写真同じです内容詳細フランスの名匠フランソワ・トリュフォーの3作品をHDマスター版でリリース！高精細HDマスターを使用してすべて国内初ブルーレイ化！実在した“アヴェロンの野生児”の物語をトリュフォー自ら主演し、美しいモノクロ映像で描き出す感動作『野性の少年』（69）、散文のようなエピソードをつなぎ合わせ軽やかなタッチで少年たちの日常を描き出すジュブナイル作品『トリュフォーの思春期』（76）、そして画商・編集者・ダダイズム小説の作家として知られるアンリ＝ピエール・ロシェの手記を映画化したトリュフォーのフェティッシュな情熱が炸裂した異色作『恋愛日記』（77）を一挙収録！特典に作品解説を収録したブックレットを封入、オリジナル予告編映像を収録。『野性の少年』1970年全米批評家協会賞撮影賞＜Blu-ray仕様＞1970/1976/1977年フランス／83分/105分/118分／『野性の少年』モノクロ/『トリュフォーの思春期』『恋愛日記』カラー／字幕：日本語／音声：フランス語 モノラル（予定）／一層×3枚／16:9ビスタ＜収録作品＞1.『野性の少年』HDマスター（1969）Blu-ray2.『トリュフォーの思春期』HDマスター（1975）Blu-ray3.『恋愛日記』HDマスター（1977）Blu-ray＜特典＞オリジナル予告編解説ブックレット※仕様・特典等は、予告なく変更になる場合がございます。＜スタッフ＞監督：フランソワ・トリュフォー『野性の少年』製作：マルセル・ベルベール脚本：フランソワ・トリュフォー、ジャン・グリュオー撮影：ネストール・アルメンドロス編集：アニエス・ギュモ音楽：アントワーヌ・デュアメル『トリュフォーの思春期』製作：フランソワ・トリュフォー脚本：フランソワ・トリュフォー、シュザンヌ・シフマン撮影：ピエール＝ウィリアム・グレン音楽：モーリス・ジョーベール『恋愛日記』製作：フランソワ・トリュフォー、マルセル・ベルベール脚本：フランソワ・トリュフォー、ミシェル・フェルモー、シュザンヌ・シフマン撮影：ネストール・アルメンドロス音楽：モーリス・ジョーベール＜キャスト＞『野性の少年』ジャン＝ピエール・カルゴル、フランソワ・トリュフォー、ジャン・ダステ、フランソワーズ・セニエ、ポール・ヴィレ『トリュフォーの思春期』ジョリー・デムソー、フィリップ・ゴールドマン、リシャール・ゴルフィー、シルヴィー・グレゼル、パスカル・ブリュション『恋愛日記』シャルル・デネ、ブリジット・フォッセー、ナタリー・バイ、ジュヌヴィエーヴ・フォンターネ、レスリー・キャロン、ネリー・ボルゴー、ジャン・ダステ＜ストーリー＞『野性の少年』フランス中部の森林地帯で獣の習性を持つ一人の少年が発見された。人間性を決定的に欠いている彼はパリの聾唖研究所に送られ研究対象にされてしまう。研修所は彼を白痴と診断するが、イタール博士はこれに反対。少年の習性は人間文化との絶縁によるものだと主張し、自ら少年を引き取りヴィクトルと名付け、彼に人間的な教育を施そうとする。『トリュフォーの思春期』フランスの地方都市の小学校。ある日、思春期真っ只中のパトリックのクラスにどこか陰のある身なりも汚いジュリアンという少年が転校してくる。ジュリアンはすぐにクラスに馴染み、子供たちは悪戯をしたり、テレビ番組「刑事コロンボ」の話題で盛り上がったりと元気の盛り。パトリックは友達のローランのママに恋しており、想いを募らせていく。やがて心を決めた彼は、貯めたお小遣いでバラの花束を購入し彼女に手渡す。一方、身体検査の日にジュリアンの体にアザがあることが発見され、家族から虐待を受けていたことが判明する…。『恋愛日記』フランス南部の街モンペリエの墓地である男の葬儀が執り行われた。参列者は女性ばかりでまた皆が美しい脚線の持ち主だった。男の名前はベルトラン。彼は研究職員として真面目に働いていたが、女好きで有名で特に美しい脚の女性には見境がなかった。ある日、以前からアプローチしていた女性にフラれたことで、ベルトランは自分がもう若くないことを思い知る。彼はこれまでの自身の女性遍歴を基に、小説を執筆することを思いつくのだが…。