Buzz Rickson's ブラックMA-1ファーストモデルアルバート・ターナーType BLACK MA-1 ALBERT TURNER WILLIAM GIBSON COLLECTION BR15414バズリクソンズウィリアムギブソンコレクションMADE IN JAPAN (日本製):cansasキャンサス
Buzz Rickson's ブラックMA-1ファーストモデルアルバート・ターナーType BLACK MA-1 ALBERT TURNER WILLIAM GIBSON COLLECTION BR15414バズリクソンズウィリアムギブソンコレクションMADE IN JAPAN (日本製):cansasキャンサス
原作と脚本を書いたアメリカのベストセラーSF作家、ウィリアム・ギブソン氏で、彼の最新作『パターン・レコグニション』には、高価なBUZZの黒のMA-1を宝物として大切に着ている、ケイスという名の主人公が登場していたのです。また作者であるギブソン氏本人も、実際にBUZZの製品を愛用しており、その魅力を理解した上で物語にBUZZを登場させていることも解ったのです。
『パターン・レコグニション』に歴史上には存在しない「BLACK MA-1」が、なぜ登場することになったのか、ギブソン氏を訪ね聞いてみると、「私はヴィンテージの服やフライトジャケット、ミリタリーウォッチを集めるのが趣味なのですが、ある日、同じ趣味を持つ友人が、東京でBUZZ RICKSON'SのU.S.ネイビー・デッキジャケットを見つけた時の興奮を語ってくれました。そこで私はインターネットで検索し、BUZZ RICKSON'SがMA-1を復刻していることを知りました。その後、海外のファッション誌で"究極のMA-1"として紹介されているのも見かけました。私はこの小説のヒロインには、シンプルでクラシックなものを着せたいと思っており、BUZZ RICKSON'S MA-1にしたのです。アメリカ製MA-1というのも考えましたが、ヒロインの宝物というイメージにしたかったので、よりこだわりがあって高価なMA-1にした訳です」とギブソン氏は熱く語ってくれました。
作者であるギブソン氏本人は、ヴィンテージの服やフライトジャケットを収集していることから、フライトジャケットを熟知しており、そのギブソン氏が推薦するフライトジャケットを『パターン・レコグニション』に習って黒い色にその姿を変えて展開します。
モノトーンで作り上げられたフライトジャケットの魅力の一つとして、異素材によるコンビネーションの美しさが挙げられるでしょう。フライトジャケットの傑作、MA-1に例えると、光沢のあるヘビーナイロン素材をベースに、マットなウールリブニット、ファスナーテープ、ファスナー引き手に付いた革の質感、フロントにはファスナーが持つ金属特有の冷たい光が走っています。これらのジャケットの素材感がより明確となり、それを表現したかったのがこのウィリアム・ギブソンコレクションを発表する由縁となったのです。
フッテージのモノクロの世界が繰り広げられる『パターン・レコグニション』の本文に、私たちの誇りである"BUZZ RICKSON'S"の文字が事実刻まれている限り、他の誰もが真似の出来ない今世紀最強の《THE ORIGIN FLIGHT JACKET》と考えております。
Buzz Rickson's(バズリクソンズ)
数々の傑作衣料の中でも、さらにその最高レベルに位置するのが"FLIGHT JACKET"であることに異論はないでしょう
飛行士の命を守るため、国の威信をかけ、莫大な開発費用と計り知れない数々の実験、そして膨大な労働力をもって究極のユニフォームは開発されました
時代の最先端素材と縫製技術、細部に至る知恵と工夫。飛行士達を夢中にした見栄えの良さ
このような"FLYING CLOTHING"の先進性と合理性は、現在においても民間衣料に多大な影響を与えています
時は1993年、"FLIGHT JACKET"の歴史と誇りを追求する最強のブランドが誕生しました
"BUZZ RICKSON'S"
その復刻作業は、スペック、素材、フォルム、パーツに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフトマンシップを込め、本物だけが持つ魅力に肉迫します
映画「戦う翼」の劇中でスティーブ・マックィーンが演じる役名に由来する“BUZZ RICKSON'S”は1993年、大空に向けて飛び立ちました。