写真同じですIPF LED ヘッドランプバルブ Fシリーズ H4 オールインワンモデル
詳細
熟成されたLED 配光技術によるH4 オールインワンモデル。
～ 優れた光束維持率、明るく、ワイドな、完全配光を実現 ～
抜群の 配光性能と明るさを誇るIPF LED ヘッドランプバルブが、Fシリーズとして進化。
H4(Hi/Lo 切替) タイプ( ドライバーユニット一体・オールインワンモデル) が登場。
従来品から高評価を頂いている「明るくワイドな配光」「取り付け簡単」の
H4 オールインワンモデルが、多数の最新のテクノロジーを取り入れ、さらに進化しました。
「より高い信頼性を確保しながら、光束維持率( 明るさの持続性) を向上。」
より安心安全で快適なナイトドライブを提供する完全配光を実現しました。
～ その抜群の配光性能と明るさは、つぎの領域へ ～
「LED ヘッドランプバルブ F シリーズ H4 オールインワンモデル」の誕生です。
LEDヘッドランプバルブ開発のキーとなり、二律背反とも言える配光性能と明るさの両立。
配光性能を追求するとバルブは薄型化される一方で、
LEDチップの廃熱・冷却の面では厚型構造の方が有利。
冷却性能の良し悪しは、すなわちLEDバルブのパワー（＝明るさ：ルーメン数）を
決定づける重要な要素となります。
これらを両立するため、Fシリーズでは3つのテクノロジーを採用。
Hiビーム5400lm (従来品オールインワンタイプ4200lm)、
Loビームでは従来品比約136%となる3800lm(従来品オールインワンタイプ2400lm)の
大幅なパワーアップを実現するとともに、完璧とも言える配光性能の両立に成功しました。
テクノロジー1　『デュアルCPS*』（特許第6178943号）　
*デュアルCPS=Dual Copper Post Structure
IPF製LEDヘッドランプバルブのLED基板には高度な製造技術を要する
“ポスト工法”で製造された銅基板を採用。
Fシリーズではこのポスト工法LED銅基板を用いながら、
その筐体構造をさらに進化させた新開発『デュアルCPS』を搭載。
2枚の大型LED基板を背面合わせにし、それらをLEDボディで包み込む構造で、薄型化を実現しながらも、
LEDから発生した熱をLED基板とLEDボディを通して
ヒートシンクまで効率よく導くことが可能となりました。
テクノロジー2　『高熱伝導・高熱放出構造』
LEDボディは複雑な形状と高熱伝導を両立する高熱伝導アルミニウムダイカスト合金を使用。
LEDからの熱を効率良く小型電動冷却ファン搭載のヒートシンクへ導き、効果的に冷却します。
テクノロジー3　『LACH*(ラック)』
*LED Air-Cooling Hole (特許第6410983号)
LED基板のサイズを超大型化(現行品比460％)し、
放熱性を大幅に高めると共に、配光シミュレーションシステムを駆使し、
ランプとしての配光に影響の出ない特殊形状の通気口をLEDボディ下部に設置。
LEDバルブから発生する熱を活用した煙突効果により、
冷気をLEDと基板に直接吹きつけ冷却を行います。
空気の流れを利用した空冷口「LACH」はIPFが独自に考案したシンプルかつ効果的な冷却構造です。
高い信頼性、低ノイズを実現するため、
FシリーズではSEPIC*方式のドライバー回路を採用。
国内メーカー製のハイブリッドコンデンサや3端子フィルタ、コモンモードチョークコイルなどを搭載。
高効率化を追求した回路のチューニングにより、消費電力はわずか36W。
HID（約42W）やハロゲンバルブ（55～65W）と比較し大幅なエネルギー削減に貢献します。
一般的な12V車以外にも、24V車やハイブリッド車、EV、PHEVなど、
さまざまな車種で安心してご使用いただけます。
*Single Ended Primary Inductor Converter
基板パターンを最適化しEMC対策（ノイズ対策）を図るとともに、
高性能ノイズフィルターを搭載することにより高いラジオノイズ抑制性能を実現。
さらに、自動車メーカーのライン純正部品の要求レベルに準じた静電気・
電源パルス保護機能や過電圧保護機能、過電流保護機能など、数々の安全機能を搭載。
ドライバーユニットをバルブ後方スペースにビルトインしたオールインワン設計により、
取り付けは純正バルブと交換し、車両コネクターに接続するのみ。
わずらわしいドライバーユニットの固定や配線の取り回しは不要。
ヒートシンクとドライバーユニットをファンで同時に冷却できるため、
電子部品の高温度化による製品故障を防止します。
※本製品は純正ハロゲンヘッドランプ用の
LEDコンバージョンキットとして設計されています。
その他のランプ(フォグランプ等)の用途で使用した場合、
車検基準に適合しない場合や、製品が故障する場合がありますので
絶対に取り付けを行わないでください。
純正ハロゲンバルブに対して約25mmの奥行きがあれば取付け可能です。
ヘッドランプからバルブを外す際の寸法は約指5本分(100mm)ほどが必要です。
バルブを外すスペースが確保出来ない場合は
ヘッドランプを取り外してからバルブを交換する必要があります。
あらかじめご了承願います。
ハイビームインジケーター点灯回路内蔵
ハイエースやＦＪクルーザーなど一部のトヨタ、ダイハツ車では、
LEDバルブへ交換をすると、ハイビームインジケータランプが点灯しなくなる場合がありますが、
本製品は点灯回路を内蔵することにより、ハイビームインジケーターも正常に作動。
車検で使用されるヘッドライトテスターでの測定試験や実車での耐久試験はもちろんのこと、
耐水、耐振動、耐衝撃、高温・低温、塩泥水、粉塵試験など
自動車メーカーの厳しい品質基準に準拠した過酷な試験を行い、製品の信頼性を向上させております。
IPF LEDヘッドランプバルブのDNAを継承する
X(Cross)-LINE CONCEPT をFシリーズでも踏襲。
LEDから発せられた力強い光をイメージした4本のクロスラインを取り入れ、
力強さとスピード感を強調しています。
セミグロスブラック仕上げのアルミ合金製ヒートシンク。
その側面にはレーザー刻印されたIPFロゴを配し、
IPFのコーポレートカラー「情熱」を表現したピンクをOリングに採用。
IPFブランドの想いが込められた外観デザインは、比類の無い本物の証です。
さらにFシリーズH4タイプには、バルブ先端に光輝エンブレムを採用。
ヘッドランプを美しく演出し、ステータス性を高めます。
品番F341HLB
仕様
BULB TYPE : H4 消費電力: 12v/24v 36w/32w
色温度 : 6500k 明るさ: Hi:5400lm/Lo:3800 lm