写真同じです

■詳細




マリンバの製造では国内最大手のメーカー”コオロギ社”の卓奏用シロホン（卓奏用木琴）です。
コオロギ社は、コンサート用のマリンバなどで国内外で有名ですが、そのコオロギ社が卓奏用のリーズナブルな木琴（シロホン）「ECO32」を発売し取り扱いを始めて、当店でも大変人気の機種です。その「ECO32」より硬質の音板を採用し、耐久性に優れているのが本商品になります。
■本商品の特徴
当店でも人気の「こおろぎ社 卓上木琴 ECO32 (音板材：アフリカンパドック）」に比べて、耐久性のある硬質の音板を使った機種です。
ハードなご使用にも長く耐えられるよう、より硬質で鋭い音が特徴のパオローズ材を採用しています。
音板数・サイズなどは「ECO32」と同じ仕様で、音量はあまり変わりませんが、学校や教室での練習頻度や演奏時間が長い場合には、音板が硬質で耐久性に優れている本商品がおすすめです。
＊ECO32/ECO32Hを付属バチ（木製）で叩いた場合の音質の印象＊
ECO32　…　音の粒が比較的太めで「やわらかい」
ECO32H　…　軽い音色ですが鋭く「かたい」

【マリンバとシロフォンの違いについて】
木琴の種類も細かく分ければいろいろありますが、一般的に教育楽器アンサンブルに使われているものには、大きく分けて「マリンバ」と「シロフォン」の２種類がございます。
この二つは、基本的には音板の削り方を変える事によって、出される音に含まれる倍音の種類を変えており、それに伴って音板下に取り付ける共鳴管（反響筒）の長さも異なります。
また、形状も２種類あり「立奏用（スタンドとセットになっております）と卓奏用（シロホン：机の上において演奏するタイプ）に分けることが出来ます。
立奏用は、マリンバとシロフォン（シロホン）どちらのタイプもございますが、卓奏用は基本的にシロフォン（シロホン）のみとなります。