Bin 389 was often referred to as ‘Baby Grange’, in part because components of the wine are matured in the same barrels that held the previous vintage of Grange. First made in 1960 by the legendary Max Schubert, this was the wine that helped forge Penfolds reputation with red wine drinkers by combining the structure of cabernet sauvignon with the richness of shiraz. Exemplifying the judicious balance of fruit and oak, Bin 389 highlights the generous mid-palate Penfolds in known for. Drink Date 2021 - 2049 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
オーストラリアを、いや世界を代表するワイナリー、ペンフォールズ Penfolds
【 所在地 】オーストラリア/南オーストラリア州 アデレード 【 創立 】1844年
1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。
1870年にクリストファー・ローソンが亡くなってから、彼の妻メアリー、義理の息子トーマス・フランシス・ハイランドが跡継ぎとなり、オーストラリア国内のワインマーケットを拡大し続けました。
1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。
創設から175年以上を経たペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の29回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。
ワイン・メイキング哲学 「ペンフォールズ・スタイル」
マルチ・リージョン、マルチ・ヴァラエタル。これがペンフォールズの特長的なワイン・メイキングの哲学です。
ペンフォールズのワインにはそれぞれ確立されたスタイルがあり、目指すべき最高品質のワインを安定して造るため、区画や地域、品種に縛られることなく、ワインスタイルに最適なブドウを探し求めます。
その哲学はシャンパン・メゾンにも通ずるものがあります。
ワインメーカーたちは実際に畑に赴き、自らの目で選んだブドウを、選果からブレンディングに至るまで注意深く見守ります。
受け継がれる伝統と革新
175年以上にわたるペンフォールズの歴史には、わずか4人のチーフワインメーカーしか存在しません。
初代チーフ・ワインメーカー マックス・シューバートは1951年にグランジを世に送り出し、人生の大半をペンフォールズとともに歩みました。
2代目チーフ・ワインメーカー ドン・ディッターはクヌンガ・ヒル、Bin707を、3代目ジョン・デュヴァルはRWTシラーズ、Bin407、ヤッターナを生み出しました。
そしてペンフォールズの醸造哲学は現在のチーフワインメーカー、ピーター・ゲイゴへと脈々と受け継がれています。
グランジ 隠されたストーリー
ペンフォールズのアイコン・ワインであるグランジは多くのコレクターを魅了して止まない世界を代表する最高峰のワインの一つです。
グランジは、初代チーフ・ワインメーカー、マックス・シューバートにより、1951年にマギル・エステートで初めて造られました。
当初は、長期熟成タイプのオーストラリアワインが市場に受け入れられず、ワイナリーからも製造を中止するように命令されますが、マックスは隠れて醸造を続けます。
それから月日は流れ、グランジが脚光を浴びるようになったのは1960年のこと。
長期熟成の魅力を発揮したファーストヴィンテージがようやく評論家から高い評価を受け、晴れて正式に醸造が再開されたのです。
その後グランジは現在の輝かしい地位を着々と築き、1955年ヴィンテージが米誌ワイン・スペクテイターの「20世紀における最も偉大なワイン12本」の一つに選出されるなど、その地位は不動のものとなっています。
輝かしい受賞・評価の数々
ペンフォールズは、ワイン・ブランドとして、またワインそのものにおいて、数多くの受賞や評価がされており、その輝かしい実績には枚挙にいとまがありません。
●「世界で最も称賛されるワインブランド」に選出
2019年、2016年ドリンクス・インターナショナル
●二大ワイン誌(ワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテイター)から同年のヴィンテージにおいて満点の100ポイントを獲得した唯一のオーストラリアワイン(グランジ2008)
●「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を最多の29回受賞
ワイン&スピリッツ誌(2021年現在)
●「オーストラリアで最も信頼されているワインブランド」第1位
オーストラリア リーダーズ・ダイジェスト誌(2020年)
●「死ぬまでに味わうべき100のワインの一つに選出(Bin60A)デカンター誌
●20世紀のワイントップ12の一つに選出(グランジ1955)ワイン・スペクテイター誌
品質は豪州最高峰!最高評価5つ星ワイナリー
豪州の神であり教祖として今なお君臨する、ジェームス・ハリデイ先生のガイドブック「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」では最高評価5つ星の評価を受けるオーストラリアを代表するワイナリーなのです。
ジェームス・ハリデー(James Halliday 1938~ 昭和13年生まれ)
オーストラリアを代表するワインライターであり、評論家、ワインメーカー、上級ワインコンペティションジャッジです。
自身のウェブサイト「Halliday Wine Companion」を運営するオーストラリアで最も影響力のある評論家で豪州ワインの教祖。
1979年以来、ワインに関する70冊以上の本を執筆しております。評価は100点方式。
以下 ハリデー氏 ペンフォールズ かく語りき
もはや説明不要なワイナリーですね。(笑)オーストラリアワインの伝説と呼ぶにふさわしいフルボディの「グランジ」。
オーストラリアを代表するワインは、このグランジと、ヘンチキのヒルオブグレースの2つです。
いやね、その「グランジ」によって多くの賞賛を獲得したぺンフォールドは、オーストラリアワインの最高峰。
ボルドーのグラン・ヴァンに触発されて誕生した「グランジ」ですが、ワイン造りの哲学はボルドーとは一線を画してます。
一般的に、フランスのグラン・ヴァンは、「最上区画のブドウだけで造られるワインが最最上のワインを造る」という考えで造られますよね。一方ペンフォールドは、「異なる畑や地域からブドウを集めてブレンドし、最高のワインを造る」という哲学で造り上げます。
このスタイルは60年以上に渡って変わっていません。このペンフォールドでの最も重要なのは「スタイルと品質の一貫性」です。
「マルチ リージョナル ブレンド」という考え方を基本にし、複数の畑のブドウを使ってワインを造ります。
旨いのは当たり前ですよ。
このインタビューの後、2019年に事故により(つまづいて転倒)右手を地面に突いてしまい骨折しました。
その後、体調が思うように戻らず、体重も減少しました。
まして、コロナ禍の厳しい豪州はロックダウンを繰り返し、精神的にも肉体的にも厳しい状況だったのは言うまでも有りません。
相続権利のある近親者の強い説得により、手持ちの高級ワインの在庫を処分することになりました。
2020年9月にDRCなど300本近くをオークションに出品し、1億円以上を手にしました。
親族は生前の現金化を目論んだのでしょう。(あくまでも推測です)
※参考資料 山本明彦先生 ワインリポートより 抜粋
ペンフォールズ ビン389 カベルネ シラーズ
このBIN389は、しばしばベイビー・グランジと呼ばれています。
これは、このワインが、グランジが前年使用した同じ樽を多く使用するためです。
1960年に伝説的なワインメーカーのマックス・シューバートによって造られた!
このワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズの豊かさを組み合わせることで、ペンフォールズの名声を確立するのに役立ちました。
グランジのハーモニーが、この価格で味わえると世界中が涙しました。
10分の1です。驚愕の出来事だったのです。
PENFOLDS BIN 389 CABERNET SHIRAZ 2019
カベルネソーヴィニヨン53%、シラーズ47%
ホッグスヘッド型 アメリカンオークにて12カ月熟成
紫がかった濃い赤色の外観。ブラックベリーやブルーベリー、チェリーといった果実味たっぷりなアロマとスパイシーな風味に、フレンチオーク由来のバニラやチョコレートのニュアンスが重なります。
タンニンは柔らかくバランスが取れており、力強くも丸みのある味わいを生み出しています。
Bin 389 was often referred to as ‘Baby Grange’, in part because components of the wine are matured in the same barrels that held the previous vintage of Grange. First made in 1960 by the legendary Max Schubert, this was the wine that helped forge Penfolds reputation with red wine drinkers by combining the structure of cabernet sauvignon with the richness of shiraz. Exemplifying the judicious balance of fruit and oak, Bin 389 highlights the generous mid-palate Penfolds in known for.
Drink Date 2021 - 2049
※商品画像はイメージです。
入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。
※別店舗と並行して販売いたしております。
在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。
何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。
購入時点でのデータと異なる場合もございます。