写真同じです宮城県蔵王町在住の猟師「EL MATAGI」と新しい野球用品の製造開発を行う「DEADSTOCK」がコラボレーションした野球用グラブ。
いただいた命を最大限に活かすため、再利用が難しい毛皮を野球用グラブとして新しい姿に生まれ変わらせました！
DEADSTOCKのコンセプトは常にリラックスした状態で守備に備えられるよう小指、中指を中心に手と同じ動きを追求したグラブ。
向かってくるボールにグラブを差し出せば自然とキャッチできるグラブとEL MATAGIのコラボです。
グラブを以下の2パターンから選択いただけます。
１．【DS-MK6S】内野手用グラブ
グラブ中央にポケットを作りやすく握り換えをしやすいモデル。
●素材：天然皮革（鹿毛皮、牛皮革）
●本体カラー：オレンジ
●革紐カラー：コルク
●ラベル：直刺繍
●グラブサイズ：約27.8cm
●ウェブ：クロスウェブ
●日本製
２．【DS-DB52】投手グラブ
ライナーバック（背面を覆うスタイル）を採用しフィット感を高めたモデル
●素材：天然皮革（鹿毛皮、牛皮革）
●本体カラー：コルク
●革紐カラー：コルク
●ラベル：直刺繍
●グラブサイズ：約29.5cm
●ウェブ：オリジナルウェブ（刺繍入り）
●日本製
【提供：蔵王ジビエレザー＆ファー】
蔵王町在住の猟師が加工、プロデュースした鹿毛皮野球用グローブ
【廃棄される獣皮を資源へ】
日本の食を支えてくださる農家さんの力になりたいという思いで、有害駆除活動を行って来ました。
近年全国的に農作物の鳥獣被害は深刻な問題となっており、令和3年度の農作物被害金額は約155億円にもなります。
そのため国内では年間100万頭以上の有害鳥獣が捕獲・駆除されています。
命を頂くからには有効に活用したい。しかし、駆除された命のなかでジビエ肉として流通できているのはわずか、そして残った毛皮はほとんどが捨てられてしまっているのが現状です。
『頂いた命に感謝し、無駄にせず使いたい』
『もっと価値のあるものに生まれ変わらせたい』
このような思いで、どうしたらより有効に使えるのか、長い間模索してきました。
【世界初？ジビエファーの野球グローブ制作】
蔵王町在住の猟師「EL MATAGI」さん
今回、野球メーカーのDEADSTOCKさんに共感して頂き、私が獲った鹿の毛皮を使った野球のグラブ【EL MATAGIモデル】を発売することになりました。
内野手用を基本として各ポジションのグラブを展開いたします。グラブとして生まれ変わった命をご覧ください。
収益の一部を環境保護活動に寄付し、社会に貢献できる企画として持続させていきます。