クランポンを代表するモデルR13 輝きと温かみのある豊かな音色

クランポンを代表するフラッグシップ・モデル「R13」シリーズにE♭クラリネットが登場しました。
まるで “ R13 ” B♭/Aクラリネットの延長上にあるかのような、輝きと温かみのある豊かな音色、均一な音程、快適な吹奏感、指なじみの良いキーワークは、初心者にもプロフェッショナルな演奏家にとっても、大きなアドバンテージになるでしょう。

“ R13 ” B♭/Aクラリネットは、1950年、設計者ロベール・カレによって開発され、今現在も前例のないほど高い支持を受け続けているモデルです。ビュッフェ・クランポンの代名詞とも言うべく、R13の管体にはモデル名を冠したプレートや彫刻は入っていません。
広いホールの隅々まで音を響かせることのできる、力強い音量、柔軟な表現力、彩り豊かな音色は、世界各国のあらゆるジャンルのクラリネット奏者に好まれ、高いレベルの演奏能力を持った楽器です。

スタッフコメント：
音色は明るすぎず、適度な抵抗感と深みのある響き。凝縮された密度の濃いサウンドを持った楽器が入荷しました。RCと比較して同等の演奏能力を持っていながら、価格帯としてはお求めやすさもあり、コストパフォーマンスに優れたモデルと言えます。エスクラの選択肢が増えたことで、奏者の可能性も広がります。是非試して頂きたい楽器です。バレルは1本のみの付属となります。