御存知!名手Greg Mathieson他参加A.O.R.系フュージョン大傑作名手Larry Carlton「Strike Twice」日本独自リマスターSHM-CD紙ジャケット仕様限定盤国内盤未開封新品でございます。 日本独自リマスターの模様で日本特有の高音中心で幾分杓子定規的ではございますが、アナログ感が強いもので非常に良心的な音質となっております。 内容は言わずもがな。 ラインナップは名手揃い。 御存知!Larry Carlton(G、Syn、Voex-The Crusaders、Steely Dan/Billy Joel/Joni Mitchel/野口五郎l他セッション、後にFourplay)、Greg Mathieson(Key、後にかのGreg Mathieson Project他)、 Don Freeman(Key)、Brian Mann/Terry Trotter(Additional Key)、Robert Popwell(Bex-The Crusaders)、Joe Ferraro(Ds)、Paulino De Costa(Per)となります。 プロデュースはLarry Carlton自身。エンジニアそしてリミックスも担当。但し、かの名手Jay Graydon(ex-Airplay)がミキシング指導的な立場で参加致しております。 嘗てのLarry Carlton自宅の私的スタジオかの”Room 335 Studio”での制作となります。 内容は言わずもがな。 様々なセッション参加や名バンド”The Crusaders”正式参加を経て名声を博した名手Larry Carlton。 初期キャリアで”With a Little Help From Friends””Playing/Singing”というソロ二作を製作したものの企画作的な感があり、 ”The Crusaders”脱退後本格的なソロ・デビュー作として制作されたのが大傑作として名高い前作”Larry Carlton”。 歴史的名曲”Room 335”を代表に”Rio Samba””(It was) Only Yesterday”等々名曲・名演を生み出しますが、(とりわけ日本では)大傑作との評価が高いもの。 ソロとしての初来日公演では(当時恒例であったものの)日本独自企画として(隠れライヴ名盤となる)”Mr.335 Live in Japan”を制作する程の人気を博す事となり、 その好評を得て新作制作に臨むという経緯がございます。 さて今作。 前作”Larry Carlton”が大好評を博すものの、Larry Carlton自身が担当したヴォーカル曲が(楽曲の質は高いものの)ちと弱い、ちと浮き気味との評価があり、その反省に立った感がございます。 ヴォーカル楽曲を軸として、当時のA.O.R.~ロック色を音楽性の基礎に置いた感のある作風で統一感を打ち出した感がございます。 自身もヴォーカリストである名手Jay Graydonにミキシング指導を依頼した事からも伺えるものでもございます。 Larry Carltonは全盛期。 ピッキング等技術の正確さ(当時精度が低く非常に正確なピッキングではないと音を拾えなかったギターシンセを今作で使いこなしていた)に注目が集まりますが、 かの名曲”Room 335”で見られたソロでのLarry Carlton特有のコード変更の巧みさがミソ。 Steely Danの名曲”Kid Charlemagne”程ではございませんが、非常に興味深いものでございます。 (名手Steve Lukather曰く「 ( ”Kid Charlemagne”含む作品”Royal Scam”は) 俺の人生を変えた」とか.............) 前作参加の名手故Jeff Porcaro(Toto)や名手Abraham Laborielが多忙もあり起用出来ない事があり、今作では自身のバンドを中心とした制作となりますが、これが吉と出た感がございます。
The Crusadersでの同僚であった名手Robert Popwellにかの名手Herbie Mason系で技術面に細やかさを持つ名手Joe Ferarroのリズム隊がミソ。 ツアーでのキャリアが生きた感があり、また非常な纏まりと有機的な起伏と躍動感を持ち派手さも兼ね備えており、当時のジャズ/フュージョン系の名リズム隊の一つという感がございます。 また、(後述のヴォーカル楽曲に絡み)今作がロック色を強めた感があり、それを意識した感のある演奏・アンサンブルの感がございます。 そのヴォーカル楽曲でございますが................ ”Ain't Nothin' for a Heartache””The Magician””In My Blood”の三曲。 前者2曲は当時のA.O.R.ブームが伺える感がございます。 Larry Carltonの透明感のある声質を上手く生かす事、キーを下げてヴォーカルの表現力重視と言う感がございます。 (Larry Carlton自身も制作に多々絡んだ)当時のA.O.R.系の音楽性を上手く生かしており、またメロディアスさを強く前面に打ち出しており、非常に印象深いもの。 隠れ名曲扱いではございますが、楽曲の出来が非常に良いもの。Larry Carlton自身が制作に当時引っ張り凧であった事が伺えるものでもございます。 Larry Carlton自身のヴォーカル楽曲が非常に稀。非常に貴重な楽曲でございます.................................. 後者はちと異色感があり、A.O.R.~HR/HM~ハード・フュージョン系やかの名バンドTotoに繋がる音楽性。 残念ながらLarry Carlton自身のヴォーカルが無理をしている感がございますが、非常に印象深い楽曲。 当時はかの天才革命児Edward Van Halenの登場でジャズ/フュージョン界も非常に影響を受けており、それを伺わせるもの。 また八十年代のHR/HMブームやハイテク・ギタリスト・ブ―ムを先取った感がございます。 (HR/HM系ハイテク・ギタリストで尚且つ作曲重視の方々には案外Larry Carltonファンが多い模様.................)
日本独自リマスターの模様で日本特有の高音中心で幾分杓子定規的ではございますが、アナログ感が強いもので非常に良心的な音質となっております。
内容は言わずもがな。
ラインナップは名手揃い。
御存知!Larry Carlton(G、Syn、Voex-The Crusaders、Steely Dan/Billy Joel/Joni Mitchel/野口五郎l他セッション、後にFourplay)、Greg Mathieson(Key、後にかのGreg Mathieson Project他)、
Don Freeman(Key)、Brian Mann/Terry Trotter(Additional Key)、Robert Popwell(Bex-The Crusaders)、Joe Ferraro(Ds)、Paulino De Costa(Per)となります。
プロデュースはLarry Carlton自身。エンジニアそしてリミックスも担当。但し、かの名手Jay Graydon(ex-Airplay)がミキシング指導的な立場で参加致しております。
嘗てのLarry Carlton自宅の私的スタジオかの”Room 335 Studio”での制作となります。
内容は言わずもがな。
様々なセッション参加や名バンド”The Crusaders”正式参加を経て名声を博した名手Larry Carlton。
初期キャリアで”With a Little Help From Friends””Playing/Singing”というソロ二作を製作したものの企画作的な感があり、
”The Crusaders”脱退後本格的なソロ・デビュー作として制作されたのが大傑作として名高い前作”Larry Carlton”。
歴史的名曲”Room 335”を代表に”Rio Samba””(It was) Only Yesterday”等々名曲・名演を生み出しますが、(とりわけ日本では)大傑作との評価が高いもの。
ソロとしての初来日公演では(当時恒例であったものの)日本独自企画として(隠れライヴ名盤となる)”Mr.335 Live in Japan”を制作する程の人気を博す事となり、
その好評を得て新作制作に臨むという経緯がございます。
さて今作。
前作”Larry Carlton”が大好評を博すものの、Larry Carlton自身が担当したヴォーカル曲が(楽曲の質は高いものの)ちと弱い、ちと浮き気味との評価があり、その反省に立った感がございます。
ヴォーカル楽曲を軸として、当時のA.O.R.~ロック色を音楽性の基礎に置いた感のある作風で統一感を打ち出した感がございます。
自身もヴォーカリストである名手Jay Graydonにミキシング指導を依頼した事からも伺えるものでもございます。
Larry Carltonは全盛期。
ピッキング等技術の正確さ(当時精度が低く非常に正確なピッキングではないと音を拾えなかったギターシンセを今作で使いこなしていた)に注目が集まりますが、
かの名曲”Room 335”で見られたソロでのLarry Carlton特有のコード変更の巧みさがミソ。
Steely Danの名曲”Kid Charlemagne”程ではございませんが、非常に興味深いものでございます。
(名手Steve Lukather曰く「
(
”Kid Charlemagne”含む作品”Royal Scam”は)
俺の人生を変えた」とか.............)
前作参加の名手故Jeff Porcaro(Toto)や名手Abraham Laborielが多忙もあり起用出来ない事があり、今作では自身のバンドを中心とした制作となりますが、これが吉と出た感がございます。
The Crusadersでの同僚であった名手Robert Popwellにかの名手Herbie Mason系で技術面に細やかさを持つ名手Joe Ferarroのリズム隊がミソ。
ツアーでのキャリアが生きた感があり、また非常な纏まりと有機的な起伏と躍動感を持ち派手さも兼ね備えており、当時のジャズ/フュージョン系の名リズム隊の一つという感がございます。
また、(後述のヴォーカル楽曲に絡み)今作がロック色を強めた感があり、それを意識した感のある演奏・アンサンブルの感がございます。
そのヴォーカル楽曲でございますが................
”Ain't Nothin' for a Heartache””The Magician””In My Blood”の三曲。
前者2曲は当時のA.O.R.ブームが伺える感がございます。
Larry Carltonの透明感のある声質を上手く生かす事、キーを下げてヴォーカルの表現力重視と言う感がございます。
(Larry Carlton自身も制作に多々絡んだ)当時のA.O.R.系の音楽性を上手く生かしており、またメロディアスさを強く前面に打ち出しており、非常に印象深いもの。
隠れ名曲扱いではございますが、楽曲の出来が非常に良いもの。Larry Carlton自身が制作に当時引っ張り凧であった事が伺えるものでもございます。
Larry Carlton自身のヴォーカル楽曲が非常に稀。非常に貴重な楽曲でございます..................................
後者はちと異色感があり、A.O.R.~HR/HM~ハード・フュージョン系やかの名バンドTotoに繋がる音楽性。
残念ながらLarry Carlton自身のヴォーカルが無理をしている感がございますが、非常に印象深い楽曲。
当時はかの天才革命児Edward Van Halenの登場でジャズ/フュージョン界も非常に影響を受けており、それを伺わせるもの。
また八十年代のHR/HMブームやハイテク・ギタリスト・ブ―ムを先取った感がございます。
(HR/HM系ハイテク・ギタリストで尚且つ作曲重視の方々には案外Larry Carltonファンが多い模様.................)
歴史的名曲”Room 335”があり前作”Larry Carlton”ばかりが注目を浴びますが、今作も案外人気が高い作品。
当時から八十年代に掛けては”Strike Twice””Midnight Parade””The Magician””Mulberry Street””For Love Alone”等々ラジオ番組でレギュラー使用されており、
当時の日本でのLarry Carlton人気が伺えるものでもございます.................................................
Larry Carlton自身のヴォーカルだけでなく、Robert Popwell/Joe Ferarroという名リズム隊の演奏も非常に限られた作品を残すものでございます...........
(譜面が読めない事があり、Robert Popwellはファンに惜しまれつつ後に引退。牧師さんになったとか......................................)
何をか言わんや、でございます...........................................
現在では入手が困難の模様。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。