森﨑秋雄
～ （1946～2013）1974年、姫路市白銀町に『森画廊』を創立。2007年7月、個人美術誌「文化往来美の風」を発刊。
鴨居玲をこよなく愛し、金山平三、小磯良平等を展示した画廊は、2013年、氏の病死によって、
40年の幕を閉じた。ここに「文化往来美の風」創刊号から最終号までの全11冊を提供する。
書名：
「 文化往来◇美の風 」： 創刊号（2007 夏）～ 最終号（2013 秋）
発行・編集：
森﨑秋雄
発行所：「美の風」編集室
発行日：平成19年7月1日～ 平成25年10月20日
定価：850円 ～ 1,000円
所収：＜創刊号＝2007 夏＞； 魔法の指輪（池内紀）／ 竹原三千男のこと（岸野裕人）／ 粥川伸二の残像（田中伸明）他 ／
＜Vol.2＝2008 冬＞； 室津紀行（小川晶子）／ 美への信仰山下摩起（後藤茂）／ 絵画の力（池内紀）他 ／
＜Vol.3＝2008 夏＞； 自分を描く（池内紀）
／ 郷愁の画家竹久夢二との交遊（甲斐史子）／ 人間百年（吉岡雍） 他 ／
＜Vol.4
＝2009 春＞； 彫刻家・山口牧生（藤原向意）／ 日常の中の彩り（志賀咲穂）／ 顔と芸術（池内紀）他 ／
＜Vol.5＝2009 秋＞；「二都往還」天女のゆかり栖鳳と映丘（吉中充代）
／ 絵画の中の町家（志賀咲穂）他 ／
＜Vol.6＝2010 夏＞； 和辻哲郎と岸田劉生（
甲斐史子
）／ フィレンツェの思い出（青木亨起）他 ／
＜Vol.7＝2010 冬＞； 写真家小川晴暘と小説『奈良飛鳥園』（
甲斐史子
）
／ 材料としての絵具（荒木豊）他 ／
＜Vol.8＝2011 夏＞； 土壁のちから（
志賀咲穂
）／ 顔料（荒木豊）／ 美人が生まれる（池内紀）他 ／
＜Vol.9＝2012 冬＞； 不思議を描く（永田萠
）
／ ＢBプラザ美術館のコレクションについて（坂上義太郎）他 ／
＜Vol.10＝2012 夏＞； 詩情とノスタルジアー版画家 小林朝治（池内紀）／ 伊藤清永美術館（朝倉由美）他 ／
＜最終号＝2013 秋＞； 西村功—パリ、神戸、異邦の香り—（芝本政宣）
／ 森画廊の四十年のあゆみ（
森﨑秋雄
） 他 ／
〇 付属=
鴨居玲展のパンフ（2010・11・23～12・19／2013・10・10～11・10）＋森画廊・美の風の封筒
参
考：帯なし。小口・天・地、本文等に汚れ・ヤケ等あり
。A5判
。2,050ｇ≪新本購入≫
ゆうパック（追跡・補償あり）60、定形外郵便（追跡なし）1,350円。取置（1週間）・ゆうパック等で同梱可。★終活のため処分しております。