カンパニョーロ社
Cレコード開発期プロトタイプリヤディレイラー。
今回も特に売れなくても良い参考出品的なもので、皆さまにも知って頂きたい大変珍しいカンパニョーロ製品。
日本人の世界的カンパニョーロコレクターの方もお持ちでない、80年代のカンパニョーロ社が、系譜的に進化してきたヌーボスーパーレコードを超える次世代パーツを模索していた中で作られた超貴重な試作品。
カンパニョーロ社製の歴代のどのピボットボルトとも適合しない刻印入り2分割式キャップ式ピボットボルトと、スプリング。
コルサレコード開発期の、秘匿対策が現在より厳しくなかった80年代に、カンパニョーロ社から流出してしまったと思われる上層部プレゼン用のCレコードプロトタイプのリヤディレイラー。
初期のコルサレコード同様の、ホイール脱着を補助する為のBスクリュースプリングが、ディレイラー本体上部に内蔵され、その為に2分割式のピボットボルト構造となっております。
(画像参照)
制作がかなり困難なキャップボルトや刻印、ボディの高精度スライス加工を見ますと、ここまで手の込んだ偽物を作る理由も無く、当時のプロトタイプ品としか考えられず、日本のディレイラーの権威でもある方にも見て頂きましたが、本当に当時のプロトタイプ品だと思うと、検証結果を頂戴致しました。
インターネットにて、" 謎のNSR " と検索頂きますと、その方の、この部品に対する見解がご覧になれます。
出品価格は、出品物の希少性を考慮致しまして、私がこの価格なら手放しても良いと言う価格ですので、もしそれでも購入したいと言う方のみご検討いただけますと幸いです。
併せまして3Nも何卒宜しくお願い申し上げます。
We do not ship overseas, so thank you.
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