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2014年から始まった「山羊さんの置き土産から手土産を作ろう」プロジェクト。加茂農林高校食品科学科微生物利用班の生徒(3年生)による課外授業の1つです。畑に山羊さんの堆肥を加え、サツマイモを育てます。サツマイモを収穫し、塩麹菌を混ぜてお菓子作りを研究しています。地域の特産が生まれることが目標ですが、あくまで勉強の一環であること、研究課程を学ぶことを重要視しています。「サツマイモドーナツ」「サツマイモ塩クッキー」といった商品が誕生しています。2018年には、新たに山羊ミルクや堆肥で栽培したパッションフルーツのお菓子作りの研究がスタートしています。2011年にスタートした「山羊さん除草隊」その活動は年々拡大しています。除草だけではなく、循環社会、生物多様性の視点、山羊さんとふれあうことでの情操教育での活用を目的とします。さらに介護老人保健施設からの依頼もあり、癒し効果(アニマルセラピー)を期待する声も聞かれ始めています。提 供:有限会社 FRUSIC所在地:岐阜県美濃加茂市本郷町9-18-34(美濃加茂支店)
2011年にスタートした「山羊さん除草隊」2013年山羊による除草研究を目的とした「三者の覚書」(岐阜大学、美濃加茂市、FRUSIC)が締結されたことで注目が高まり、その活動は年々拡大しています。今では、企業のCSR活動の一環として受け入れられ、美濃加茂市内だけでなく、市外や県外にも出張し、活動を広げています。
「山羊さん除草隊」をスタートとして、農業をデザインするという発想で展開させていくことにより、農業従事者が事業を継続しやすいシステム・よりよい環境づくりが可能であると考え、事業を進めています。 「山羊さん除草隊」の活躍による人手不足の解消や、急傾斜、危険場所での除草作業のあり方を構築することにより、農業従事者の労働環境の改善、さらにそこから生まれる「山羊の堆肥」を活用することによる、耕作放棄地の再生、新たな農作物生産の取組を進めます。 新たな農作物生産の取り組みの一環として加茂農林高校と連携し、「山羊の堆肥」を活用して育てた農作物からスイーツを開発する「山羊さんの置き土産から手土産を作ろう」プロジェクトで地域の特産品開発を目指し、同時に学生さんたちの研究において学ぶ教材としても役立てることができました。耕作放棄地の減少や、青空の下、緑の農地の中で白い山羊さん達が活動している風景は、美濃加茂市のまちに活気を与え、観光資源としての可能性もうまれてきています。 さらに、美濃加茂市教育委員会を中心とした教育の現場と農業の連携・体制を整え、農業者など地域企業のサポート体制を構築。これらの、デザインされた農業のあたらしい在り方により、農業者の意識改革・新たな農業の魅力発信を目指していきます。
農業、教育、福祉、それぞれが抱える課題、不足している部分を補い合うという発想で連携をしていくことで新たなシステム構築と流れを作り出し、課題を解決するだけではなく、何かを生みだしていくことが可能なのです。ひとつひとつの歯車をきれいに組み合わせて全てが連動して動く形が出来上がれば、すべてがクルクルと動きだし、地域に活気が生まれます。
生き物を育てる、生き物と触れ合うということが、情操教育にもつながるという期待もありますが、それだけではなく、経験・自由な発想・状況判断をし、決断・実行するということが必要な農業には、教育に必要なことすべてが盛り込まれています。 農業を教育に活用していくということは、有能な人材育成にもつながるはずだと考えています。
2015年からイベントとして「山羊さんふれあい授業」がスタートしました。2018年に「四者の覚書」(岐阜大学、美濃加茂市、教育委員会、FRUSIC)が締結され、山羊さんを柱とした農業体験を通して、農業への理解と次世代教育につなげる活動をしていくことになりました。教育委員会主催の「命の授業」として「山羊さんふれあい授業」が始まり、先生、児童や保護者の方々から高評価を受けています。将来は、各学年に合わせた「ふれあい教育プログラム」を作ることを目標に、さらに連携を強化して活動していきます。
農業で生み出される“商品”である農作物を販売して利益を得ていくということで考えると、農業は事業として難しいものと言わざるを得ません。しかし、農業は、「食べ物を届けることで、誰かの命を支える」仕事です。報われない、大変な仕事ではありますが、誰かがやらなければならない仕事なのです。農業から私たちが得るものは、作業から得る対価だけではないのだ、ということに目をむけ、そこを中心に考えたシステムづくりを考えていくことで、可能性は無限に広がっていくと考えています。 美濃加茂市の、自然豊かでありながら人が集まる場所、パイプラインなど農業インフラは整っており、小規模農業には適しているという恵まれた立地条件を有効に活用し、動物たちの力を借りながら共に生きていくという、環境や命のつながりを意識した新たな発想でのシステムづくりを考えています。
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【正規品】U-KANAYA GPタイプ アルミ削り出しビレットショートレバー(レバーカラー:ゴールド) カラー 調整アジャスター:レッド KA074-107-0602 ユーカナヤ レバー バイク Z900RS:パークアップ
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ワンダーリッヒ Wunderlich ウィンドディフレクター 19年以前 BMW S1000XR スモーク W44830-006 JP店:株式会社ヒロチー商事
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小型脱水機 ドライサイクロン BDS-3.0SBP 016882002:西新オレンジストア
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【中古】【未使用・未開封品】KOHLER 7142-CP Clearflo Retrofit Toe Tap Conversion Kit, Polished Chrome:AJIMURA-SHOP
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【手土産プロジェクト】
2014年から始まった「山羊さんの置き土産から手土産を作ろう」プロジェクト。加茂農林高校食品科学科微生物利用班の生徒(3年生)による課外授業の1つです。
畑に山羊さんの堆肥を加え、サツマイモを育てます。サツマイモを収穫し、塩麹菌を混ぜてお菓子作りを研究しています。
地域の特産が生まれることが目標ですが、あくまで勉強の一環であること、研究課程を学ぶことを重要視しています。
「サツマイモドーナツ」「サツマイモ塩クッキー」といった商品が誕生しています。2018年には、新たに山羊ミルクや堆肥で栽培したパッションフルーツのお菓子作りの研究がスタートしています。
2011年にスタートした「山羊さん除草隊」その活動は年々拡大しています。除草だけではなく、循環社会、生物多様性の視点、山羊さんとふれあうことでの情操教育での活用を目的とします。さらに介護老人保健施設からの依頼もあり、癒し効果(アニマルセラピー)を期待する声も聞かれ始めています。
提 供:有限会社 FRUSIC
所在地:岐阜県美濃加茂市本郷町9-18-34(美濃加茂支店)
「山羊さん除草隊」は地域課題の解決をめざします。
単なる除草目的ではない「山羊さん除草隊」
2011年にスタートした「山羊さん除草隊」
2013年山羊による除草研究を目的とした「三者の覚書」(岐阜大学、美濃加茂市、FRUSIC)が締結されたことで注目が高まり、その活動は年々拡大しています。
今では、企業のCSR活動の一環として受け入れられ、美濃加茂市内だけでなく、市外や県外にも出張し、活動を広げています。
美濃加茂市の地域課題と課題解決のしくみづくり
【美濃加茂市の地域課題】
① 耕作放棄地の増加。農地面積の25%が放棄地
② 農業者の高齢化と就農不足。人口の約4.2%
③ 公園緑地や工場の緑地帯を維持管理する人材不足
④ シルバー人材の減少と危険作業の回避
⑤ 平成29年7月時点で130人の待機児童が発生
⑥ 小学1年生で行う「生き物と触れ合う授業」が教員の負担増
⑦ 命の大切さ、自然との共存をテーマにした生きる力を育てる取り組みが少ない
「山羊さん除草隊」をスタートとして、農業をデザインするという発想で展開させていくことにより、農業従事者が事業を継続しやすいシステム・よりよい環境づくりが可能であると考え、事業を進めています。
「山羊さん除草隊」の活躍による人手不足の解消や、急傾斜、危険場所での除草作業のあり方を構築することにより、農業従事者の労働環境の改善、さらにそこから生まれる「山羊の堆肥」を活用することによる、耕作放棄地の再生、新たな農作物生産の取組を進めます。
新たな農作物生産の取り組みの一環として加茂農林高校と連携し、「山羊の堆肥」を活用して育てた農作物からスイーツを開発する「山羊さんの置き土産から手土産を作ろう」プロジェクトで地域の特産品開発を目指し、同時に学生さんたちの研究において学ぶ教材としても役立てることができました。
耕作放棄地の減少や、青空の下、緑の農地の中で白い山羊さん達が活動している風景は、美濃加茂市のまちに活気を与え、観光資源としての可能性もうまれてきています。
さらに、美濃加茂市教育委員会を中心とした教育の現場と農業の連携・体制を整え、農業者など地域企業のサポート体制を構築。
これらの、デザインされた農業のあたらしい在り方により、農業者の意識改革・新たな農業の魅力発信を目指していきます。
さまざまな視点からの連携が、新たな動きを生み出す
農業、教育、福祉、それぞれが抱える課題、不足している部分を補い合うという発想で連携をしていくことで新たなシステム構築と流れを作り出し、課題を解決するだけではなく、何かを生みだしていくことが可能なのです。
ひとつひとつの歯車をきれいに組み合わせて全てが連動して動く形が出来上がれば、すべてがクルクルと動きだし、地域に活気が生まれます。
「農」=「業」から「農」=「教育」になっていく
生き物を育てる、生き物と触れ合うということが、情操教育にもつながるという期待もありますが、それだけではなく、経験・自由な発想・状況判断をし、決断・実行するということが必要な農業には、教育に必要なことすべてが盛り込まれています。
農業を教育に活用していくということは、有能な人材育成にもつながるはずだと考えています。
山羊さんふれあい授業
2015年からイベントとして「山羊さんふれあい授業」がスタートしました。
2018年に「四者の覚書」(岐阜大学、美濃加茂市、教育委員会、FRUSIC)が締結され、山羊さんを柱とした農業体験を通して、農業への理解と次世代教育につなげる活動をしていくことになりました。
教育委員会主催の「命の授業」として「山羊さんふれあい授業」が始まり、先生、児童や保護者の方々から高評価を受けています。
将来は、各学年に合わせた「ふれあい教育プログラム」を作ることを目標に、さらに連携を強化して活動していきます。
農作物を栽培し、収穫して、販売する。
農業で生み出される“商品”である農作物を販売して利益を得ていくということで考えると、農業は事業として難しいものと言わざるを得ません。しかし、農業は、「食べ物を届けることで、誰かの命を支える」仕事です。報われない、大変な仕事ではありますが、誰かがやらなければならない仕事なのです。
農業から私たちが得るものは、作業から得る対価だけではないのだ、ということに目をむけ、そこを中心に考えたシステムづくりを考えていくことで、可能性は無限に広がっていくと考えています。
美濃加茂市の、自然豊かでありながら人が集まる場所、パイプラインなど農業インフラは整っており、小規模農業には適しているという恵まれた立地条件を有効に活用し、動物たちの力を借りながら共に生きていくという、環境や命のつながりを意識した新たな発想でのシステムづくりを考えています。
「ふるさと納税」寄付金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。
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