみせたのだ。当時は、綿花を育てるために肥沃な土壌が必要なように、日本にはセルビッジデニムを作る環境がまだ残っていました。DENIME設立時のデザイナー林芳亨氏は、著書「日本のジーパン」でこのように語っています。
「クラボウがデニムにする糸を紡績して、それをクラボウ経由で広島・福山の藍染の老舗、坂本デニムでインディゴ染めする。そこで『試色』というのを作ってもらい、織る前に糸につける糊もXXと同じようにカチカチにしてもらった。」
こうして最初の”コシがあってザラつきの強い”デニムは誕生しました。当時の現場の方々の試行錯誤と、時代に逆行する作業への苦労が大変なものであったのは、容易に想像できます。面白いのが、創業時のDENIMEは、実はヴィンテージジーンズの完全再現を目指していたのではなかったことだ。
「ベーシックで、長く穿くことで良い色落ちになる。」
そんな高品質のデニムを求めた時、指標にしたのがXXデニムだっただけなのである。誤解を恐れずにいうと、当時のDENIMEのデニムは、ヴィンテージデニムを超えていたのではないだろうか。セルビッジデニムの生産がストップして5年、ほんの10年前には「66(ロクロク)」が作られていた時代に、かつてアメリカで作られていたデニム生地を、より良いものしてやろうした日本人の探究心は、とてつもなく深い。事実、当時のレシピを紐解くと、ヴィンテージにはない細かい部分に様々な工夫がなされていたのが分かる。
クラボウとの開発により、DENIMEが最初に作ったデニムを再現するところから、新生DENIMEは始まる。組み立てはウエアハウス。19世紀からのジーンズの変遷を探求し続けるウエアハウスが、最もDENIMEであると思う仕様で作り上げる。つまり、「DENIME=日本のジーンズの原点」という概念で、ウエアハウスが徹底再現するのだ。限りなきディテールの追及を使命として……。