（仏ーDF－５２５・１１８－最初期オリジナル・１０吋盤）白地・黒文字・オレンジ地図・フラット盤
モーツァルト・シンフォニア・コンチェルタンテ（協奏交響曲）K－３６４
(V) ボベスコ（A)カッポーネ
リステンパルト指揮ザール室内管弦楽団
１９５０年代若きボベスコを代表する超名盤＆超レア盤。
モーツァルト演奏に数多くの名盤を残すリステンパルトの伴奏も秀逸で、この上なく典雅なモーツァルトが聞けます。
この盤は、後年３０センチ・棒付きジャケ・DF-７００００台盤が発売されましたが、この１０吋盤が最初期オリジナル盤です。
２枚続けて聞くと、やさしさ、つややかさに差があきらかで、第２楽章など絶品です。
東芝復刻盤は、カッテイング・レベルが高いせいか、音がきつめでうるさく感じます。
盤＝VG ６０年前の仏DF盤で、A面は綺麗ですが、B面（第２楽章）に傷と擦れ線があり、軽くチリパチが少し長く続きます。
大きくバチバチではなく、極小さくパチパチですので、超レア盤ですので、ご寛容願います。
ジャケ＝VG（＋＋＋）60年前のノンコーテイング・ペラジャケですので、４辺に多少の痛みありますが、破れ、底抜けはありません。
古い仏盤の盤質に不慣れな方や、CD同等の無ノイズ盤をお求めの方の入札はご遠慮ください。