◇重箱式2段待受巣箱×3セット+オリジナル脚付き金網・底板引出し付巣箱台(スムシ、アカリンダニ、高温対策)
(巣箱の取説、捕獲のコツなどの参考資料付き)
今年は例年に無く気温の高い日が多く、例年よりも1、2週間
早めの準備の必要を感じています。
天蓋、巣門へミツロウを塗布した状態送りますのでスグにお使い出来ます！
組立にもご協力頂く為、
送料が抑えられる分を重箱1段おまけ付けます！合計7段です。
誘引液ペットボトル500mｌおまけします！
画像①の巣箱3セットと同等の商品になります。杉材を使用しております。
こちらのセットは待受箱として3セット置けます。画像②の2つは独立した巣門が付いた巣箱です。
画像3、4、5のオリジナル台とその専用巣門が付いている巣箱は飼育時に使い勝手が良い巣箱です。
一般に捕獲の確率は3割と言われていますので複数の設置がチャンスを広げます！
1群捕獲出来れば残りの継箱を使用してしっかり1年飼育出来ます！！
待受巣箱ではありますが、掃除も内覧も出来て飼育も可能
！
送料を抑える為、重箱のみバラした状態での梱包発送になります。
※ 組立にご協力頂く為、送料が抑えられるので重箱1段おまけします。合計7段になります。
インパクトドライバーがあれば簡単に組みあがります。プラスドライバーでも少々お時間が掛かりますが組立可能です。
※ 重箱を組立てた状態での梱包発送がご希望の場合は落札後にメッセージからご連絡ください。梱包がかさむ為
重箱のおまけは出来ません。全部で6段です。
今年で日本ミツバチ飼育歴8年ですが、こちらの待受箱とキンリョウヘンで毎年捕獲に成功しております。
【捕獲する為に】
是非、
複数の巣箱を設置する事をおススメ
します。一般的に設置した巣箱に対して捕獲に成功する確率は3割と言われています。
設置場所の条件や準備の仕方にもよるので一概には言えませんが、設置すれば必ず入居するとは限りません。
魚釣りと同じです。だから捕獲に成功した時の喜びもひとしおで面白くもあり奥深いものです。
天蓋、スノコ、重箱2段、巣門、巣箱台の順で積み上げ、ミツバチを捕獲できそうな場所に設置しましょう。重箱は2段で十分です。
3段以上高く積み上げる必要はありません。
ただ、設置しただけでは入居してくれません。
巣箱全体にほのかに蜂蜜の香りがする程度誘引液(ハチミツやミツロウ採った後の煮汁)を
塗り、スノコ、巣門にはミツロウを塗ります。
これだけで入居する事もありますが、ミツバチを呼び寄せるにはまだ足りません。
分蜂シーズンの探索蜂にだけ呼び寄せる効果があるキンリョウヘン(金稜辺)の花が必要です。
東洋ランの一種で
花からフェロモンを漂わせ引越し先を探している探索蜂を呼び寄せる不思議なランの花です。沢山花があればあるほど効果が
高いのですが価格も高くなります。代用にミツバチ捕獲ルアーと呼ばれる同様の効果が見込める商品もあります。
自分の経験ですと一度捕獲に成功した場所は複数群、或は翌年も捕獲出来る事が多いです。そういった場所を見つけるのに最初は
あちこち設置しました。上記の準備と合わせて複数の待受巣箱の設置も必要だと思います。
捕獲率UPの為に複数仕掛ける事をおススメします。
1群捕獲に成功したら重箱が6段ありますので継箱としても使用できます！(おまけが付けば7段です)
1つでも捕獲出来たら・・必ず来年は分蜂しますので
またの追加落札宜しくお願い致します！
また1年間無事に飼育する為に、別売りの大変使い勝手の良いオリジナルの引出し付き台を是非おススメ致します！
日本ミツバチをこれから始めようと思われている方や来年の分蜂群を捕獲する巣箱を用意したい方には大変
お得ですのでご検討ください！
1段の採蜜で2～4kgのハチミツが採れます！もちろん十分な蜜の層があれば2段採れます。
その判断の目安は4～5段の下まで一杯なら1段採蜜、6段一杯なら2段採蜜です。
強群だと1年で6段7段になる事もあります。入居時期が早ければ巣の成長も早くなるので暖かい地域が多く積みあがる傾向になります。
◆画像1 巣箱は上から天蓋、スノコ、重箱2段、巣門の段になります。
重箱1段の外側寸法300mm内側寸法(幅：250mm、奥行：250mm、高さ：120mm、厚さ：25mm)※多少の誤差はご容赦下さい。
重箱の高さは120mmと低めですが、
採蜜のタイミングが難しい時に巣を大きく取らずミツバチの負担が減ります。
1段120mmでも蜂蜜2～3kg程度は採れます。
◆画像2 待受のイメージ
コンクリートブロックやビール瓶のケースの上に板などを乗せその上に巣箱を置き、重しを乗せ波板やトタンで雨避けをして
設置して下さい。
◆画像3、4、5、7【オリジナル巣箱台と巣門】
オリジナル台と専用巣門
丸い穴は直径3cmです。出入口が2か所あります。
3cmの穴は当方の経験から付けました。正面の巣門の丸穴は探索蜂が丸く黒いものに入り込むような行動を取り、
穴の無い巣門より経験上多くの探索蜂が出入りするので開けています。交尾飛行が終わるまで、もしくは梅雨まで穴は開放
しておくとミツバチも好んで穴を出入りしています。
画像7の巣門はオリジナル台には乗せられません。待受箱として仕掛ける時に使う巣門です。正面は巣門が引き出せる構造です。デジカメやスマホでの内検が可能。
※ スズメバチの来襲を受ける夏前までにはペットボトルのキャップで閉じてください。5mm程度の穴を数か所開けたペットボトル
のキャップをおまけでお付けします。穴を塞いでも働きバチはそのまま出入り可能です。
◆画像6 スノコ
アカリンダニ対策に天蓋とスノコに間にメントールが置けます。
メントールは捕獲に成功したら巣・群の成長に合わせて
量を増やしていきます。給餌も時には必要で、夏場の蜜切れ時や冬場に天蓋とスノコの間に砂糖水や代用花粉を置けます。
◆画像8、10 巣箱の内部構造と捕獲後の様子
巣の落下防止に針金を十字に刺してあります。
巣の落下は夏場の高温や巣箱の移動中などに起きます。
針金にしたところ、
採蜜の時に重箱から針金を抜くと作業が格段にし易いです。
ただし、巣落ち防止には井桁の方が間違いなく効果がありますが巣を十分に成長させれば巣落ちは防げます。
巣落ちに関しては根本的に高温状態を防ぐ事と継箱をギリギリまでせず巣箱内で縦だけではなく横にも巣板が広がるように
仕向ける事で巣の内壁に巣がしっかり活着し巣落ちしづらくなります。
◆画像10 来春に捕獲に成功したら
そのままでも飼育は可能ですが、是非とも別売りのオリジナル巣箱台をお使い下さい！
飼育をするにあたり、色々使い勝手の良い台になっていおります。
夏の高温対策、スムシ対策がしっかり出来ます。
掃除が大変楽に出来て
真夏の猛暑に通気性が良くミツバチに負担がかかりません。
※ 素人の手作りです。木材や送料などの高騰が続いてギリギリの価格で製作しております。半端の材料などを継いだりしながら
価格を抑えていますが、それでも少し高めの価格設定と感じる方もいらっしゃると思います。
残念ながら材料費、運賃の高騰が止まりません。実際に数回の値上げも致しました。
頑張って自作で試行錯誤しながら工具を揃え、材料を購入して製作してみても結構な金額になってしまいますし、最初から満足
の行く巣箱を作るのは難しいでしょう。手元に届いたらきっと良い買い物だったと感じて頂けると思います。
巣箱以外にキンリョウヘンやミツロウなど必要なアイテムもありますし、巣箱製作にかかる時間を環境整備や日本ミツバチの勉強
に費やした方が捕獲に近づくと思います。これまでの失敗や成功の経験からそれなりの工夫が詰まった巣箱セットです。
初期投資に多少掛けても、巣箱自体は雨ざらしにしない限り何年も使えるものですし、蜂蜜が採れたり、分蜂群を捕獲したりと後
で十分回収出来ます！これほど楽しく奥深い趣味は無いと思います。ミツバチが居る素晴らしい環境があるなら始めてみて下さい！
アフターサービスもしっかりしていますので是非、ご検討ください。よろしくお願い致します！
※他にも出品しております！