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越後与板 作廣 大工鉞(柄付き約1.8kg 全長約90cm 刃厚約25mm)鋼割込みになります。
与板の名工、作廣の大工鉞になります。この鉞の特徴は、抜き櫃(ヒツ)という技法で製造されていることです。
普通、柄の入る櫃の部分は溶接や可鍛鋳鉄などで製造します。しかし、こちらは1つの材料から鍛造し、柄の入る部分を上下から叩き広げて櫃を作るという製造方法です。
難しい技法で、すでに途絶えてしまいました。こちらの商品も20年以上前の品になります。
鋼割込みと全鋼の違い
手間はかかりますが、軟鉄を鍛えて土台にし摩耗に優れた鋼を割り込ませて製造します。
研ぎやすく摩耗にも優れているのが特徴です。柄は丈夫で良質な本樫を出品前に入れています。
※写真は同じものを使用しております。
※迅速な対応を心がけております。たまに仕事や私用で発送に時間がかる場合は自己紹介に記載しますのでご確認いただけますと幸いです。