サーフィン界のレジェンドサーファー「デビッド・ヌヒワ」の個人ブランド「David Nuuhiwa Surfboards
」のロングボードです。
このボードはヌヒワ本人がシェイプしたもので、市場では滅多に見ることのない貴重な一本です。
【商品説明】
ボードデザインは、ドナルドタカヤマの「ＤＴ１」と「ＤＴ３」をミックスしたような形のパフォーマンスタイプのボードです。
サイズは 9.0×22.5×3
でフォームはＰＵです。
ノーズ形状は「ＤＴ１」に近く、先を細めたシャープなタイプでロッカーが比較的強めに入っています。
ノーズ幅を狭めることで機敏な動作を可能にし、ロッカーを強めることで海面との接地面が少なくしてターン性を高めています。
テール形状は「ＤＴ３」に採用されているダイヤモンドテールになっています。
ダイヤモンドテールは、ボードの全体的な長さを変えずレールを短くし、より反応がよくなるとされる
形状です。
※ダイヤモンドテールを採用しているショートボードを例にとると、5’11″
のボードながら、5’9″
や5’10″
の長さのような感覚で
サーフィンが可能になりながらも、実際は5’11″
の長さなので安定感があるというものです。
このほかの特徴としては、テール全体が薄くシェイプされて、更にはテールエンド部分には角度が付けられ、ボードコントロールを
し易くさせると同時に、揚力の高い大波時にテールが波に食いつきやすくさせるといったガンボード的なテイストも施されています。
大波や掘れた波のトップから滑り降りる時の安定感は抜群で、このボードの優れたポテンシャルはライディングをより一層楽しいモノに
してくれます。
【商品の状態】
ボードの状態ですが、経年による日焼けがあります。
また、デッキには複数のフットマークやリペア跡が見られますが、ライディングに支障をきたすようなものではありません。
また、当方が所有してから浸水の危険性のある所はプロによるリペア済みです。
私見ですが、年代物としては全体的に綺麗な方だと思いますし、まだまだ長く乗れるボードです。
トレードマークである鷲のマークもデッキ部分とボトム部分に施され、自らがシェイプした証としてのサインもあります。
サーフィンを熟知したヌヒワが波乗りをもっと楽しめるよう独自の感性をフィードバックした結果、ポイントノーズにダイヤモンドテールといったショートボードの要素を取り入ることを答えの一つとした逸品です。
このボード制作にあたっては、「まるで兄弟」と言わしめるほどの家族のような深い絆と親交を持っていた名匠ドナルドタカヤマが
関わっているようです。（タカヤマの多大なアドバイスがあった事はボード形状からも容易に見てとれます）
サーフィン界の偉大な２人の天才的才能と感性から生まれた一本と言えます。
誰よりもサーフィンを楽しんだソウルフルなノーズライディングのレジェンドサーファー「デビッドヌヒワ」自身が削った
珠玉のオリジナルボードに乗ってみませんか？
◆David Nuuhiwa
／デビッド・ヌヒワ（ヌイーバ）
とは
1948
年ハワイ生まれ。
5
歳でサーフィンを始め、1961
年にカルフォルニアに移住。
1966
年国際チャンピオンシップ（開催地：サンディエゴ）での優勝の他、数々の優勝経験を持つ。
ヌヒワのソウルフルなノーズライディングはサーフィン界で広く知られ、その滑らかで流れるようなスタイルに加え、ボードの先端に
20
秒以上留まることがよくあるライディングを得意とし、まさにノーズライダーという言葉はヌヒワにあるようなものである。
ウィンターシーズンは、混雑することもなく、波や風向きなど良い
条件が揃う時期
で、スキルアップには絶好のチャンス。
このボードでサーフライフを始めてみませんか？
※中古ボードの特性をご理解いただいている方のみの入札をお願いします。
※ノークレーム、ノーリターンの商品ですので神経質な方の入札はご遠慮願います。
※商品は、湘南エリアでの手渡しとなります。（発送希望の場合は要相談）