ロアルド・ダール論 Vol. 1.～Vol. ３. 全３巻セット 佐藤 嗣二 著 英文学


『ロアルド・ダール論 Vol. 1.』
佐藤 嗣二 著（姫路獨協大学助教授）
四六判、特製上製本、金箔押し、Vol.1.： 210p.
ISBN: 4-900448-36-2
Ｖｏｌ. １. ISBN: 4-900448-36-2
第１章 ダールとギャンブル
１） 「 少年 」 ・ 「 幸運 」
２） 「 韋駄天フォックスリー 」
３） 「 マティルダ 」
４） 「 牧師の楽しみ 」
５） 「 アウトサイダーとしてのダール 」
６） 「 ギャンブラーとしてのダール 」
７） 「 ヘンリイ ・ シュガーのワクワクする話」
８） 「 味 」
９） 「 南から来た男 」
１０） 「 賭けにおぼれて 」
１１） 「 クロードの犬 ： フィージィ氏 」
第２章 ダールのミステリー小説
１） ミステリー小説の本質
２） 「 やさしい凶器 」
３） 「 豚 」
４） 「 皮膚 」
５） 「 女主人 」
６） 「 天国への登り道 」
７） 「 ビクスビイ夫人と大佐のコート 」
第３章 ダールとゴースト・ストーリー
１） ゴースト ・ タイム
２） Ｅ.Ｆ. ベンソン 「 アルフレッド ・ ウォダムの処刑」
３） ローズマリー ・ ティムバリー 「 ハリー」
４） ハリー ・ ブライスとボーリー牧師館
５） トム ・ フッド 「 亡霊の影 」
６） ダールのゴースト ・ ストーリー観
７） チャールズ ・ ディケンズ 「 信号 」
８） Ｅ. ネズビット 「 大理石の等身像 」
第４章 ダールの児童小説
１） 児童小説作家としての出発
２） 「 魔法の指 」
３） 「 おばけ桃の冒険 」
４） 「 魔女 」
５） 「 チョコレート工場の秘密 」
６） 「 でかくて優しいジャイアント 」
第５章 ダールと戦争体験
１） Ｃ.Ｓ. フォレスターとの出会い
２） ダールの参戦
３） 「 或る老人の死 」
４） 「 アフリカの物語 」
５） 「 カティーナ 」
６） 「 番犬に注意 」
７） 「 誕生と破局 」
『ロアルド・ダール論 Vol. 2.』
佐藤 嗣二 著（姫路獨協大学助教授）
四六判、特製上製本、金箔押し Vol.2.： 238p.
ISBN: 4-900448-38-9
Ｖｏｌ. ２. ISBN: 4-900448-38-9
第１章 ダールの女性嫌悪
１） 女性嫌悪の関点から見たダールの背景
２） 「 離別 」
３） 「 最後の行為 」
４） 「 色仕掛け 」
第２章 ダールと母性愛
１） ダールの両親
２） 「 ダニーは世界チャンピオン 」
第３章 ダールの言葉遊び
１） ダールの言葉遊びの諸相
２） " ESIO TROT "
３） 「 ニブルズウィックの牧師 」
第４章 ダールの児童小説に見られる残酷性
１） 児童小説における残酷性の問題
２） 「 マティルダ 」
３） 「 白鳥 」
４） 「 トゥウィット夫妻 」
５） 「 ジョージの特効薬 」
第５章 ダールの文明批評
１） 文明批評とは何か
２） 「 豚 」
３） 「 偉大なる自動文章製造機 」
４） 「 ウィリアムとメアリー 」
第６章 ダールと蛇嫌い
１） ダールの蛇嫌い
２） ダールの 「 蛇 」 の語の用例
３） 「 毒 」
４） 「 願い事 」
『ロアルド・ダール論 Vol. 3.』
佐藤 嗣二 著（姫路獨協大学助教授）
四六判、特製上製本、金箔押し Vol.3.：162p.
ISBN: 4-900448-40-0
Ｖｏｌ. ３. ISBN: 4-900448-40-0
第１章 ダールと絵画
第２章 ダールとワイン
第３章 「 ジャイアント語 」 研究
第４章 ダールの珍商売
第５章 「 ボティボル氏 」
付録 ダールの略年譜
付録 「 ジャイアント語 」 辞書
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ロアルド・ダール論全３巻セットとなります。
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丁寧に梱包して大阪より発送いたします。

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