【輸入盤】 小澤征爾/ワーナー録音全集(25CD) 【CD】:HMV&BOOKS online 1号店

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写真同じですDisc1● R=コルサコフ:『シェエラザード』● ボロディン:『だったん人の踊り』 シカゴ交響楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1969年 録音場所:メダイナ・テンプル、シカゴ 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 制作レーベル:EMI『シェエラザード』、『だったん人の踊り』共に、小澤征爾若き日のイキの良いスタイルでシカゴ響から覇気に富むサウンドを引き出した快演。小澤征爾は1963年にシカゴのラヴィニア音楽祭に出演して以来、シカゴ交響楽団とは何度も共演しており、ここでもリムスキー=コルサコフの美しい和声などでその成果を聴かせています。
Disc2● バルトーク:管弦楽のための協奏曲● コダーイ:『ガランタ舞曲』 シカゴ交響楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1969年 録音場所:メダイナ・テンプル、シカゴ 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 制作レーベル:EMI小澤征爾がシカゴ交響楽団を相手に録音したバルトークの管弦楽のための協奏曲は、構えが大きめで細部の表現も大事にした演奏。25年後のボストン響との再録音(PHILIPS)では初演版エンディングを採用していましたが、ここでは通常ヴァージョンによっています。
Disc3● ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲● ヤナーチェク:シンフォニエッタ シカゴ交響楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1969年(ヤナーチェク)、1970年(ルトスワフスキ) 録音場所:メダイナ・テンプル、シカゴ 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 制作レーベル:EMIヴィトルド・ルトスワフスキ[1913-1994]はさまざまなスタイルの作品を残していますが、オーケストラ作品で随一の人気を誇るのが「管弦楽のための協奏曲」です。この作品は、指揮者クーセヴィツキーからの委嘱によって書かれたバルトークの「管弦楽のための協奏曲」の成功を受けて、指揮者ロヴィツキが、ルトスワフスキに対して作曲を依頼、1950年から54年にかけて書かれたというものです。ルトスワフスキはここでポーランドの民俗的な旋律を用い、部分的に無調による対位法まで交えながら、パッサカリア、アリオーソ、コラールといったバロックを髣髴とさせる技法を導入、20世紀なかばの作品としては聴きやすく、しかもオーケストラのヴィルトゥオジティが存分に発揮される音楽に仕上げています。 若き小澤征爾によるこの録音は、作品の普及に一役買った高水準な演奏で、シカゴ交響楽団の優れた技術を示すという意味でも注目度の高い内容となっています。
Disc4● プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番● ラヴェル:ピアノ協奏曲 アレクシス・ワイセンベルク(P) パリ管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1970年 録音場所:パリ、サル・ワグラム 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)  制作レーベル:EMI隠遁から復帰して4年目のワイセンベルクが、若き小澤征爾指揮するパリ管弦楽団と組んだ録音。ラヴェルもプロコフィエフも作品の雰囲気を大切にした表現をおこなっており、どちらも頽廃感のような味わいが魅力たっぷりに示されるのが印象的。両作品共にバリバリ派の演奏も多いですが、意外にもここでのワイセンベルクは味わい派。パリ管弦楽団のかなり個性的なサウンドもそうしたアプローチにはふさわしいと思います。
Disc5● チャイコフスキー:交響曲第4番 パリ管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1970年 録音場所:パリ、サル・ワグラム 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)  制作レーベル:EMIサル・ワグラムで録音された当時のパリ管弦楽団の特徴でもある中間色豊かなサウンドが、第2楽章など抒情的な部分にユニークな彩りを添えています。若いだけに快速部分も率直でエネルギッシュ、持って回った表現など皆無の心地良さも印象的。
Disc6● ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ● ストラヴィンスキー:ピアノと管楽器のための協奏曲● ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のための楽章 ミシェル・ベロフ(P) パリ管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1971年 録音場所:パリ、サル・ワグラム 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)  制作レーベル:EMIベロフは10代の頃からEMIと契約を結び、華々しいレコーディング活動を行っていますが、これはまさにその時期、20代前半の頃の演奏です。やはりまだ若々しさを多分に残していた小澤征爾との共演もまた魅力的で、いかにもベロフ、いかにもストラヴィンスキーという、切れ込み鋭い、痛快な演奏を展開しています。
Disc7● シベリウス:ヴァイオリン協奏曲● ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 潮田益子(Vn) 日本フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1971年 録音場所:東京、杉並公会堂 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 制作レーベル:EMI潮田益子[1942-2013]が29歳の時に若き小澤と組んだ共演盤。シベリウスではすでに大きな実績のあった日フィルとの共演を海外スタッフが来日して録音したのも話題となりました。
Disc8● 石井眞木:『遭遇II番(雅楽と管弦楽のための)』● 武満徹:『カシオペア(独奏打楽器と管弦楽のための)』 ツトム・ヤマシタ(打楽器) 日本フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1971年 録音場所:東京、杉並公会堂 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 制作レーベル:EMI小澤征爾指揮ニューヨーク・フィルのコンサートで武満徹の『カシオペア』を演奏、話題となった24歳のパーカッショニスト、ツトムヤマシタによる同曲のセッション録音。組み合わせは石井眞木の『遭遇II番』。雅楽とオーケストラの織りなすクラスター・サウンドと静寂の交錯、斬新な響きが強烈です。レコードアカデミー賞受賞。
Disc9● ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番● ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 イツァーク・パールマン(Vn) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1971年 録音場所:ロンドン 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 制作レーベル:EMIブラームスより2歳若いポーランドの作曲家ヴィエニャフスキの2つのヴァイオリン協奏曲は、技巧的な面白さと、どこかショパンやシューマン、メンデルスゾーンを思わせるようなところや、後のシベリウスに似た部分もある音楽。ここでは若きパールマンと小澤征爾が切れ味の良い演奏でロマン派の魅力を楽しませてくれます。
Disc10● ストラヴィンスキー:『火の鳥』全曲 パリ管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1972年 録音場所:パリ、サル・ワグラム 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 制作レーベル:EMIサル・ワグラムでのセッション録音ならではの色彩豊かなパリ管サウンドを堪能できるアルバム。全曲ヴァージョンの魅力は細部にあるとよく言われますが、この演奏で聴く細部の表情の多彩さには見事なものがあります。
Disc11● チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲● チャイコフスキー:『イタリア奇想曲』 ウラディーミル・スピヴァコフ(Vn) フィルハーモニア管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1982年 録音場所:ロンドン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 制作レーベル:EMI幼少からヴァイオリニストとして才能を発揮したスピヴァコフは、13歳でモスクワの指揮者コンクールで優勝するという天才でもありました。このアルバムは、スピヴァコフが27歳の時の録音で、小澤征爾指揮フィルハーモニア管弦楽団ともども、完成度高く趣味の良い演奏を聴かせています。
Disc12● ビゼー:交響曲第1番ハ長調● ビゼー:序曲『祖国』● ビゼー:『子供の遊び』 フランス国立管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1982年 録音場所:パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 制作レーベル:EMI…

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