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前者はMobile Fidelity社製SACD盤、後者は紙ジャケット仕様盤で最新リマスターとなります。
Mobile Fidelity社は現在主流のフラットマスタリング方式の先駆者でございます。
音量よりも情報量重視でございますが、アナログ盤的な感覚の有るリマスタリングでございます。
そもそもCDにせよ、SACDにせよ、アナログ盤にせよ、マスターテープの再現が一番重要でございますが、
アナログ盤が一番マスターテープの再現を行ってたのではないか?とのオーディオ・ファンの指摘がございます。
昔の名マスタリング・エンジニアが手掛けた当時のレコードが相当な高値で取引される昨今でございます。
されど、こちらにはスクラッチノイズはございませんが...........
また、後者は最新リマスター音源。
但し、Billy Joel本人は関与していない模様で、レコード会社主導の感がございます。
初期作は演奏差し替え等々というリミックスが成されている事で知られますが、何をか言わんや、でございます...................
内容は言わずもがな。
ラインナップは名手揃い。
Billy Joel(Vo、P、Key)に、自身の当時のバンドLiberty Devito(Ds)、故Doug Stegmeyer(B)、Richie Cannata(Sax、Clarinet、Organ他)、
そして名手Steve Kahn(G、Brecker Brothers他。後にアイ・ウィットネスで名高い)が基本ユニットでございます。
ゲストに巨匠Freddie Hubbard(Trumpet他)&Mike Mainieri(Vibe)、Ralph Macdonald(Per)、名手Hugh McCrackenDavid Spinozza(G、Steve Gaddに絡む)、
名手Eric Gale(G、Stuff、渡辺貞夫他)、ホーン隊としてRandyMichael Brecker等々。
裏方参加としてDave Grusin、当時の新生シカゴよりPeter Cetera他参加となります。
(確か、Billy Joel Band当時新入りのDavid Brownも”My Life”のギターソロで参加していた筈)
演奏個性重視の起用感があり、とりわけ”Zanzibar”参加の巨匠Freddie Hubbardは名演とも言えるもの。
名手Steve Kahnの冒頭曲”Big Shot”でのソロはキャリアでも屈指ではないか?と存じます。
前作に引き続き名プロデューサー故フィル・ラモーンを迎えた作品でございます。
Billy Joel Bandの三名とスタジオ制作準レギュラー名手Steve Kahnを基本に、ゲストを迎える作風は前作と同じでございますが、
前作以上にBilly Joel Bandを積極的に起用の感がございます。
独裁的にならずアーティストを立て、(バックバンド等を含めたミュージシャンが)持ち寄ったアイデア等を積極的に使うという
ミュージシャンならではのやる気を引き出す事に長けた事が信頼を強く築いた事もあり、
前作の大成功も加え再度起用と繋がった模様でございますが、これが完成度を更に高める事に繋がった感がございます。
音造りも前作の成功もあってか?手間暇掛けた感がございます。
されど前作同様、非常にアナログ的で温かみがあり、七十年代ならではの感がございます。
ステレオ録音アナログ時代のマジックが感じられる感がございます.........
楽曲や演奏が更に垢抜け、演奏・アンサンブルのあり方も非常に纏まり、
楽曲の面白さと演奏・アンサンブルの巧みさのバランスが前作以上に非常に取れたものとなっております。
(以前からもそうでございますが)シングル・ヒット向けのあざとさは案外ないもの。
アルバム主義指向な感覚が強い幅広い楽曲が揃います。但し、散漫な印象がない事がミソでございます。
以前の作品でもそうでございますが、楽曲の巧みさだけでなく、Billy Joel自身の巧みな演奏もミソ。
但し、アカデミックな感覚ではない天才的なポピュラーな感覚が備わったものでございます。
されど、かの「アッティラ」時代からも感じられたかの故キース・エマーソンに繋がる感覚が未だございます。
(かの現代音楽家アーロン・コープランドを高く評価するところも同じ。Billy Joel自身もキース・エマーソンを天才と高く評価。
但し、Billy Joelは「即興が利く」という違いが......)
キース・エマーソンとはスタイルが異なりミュージカル的ではございますが、以前から続く大作主義的な楽曲も含まれております。
但し、この作品、コンセプトアルバム的な感がございます。「NY52番街に集う人間模様」とでも申しますか............
(ミュージシャン・クレジットに”The Lords Of 52nd Street”とございます..........)
歌詞も以前と同じく非常に観察眼が優れたもの。
冷たい感覚ではなく、下町的な温かさを伴う事も同じ。
読み物としても非常に興味深いものでございますが、
基本「人間模様」を描いたものの感がございます。
大物気取り、「誠実の不在」を嘆く、旅立ち等それぞれの人生、恋愛の高揚感そしてダークサイド、遠き楽園を夢見る者、
刹那主義に走り未来を見ぬ者、束の間の幸せ等々.....興味深いものとなっております。
Billy Joel Bandのみ演奏のアルバム最後の楽曲「52nd Street」。
「この街、集う人生。いろいろあるさ....」とアルバムの締めとなる短くも重要な楽曲ではございますが、
これが次作のあり方へ繋がる感がございます............
以前もそうでございますが、ポピュラーで高品質とは言えど結構聴き手を選ぶ感のある楽曲が揃う作品でございます。
(長尺曲がございますし............................)
如何に当時の音楽ファンの感受性が豊かなものであったか、が非常に判る作品の一つでもございます....................................
両者共に数量限定リリースとなっております。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しくお願い致します。