【商品の説明】
HPEのミドルクラスサーバーProliant ML110Gen9 です。
主な仕様はつぎの通りです。
オペレーティングシステム：Ubuntu 22.04 Desktop/Server
※COAラベル・プロダクトキーは Windows Server 2012 Essentials
CPU： Intel Xeon E5-2637 v4 @ 3.50/3.70 GHZ(Broadwell 4コア8スレッド LGA2011）
メモリ：16GB DDR4-2400T ED(ECC Unbuffered ）8GB X2 空きスロット6
ストレージ：Smart Array Controller H240（HBA)
4TB Seagate Constellation ES.3 ST1000NM0023 1TB X 4 Ubuntu
4TB HP MB1000FCWDE 1TB X 4 RAID5 Ubuntu Server
光学ドライブ：ｈｐ DVD-ROM DUD0N
オーディオ：なし
詳細はHPE ML110 Gen9に続けてそれぞれのキーワードを追加して検索してください。
製品情報＞ 「Specifications」
構成情報＞ 「システム構成図」
「QuickSpecs」
保守情報＞ 「User Guide」
本体のみの出品です。
【商品の状態】
SAS 1TB4台を1組にRAID 5 で2組論理ドライブを構成しそれぞれにUbuntu、UbuntuServer をインストール
通常の使用条件でUadateや環境設定など約8時間テストを行い正常動作を確認しています。
ただし、デスクトップ環境のGUIを導入した Ubuntu Server はRecovery モードでのみ安定して起動します。
22.04からデスクトップ環境が提供されるようになりましたが、グラフィックG200eh2のドライバーが
現在のところ提供されておらず1024X768がUbuntuDesktopと同じ1600X 900なることもあります。
Serverの構築作業はCUIで十分なので面倒な方はUbuntu Serverを再インストールしてお使いください。
Tera Termでのリモートアクセスも確認していますのでエディタはこちらでお使いいただければ。
Windows Serverとのデュアルブート構成もしてみましたが起動が不安定でしたのでお勧めしません。
Ubuntu DesktopとWindows Serverは安定してデュアルブートができましたのでサーバー構築は
Ubuntu でもよいと思います。なお、Ubuntu Server Desktopは日本語環境に設定しています。
アプリケーションのターミナルモードでサーバー環境設定もできます。
いろいろな使い方ができますのでぜひおためしください。
Ubuntu/Ubuntu Serverは動作確認のためにインストールしておりますのでご使用に当たっては
再度インストールして用途や目的にあったシステムを構築ください。
HPサーバーやUbuntuの運用についてそれなりの知識や経験が必要です。導入や運用のサポートは
いっさいお受けしませんので自力で運用・管理できる自信のある方にお願いします。
ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
（2024年 2月 25日 22時 50分 追加）
※画像4の黒いAir Buffleを固定する爪の部分が折れていたので強力接着剤で接着しています。性能・機能には全く影響ありませんが取り外しの時は注意が必要です。