商品説明
往年の名機SHIMANO
カルカッタコンクエスト５１（改）
状態は比較的美品
可動は即日戦闘モード可能（メンテナンス行ってあります）
カスタムにより驚くほど【BFS
リール】に引けを取らない能力を有しています。
カスタム時に取り揃えた、部品、純正の外されたもの。
すべて付けての出品になります。
それぞれのパーツに価値があるものと見込んでいます。
本体に加え画像内の一覧表 「１～１２」までご参照ください。
★おまけ付き
現在はすでに修理不能となっている
０１カルカッタコンクエスト５１（５RH
４４０７５１）
当時保管していた予備パーツ（別紙参照）もつけます。
分解時、失くしやすい（Ｅ型止メ輪２．５やＥ型止メ輪４）、O
リング等
デッドストックとなるものばかりです。
＊1.4mm
の超浅溝軽量スプール（アベイル）★レア
＊レベルフィッシングの非売品のピンバッチ ★レア
＊RW改造は加工を必要としておりかなりレアとなります
レベルフィッシングの
商品について
比較的
美品に入るかと思います。
但しあくまで中古品につき
商品の状態につきましては写真を参考にご判断ください。
神経質な方、気になさる方のご入札はご控えください。
落札後、実物がイメージと違う、傷が多い等での返品・キャンセルはお受け致しません。
ご了承の程、宜しくお願い致します。
中古品という事でノークレーム・ノーリターンで宜しくお願い致します。
ここからは商品の説明というわけではございません。愛着のあった当リールについて私主観としての感想です。
（読まなくても結構です。戯言ですのでご了承ください。）
シマノが打ち出し始めた「BFS初頭」１５アルデバランや
ダイワのT３AIRなどと同時期には、カスタムしたコンク５１の方が完全に光っていました。
50DCや現行FTB機構の代物とも、未だ飛距離でまず負けていません。
もちろん道具ですので、ロッドとルアーのバランス、ブレーキ設定も一概に比較できませんが。
兎に角このカスタムを施した、当機は、渓流・源流域で確実に武器となる、軽量ルアーキャスティングリールに改良された。という事です。
自身は山岳渓流・源流域・中渓流までで岩魚・ヤマメ・アマゴ・ニジマスで使用してきました
キャスティングする際の魚との距離は中長距離でも15m程度、基本は10ｍ以内
スプールにはラインを25ｍしか巻いていませんでした。
マシンガンキャストを多用してましたし、ブッシュやレイダウンを接近して攻めるスタイルでもありました
大きな淵や壺で、シンキングミノーやスプーンなどを23,4mほど飛ばしてほぼスプールにラインがなくなることもありましたが
ちょうど25ｍほど巻いて釣行繰り返し、100ｍラインを4分割に分けて使用できることでコスパが良く、このスタイルでした。
ライントラブルに関して、ややピーキーと感じる方もいるかもしれません。以下に私の場合を説明します
上述の通りのスタイルなので、PEの0.8号～１号にリーダー2.5号までの比較的強力なラインスペックでしたが相性が良かったです。
ロッドはfishmanシエラ５２、tulalaクプアス４８、カワセミラプソディー、ファインテールパックロッド（それぞれ特性の違うロッドですが）
私のキャストスイングの癖？としては、結果最終マッチした相棒はファインテールの２WAYのパックロッドで（てんから釣と二刀流でしたので）
ロッド使われる個々人で曲げ方やスイング軌道、キックポイントが違うと思うため、一概には言えませんが
3.5ｇ以上のルアーに関してはほぼ一切のストレスもなく、気持ちよく操作できる。
3.0ｇあれば、サミング技術は必要だが、トラブルといったトラブルはなく操作できる。
2.5ｇ～3程度のルアーや、抵抗の高いルアーなどはサミング技術をアジャストする緊張感はあるが難易度は低い
2.5g未満のルアーは、方向にアキュラしーを求めてはいけない。バックラしないキャストをしてルアーの着水ポイントには妥協を必要とする。
下限は2.0ｇ程度で、投げる難易度は高め。距離も５～７ｍ程度が限界と思います。
当方Dコンパクト38（2.5ｇ）の軽量ルアーでは、向かい風時や、狙ったポイントに投げられなかったミス時には、軽めのバックラッシュを起こすことがありました。
ダウンでの釣りではDコンパンクト38を使っていましたが、アップストリーム時はもう少し重いルアーで遡行をエンジョイしていました。
最近では「リュウキ４５」や「メテオーラ」などよく釣れ、よく飛ぶこれらのルアーさえあれば良いとさえ思うため。恐れることはありません。
数多くのルアーを使用してきました、年々ルアーの飛距離性能も向上しているのもあります
次なるオーナーさんによって新しいルアーの世界と共に、まだまだ数多くの魚と対峙できるだろうと思います。
SHIMANOも渓流キャスティングリールのコンクエストになかなか往来の金無垢を採用してくれないのが残念ですが
BFSモデルを使用者の皆さんで、軽流域・源流域でこの金無垢のリールはなかなか無いと思います。
遡行中にアングラーと出会った場合、現時点であれば一目置かれるリールになりえるだろうと思います。
私も歳をとりましたし、いつまでも手元に置いておくだけではもったいないと思いましたので出品に至ります。
長文をここまで読んでくださってありがとうございます。