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■パワーアナライザ PW6001 12の特長
モーター・電力変換効率を高精度計測する電力計です
変動の大きい負荷でも正確に測定します
オシロスコープ不要の波形解析、モータ解析専用のトリガも装備しています
電力基本確度±0.05％
※本体確度のみ、電流センサ確度を加算しても±0.075%を実現
高い耐ノイズ性能と高い安定性
最高確度を保ったまま10msのデータ更新 (専用ICにより全ての測定は独立・同時演算)
正確で安定した効率測定に重要な、DC確度±0.07%
周波数帯域DC, 0.1Hz～2MHz
真の周波数解析を実現する高速サンプリング18bit, 5MS/s
最大12ch、2台をリアルタイムにつなぐ同期機能
※6chモデル2台, 光接続ケーブルによる同期機能使用時
帯域1.5MHz、最大100次までの広帯域高調波解析
Bluetooth無線技術対応アダプタ併用でHIOKI製のデータロガー(LR8410 Link対応品)に測定値を送信可能
※PW6001本体のみでは測定できません。測定目的に応じてオプションの電流センサ/電圧コードを別途ご購入ください
※詳細な仕様は商品説明欄のご確認またはお問い合わせください

メーカー：日置電機(HIOKI)

■パワーアナライザ PW6001-12の仕様


型式
PW6001-12


測定ライン
単相2線, 単相3線, 三相3線, 三相4線


入力チャネル数
最大6チャネル, 電圧/電流同時1チャネル単位
(電圧測定部: 光絶縁入力, 電流測定部: 電流センサによる絶縁入力)


測定項目
電圧(U), 電流(I), 有効電力(P), 皮相電力(S), 無効電力(Q), 力率(λ), 位相角(φ), 周波数(f), 効率(η), 損失(Loss), 電圧リプル率(Urf), 電流リプル率(Irf), 電流積算(Ih), 電力積算(WP), 電圧ピーク(Upk), 電流ピーク(Ipk)
高調波測定: 高調波有効電力, 他, 演算次数2～100次から選択
波形記録: 電圧電流波形/モータパルス: 常時5MS/s, モータ波形: 50kS/s, 16bit
記録容量: 1Mワード × ( (電圧+電流) ) × ch数 + モータ波形)
モータ解析: 電圧, トルク, 回転数, 周波数, すべり, モータパワー


測定レンジ
電圧: 6 V～1500 V, 8レンジ
電流 (Probe1): 400 mA～1 kA (電流センサによりレンジ構成が変わる)
電流 (Probe2): 100 mA～50 kA (電流センサによりレンジ構成が変わる)
電力 : 2.40000W～4.50000MW (電圧, 電流レンジの組合せによる)
周波数 : 0.1 Hz～2 MHz


基本確度
電圧 : ±0.02% rdg. ±0.02% f.s.
電流 : ±0.02% rdg. ±0.02% f.s.
電力 : ±0.02% rdg. ±0.03% f.s.


同期周波数範囲
電力測定: 0.1 Hz～2 MHz
高調波測定: 45 Hz～66 Hz (IEC規格モード), 0.1 Hz～300 kHz (広帯域モード)


周波数帯域
DC, 0.1 Hz～2 MHz


周波数帯域
DC, 0.1 Hz～2 MHz


データ更新レート
電力測定: 10 ms/ 50 ms/ 200 ms
高調波測定: 200 ms (IEC規格モード), 50 ms (広帯域モード)


データ保存インターバル
インターバル10 ms～, 高調波測定値を含む全測定値から任意に選択,
内部メモリもしくはUSBメモリに保存可能


インタフェース
USB (メモリ), LAN, GP-IB, RS-232C, 外部制御, 2台同期


ロガー接続機能
測定値をHIOKI LR8410 Link対応ロガーに無線送信可能
(Bluetooth無線技術対応シリアル変換アダプタを使用
※対応バージョンはメーカーHPでご確認ください)


電源
AC 100 V～240 V, 50Hz/60 Hz, 200 VA


寸法・質量
430 W × 177 H × 450 D mm, 約14kg
※質量はPW6001シリーズの代表例です。仕様により異なります


付属品
取扱説明書 ×1, 電源コード ×1