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《小川処堂》●掛軸【大石真虎】≪ 神功皇后像図 ≫ 江戸時代 復古大和絵・土佐派・浮世絵師 絹本 箱 軸装本物保証「絵画買取・美術品買取」
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品物：
グーグルフォトにて、フラッシュ無し、有りの詳細画像を掲載しております。
掛軸大石真虎神功皇后像図
画家：大石真虎
題名：神功皇后像
日本画、軸装
本物保証品です。
本紙絹本
箱、江南箱書き
サイズ
本紙約縦89×横35.5(㎝)
表装約縦173×横47.5(㎝）
大石真虎・・・江戸時代中後期の名古屋の浮世絵師、復古大和絵派の画家。尾張国名古屋の人。張月樵に師事する前に浮世絵を沼田月斎に学び、また、名古屋へ来た葛飾北斎に就いたともいわれる。そして、張月樵の下で樵谷と号して絵画の基礎を学んだ後に中年の頃、名古屋に戻ったおり、吉川一渓に仏画、西村楠亭に人物画を教わり、さらに尾張の復古大和絵派の画家渡辺清にも就いて有職故実を学んで真虎と号し、土佐派の画法をも習得している。時代考証をつくした歴史画に新境地を開いた。また「百人一首一夕話」(尾崎雅嘉著,天保4年版)などの書物の挿絵も描いている。江戸では深川一色町網打場辺りに住み、この頃、松平定信の命により、舞楽の木偶の模様を描くこととなり、以降、故事に関心を持つようになったともいわれる。前述のように様々な画法を学んでもそれに飽き足らず、京都、大坂、長崎、厳島などを数回にわたり、往来していた。
神功皇后・・・『古事記』にて気長足姫尊と記される女神。鎌倉時代には神仏習合的な女神として聖母大菩薩とも呼ばれます。その神威は八幡信仰や住吉信仰とともに全国的に広まっています。●
状態：
本紙、全体にヨゴレ、落書きのようなヨゴレもあります。
表装、多少のヨゴレ、イタミあり。
箱、ヨゴレ、イタミあり。
現状でもご鑑賞頂ける程度の状態だと思います。
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