お気に入り登録した商品は、こちらのプルダウンから確認することができます
同一ショップで3980円以上購入時、送料無料
※同時に(一度に)購入した場合のみ適用となります
【 明日12:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 定休日のご注文は翌営業日の発送となります。(定休日:日曜日, 土曜日, 祝日)
【重要】 交通事情や悪天候などの不可抗力が生じた場合は、商品到着の日時が変更となる場合が御座います。 また年末年始やクリスマスなどの繁忙期は輸送量の増加により【翌日お届け】対応が困難となる場合が御座います。 ※ご希望のご選択がない場合は、値札は外さず発送となります。
レビューはありません。
残り 1 点 23,606円
(167 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 08月17日〜指定可 お届け日: (明日12:00のご注文まで)
ページ上部の「お気に入り商品一覧」からご確認頂けます。
30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください
31,900円
31,680円
31,350円
31,800円
【新品 軽自動車】エブリイワゴン 夏タイヤ ホイール4本セット 165/50R15 ヨコハマ エコス ES31 ブレスト ユーロスポーツ タイプ815 15インチ(送料無料):フジコーポレーション
55,740円
ゴールドメダルイエローケーキミックス、5ポンド General Mills Gold Medal Yellow Cake Mix, 5-Pound:Glomarket
8,790円
【12/1限定】抽選で最大100%ポイントバックCUSCO クスコ 116311B20 スタビライザー リア トヨタ AE86 カローラレビン/スプリンタートレノ用:クレールオンラインショップ
16,576円
ヤマワ スパイラルタップ SP P4 M48X5 (1本) 品番:SP-P4-M48X5:工具ランド いたわり館
57,020円
トルコ 2019/トルコ造幣局未流通コインセット、限定、レアTurkey 2019/Turkish Mint Uncirculated Coin Set, Limited, Rare:金銀プラチナ ワールドリソース
32,988円
【中古】【非常に良い】スペース・バンパイア HDリマスター版 [DVD] 9jupf8b:ドリエムコーポレーション
8,089円
【抽選で最大100%ポイントバック】スズキ ジムニー(64系)用 185/85R16 105/103L ファルケン ワイルドピーク MT01 エクストリームJ XJ03 Flat Black Smoke 新品サマータイヤホイール 5本セット:タイヤホイール専門店コニシタイヤ
103,760円
油圧モノブロック複動制御弁 4スプール 11GPM 変換プラグ付 Hydraulic Monoblock Double Acting Control Valve 4 Spool 11 GPM W/Conversion Plug:カスタムパーツ WORLD倉庫
43,615円
マルヤス機械 ベルトコンベヤ ミニミニエックス2型 三相200V 出力40W ベルト幅50MM 機長200CM 定速K100 標準ベルト モーター住友製 MMX2-304-50-200-K-100-A 1点:DIY FACTORY ONLINE SHOP
58,740円
トヨタ用 アルファード 2016-2018 クロームメッキ テールランプリムカバー リアランプリム テールライトトリム テールランプモール【___OCS】:TitoSoy
14,936円
23,606円
カートに入れる
'90年代に日本のファッションシーンを席巻したDENIME(ドゥニーム)が、ウエアハウスの技術によってアップデートされ、純国産デニム生誕50周年となる2023年、再始動することになりました。
”DENIMEを”再現する"ということから始まった
まだヴィンテージジーンズという言葉が耳慣れなかった1980年代、アメリカは技術革新による大量生産が加速し、自国でのモノづくりから海外生産へと移行した時代だった。その大量生産の流れはデニムにも波及。アメリカ国内での生産は継続されたが、1983年には広い幅のデニム織機の稼働が始まり、その速さから「革新織機」と呼ばれるほどだった。その結果。ジーンズの脇にあった「セルビッジ」は消滅したのである。
一方で、ヨーロッパの自由な発想のジーンズが隆盛した反動もあり、日本では古き良きアメリカのオーセンティックなジーンズが見直されようとしていました。そうしたなか、1988年に誕生したのが「DENIME」である。セルビッジの消滅からわずか5年ほどで、日本でセルビッジデニムを再現してみせたのだ。当時は、綿花を育てるために肥沃な土壌が必要なように、日本にはセルビッジデニムを作る環境がまだ残っていました。DENIME設立時のデザイナー林芳亨氏は、著書「日本のジーパン」でこのように語っています。
「クラボウがデニムにする糸を紡績して、それをクラボウ経由で広島・福山の藍染の老舗、坂本デニムでインディゴ染めする。そこで『試色』というのを作ってもらい、織る前に糸につける糊もXXと同じようにカチカチにしてもらった。」
こうして最初の”コシがあってザラつきの強い”デニムは誕生しました。当時の現場の方々の試行錯誤と、時代に逆行する作業への苦労が大変なものであったのは、容易に想像できます。面白いのが、創業時のDENIMEは、実はヴィンテージジーンズの完全再現を目指していたのではなかったことだ。
「ベーシックで、長く穿くことで良い色落ちになる。」
そんな高品質のデニムを求めた時、指標にしたのがXXデニムだっただけなのである。誤解を恐れずにいうと、当時のDENIMEのデニムは、ヴィンテージデニムを超えていたのではないだろうか。セルビッジデニムの生産がストップして5年、ほんの10年前には「66(ロクロク)」が作られていた時代に、かつてアメリカで作られていたデニム生地を、より良いものしてやろうした日本人の探究心は、とてつもなく深い。事実、当時のレシピを紐解くと、ヴィンテージにはない細かい部分に様々な工夫がなされていたのが分かる。
クラボウとの開発により、DENIMEが最初に作ったデニムを再現するところから、新生DENIMEは始まる。組み立てはウエアハウス。19世紀からのジーンズの変遷を探求し続けるウエアハウスが、最もDENIMEであると思う仕様で作り上げる。つまり、「DENIME=日本のジーンズの原点」という概念で、ウエアハウスが徹底再現するのだ。限りなきディテールの追及を使命として……。