■はじめに
〜スバルインプレッサおよびWRXに搭載される名機EJ20は高性能エンジンだけに過走行となるとメタルトラブルなどが発生する可能性も高くなってきます。しかしながらEJ20は、モデルやアプライドによる詳細の部品変更なども多く、またすでに廃盤となってきている部品も多いため専門的知識も求められてきます。修理にあたってはディーラーなどの修理工場または一般的なオーバーホール業社では難しいこともあります。
〜弊社ではこれまでのノウハウと旧部品の再生ストック部品により、EJ20を今後も永きにわたって愛車に乗り続けていただくためのエンジンオーバーホール修理を重点的に行っています。できればまだ実動エンジンの状態でオーバーホール依頼をいただくのが理想的ではありますが、もし不幸にもエンジントラブルが発生してしまった場合、オーナー様またはご担当の修理工場様からお問い合わせ・ご注文をいただければと思います。
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■弊社リビルトエンジンの５つの特徴
①＜純正品質再現＞
：消耗品はすべて新品に交換、再生部品については厳密な検査のもと良品のみを使用して組上げています。部品精度や組付精度についてはすべてメーカーの規格を厳格に守っています。本来のパフォーマンスを維持しながら次の10万、20万キロを再度安心して乗っていただけるクオリティで組上げています。
②＜車種別コンセプトの維持＞
：ピストン、カムシャフトやバルブ形式などそれぞれのモデルに設定されたそれぞれの性能および技術コンセプトを再現しています。（例：鍛造ピストンモデルには同じ鍛造部品を使います）
③＜リーズナブル価格の実現＞
：厳格に品質検査した弊社の再生部品在庫を使うことで、すべて新品部品で組んだ完成品よりも2割前後リーズナブルな販売価格を実現しています。（年式の浅い車両にはすべて新品部品で組み上げた“新品リビルト商品”も設定あります）
④＜換装作業の容易性＞
：エンジン換装作業時にEJ20エンジン特有の専門的知識や特殊作業が発生しないように、タイミングベルトも装着した“ロングブロック”状態で発送します。リビルトエンジン到着後にはエンジン周りの最低限の作業（補機類移植）のみでエンジン搭載作業の開始が可能です。
⑤＜旧型モデル修理の実現＞
：一般的には部品廃盤で修理が不可能と言われるGC8をはじめとする旧年式モデルですが、弊社の豊富な再生可能部品ストックにより復活修理させることが可能です。今後入手が難しくなる必須部品については純正流用または純正規格にて新規に製作することで“純正コンセプト”を維持したまま再生修理を可能とできるように日々準備しています。
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■依頼内容
（＠当ページは２です）
（１）エンジンオーバーホール作業：
〜お客様車両搭載のエンジンをオーバーホールする作業依頼です。
（２）リビルトエンジン販売：
〜オーバーホール済みのリビルトエンジンの販売です。
■納品状態
・ "ロングブロック"（タイミングベルト付）
〜インマニ、エキマニ、ターボなどの補機類を移植するだけですばやくエンジン換装作業が可能です。
〜センサーやガスケットなどの一部の付属部品はオプション選択にて同梱発送可能です。
■オプション選択について
△センサー類はトラブル防止のため装着せずに発送します。現在お持ちの車両の年式、走行距離等がそれなりの場合にはセンサー類も同時交換がお勧めです。センサーセットもご用意しておりますので購入時に選択してください。
△換装作業に便利なガスケット類のセットもご用意しています。購入時に選択してください。
＜参考情報＞〜商品区分
・TS：標準リビルトエンジン
・TN：90％以上を新品部品で組んだリビルトエンジン（*）
・T5：50％程度を新品部品で組んだリビルトエンジン（*）
・TX：純正強化エンジン（*）
・SS:チューニングエンジン（2.2L）
〜（＊は2003年以降モデルのみ）
■保証について
・オーバーホール作業およびリビルトエンジンには保証（走行距離・軽年数設定）があります。詳細は商談時に資料をお送りさせていただきます。
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■注文方法
（１）まずは納品スケジュールを確認いただくためメールにて事前にお問い合わせください。
（２）正式依頼についてはこちらのオンラインサイトよりお申し込みください。
（３）オプション選択についてのご不明点はメールにてお問い合わせ下さい。
（４）ご注文時には入力途中のメモ欄に必ず“車体番号”を記載してくさい。
（５）銀行振込を選択いただい場合10％程度の内金にて注文確定となります。
（６）納品日は事前にお知らせします。残金はエンジンの納品発送前までにご清算ください。
■納期について
・リビルトエンジン：在庫がある場合は3営業日程度で出荷。事前にお問い合わせください。
・オーバーホール作業：事前にお問い合わせください。
■注意点（リビルトエンジン販売の場合）
（１）旧エンジンの下取りについて
△弊社のリビルトエンジンは、お客様の古いエンジンをお引取りして再生することで、お客様相互にメリットが発生することで成り立っている販売形態および金額になります。商談の際には、どのようなトラブルで修理が必要になったかをご申告いただき、基本的にはすべてのケースで“コア返却”をお願いいたします（特別な理由がある場合を除く）
△お客様からエンジンを返送いただく手順や梱包方法などについては、商談の途中で詳細をお伝えさせていただきます。
△お送りいただいた返却エンジンで基幹部品が再生可能だった場合には査定金額のご返金があります。分解検査作業等の経費を差し引き、残金を指定口座へお振り込みさせていただきます。
（２）破損エンジンの先送りについて
△もし修理時間に余裕があります場合には、現在のエンジンを先に送っていただき、そちらをベースに“オーバーホール”修理をしたほうが最終的に安くすむ場合もあります。またGC８など入手部品が多くなってきた車両については、リビルトエンジンの先送りができない場合もありますのでその場合には修理依頼のエンジンを先送りしていただくこともございます。
△状況により異なりますので、お客様に不利にならないようにという観点で商談時に調整およびご案内させていただきます。
（３）トラブルシューティングの重要性
△エンジン修理については、本体の経年劣化によるもの、または補機類の不具合によるよるものと2つの要因があります。もし後者であった場合には、オーバーホールしたエンジンを搭載してもまた同じようにエンジン破損が出る可能性が非常に高くなります。そのため、“なぜエンジントラブルが出たのか”を明らかにしておくことは非常に重要です。弊社ではメタルトラブル以外のエンジン破損にてご依頼いただいたお客様には可能な限り再発防止の情報提供などのフォローをさせていただきたいております。ご詳細はメールにてお問い合わせください。
以上
■適合モデル
・GDB-STI前期（A,B)丸目EJ207
・GDB-STI中期（C,D,E)涙目EJ207 （＊こちらモデル対応商品には追加金額が発生します）
・GDB-STI後期（F,G)鷹目EJ207
・GDB-STI各スペックC
・GDB-Sシリーズ（S202/S203/S204）
〜〜（価格改定：2024年1月20日）〜〜
（＃リビルトエンジンについては、構成基幹部品が非常に希少貴重となってきたため価格改定をさせていただきました）

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■落札金額＋送料

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