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全て、ご了承されたものとみなさせて頂きますので、
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必ず、最後までお読みください。 <追記ある場合がございます>
※
入札不調の際、誠に恐縮ではございますが、当館の判断にてやむを得ず出品を取り下げさせて頂き再出品する場合が
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☆☆カセットフェアフェーズ9恒例未開封新品カセットテーププレゼント!
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【商品の説明】
ブランド、メーカー:
型番:AIWAEXCELIA XK-009
カラー:
サイズ:型式
ステレオカセットデッキ
ヘッド
再生:PC-OCC巻線ピュア・アモルファスヘッド
録音:PC-OCC巻線ピュア・アモルファスヘッド
消去:ダブルギャップセンダストヘッド
モーター
キャプスタン用:システムサーボモーター
再生/録音巻取り用:DCモーター
FF/RWD専用:DCモーター
ワウフラッター
0.018%(W・Peak)
±0.035%(WRMS)
周波数特性
(-20dB録音/0dB録音)
ノーマル:20Hz~20kHz ±3dB/20Hz~12kHz ±3dB
CrO2:20Hz~21kHz ±3dB/20Hz~15kHz ±3dB
メタル:20Hz~22kHz ±3dB/20Hz~18kHz ±3dB
SN比(ピークレベル)
75dB(Dolby C type on、メタルテープ)
95dB(dbx-NR on、メタルテープ)
外形寸法
幅469x高さ136x奥行432.7mm
重量
10.2kg
【商品の状態】 ヤフオクで「美品動作品」を落札購入。購入後、一度試聴、その後長期保管。去年末、出品の為取り出して
使用状況:
チェックすると動きませんでした。なので、メンテナンスが必要なJANK品になります。
外観:とてもキレイに見えます(私見)。この個体は見た目の状態がとても良さげなので、一発落札で購入した物になります。
当時より、この機種は保管環境だけは慎重に適切に扱ってきたつもりですので、外観上のダメージを与えるアクシデントは無く
落札時より変化は無いと見ています。細かい傷打痕等有るはずですが、ルックスGOODの判定になります。
機能、試聴:動かなくなってしまったので、今回あらためての試聴は出来ませんでしたが、初回の試聴時の感想は強く残っております
。少し線が細い感じは受けましたが、非常に精細な表現が出来る本格派で、中域から高域にかけての細やかな再現性と高域の伸び
きったダイナミックレンジの広さが印象的でした。これに極低域がもう少し乗れば完璧、という感動だったのですが、小1時間程度で
、聴きこみが足りないチョイ聴きでしたので、まったくあてにならない感想で恐縮です。もう一度、あのアイワ流リファレンスの音を
聴きたかったので残念でした。
コチラの機種は手動のカセットリッド(蓋、ドア)ですので、開閉は自在です。
手動でカセットテープを装填すると、ガシャっとテープがホルダーへ密着されるのが見て取れます。
二重構造になっているというホルダーへ、カセットハーフを圧着するA.M.T.S.は作動しているようです。(私見)
PLAY、FF、REWを押すと、モーター音はするのですが、モーター動力を伝えるベルトのテンションがかかっていないせいか、自動的に
すぐ停止状態になります。静止状態でもモーターの回転音が気持ち大きめに感じました。モーター音自体は、キャプスタンリールが常に
回っ
ている待機状態のためと思われます(私見)。ランプ類は正常そうで、ランプ切れなどは確認出来ませんでした。
(但し、上記のチェックは全て私見であり、極く短時間の一過性のものでもあるので今後変化する可能性もありますことから
一切の断定、保証は出来かねますことを、何とぞご了承下さいませ。)
=======デジタル世紀にAIWAが集大成のリファレンス機種として発売した音質一本槍の製品。
好評だったギミックも排除の本格硬派リファレンス=============
徹底した音質追求のために細部まで作りこまれた快作、秀逸なるモデル。この売価設定でここまでやるか、というこだわりぶりで
モーター、メカ、ヘッドからアンプまで新技術、新素材、音質対策をつぎ込んでAIWAの新しい顔とイメージを作った記念碑モデルです。
背面の2つの電源トランスは、まさに親会社のSONYのESシリーズ単品ハイエンドデッキに準ずる、というか、後発としてより大型化した
サイズの超長のLR独立トランスを筐体に外付けしているので、この長さを計算に入れないでラックに陳列しようとすると、とんでもない
計算違いになってしまい収納出来なくなるのが取り扱いの難儀点です。
メカ部の見直し改善も刮目するほどで、ワウフラッター0,018%は今でもオドロキですが、それを考えると
現状不動の本機であることが輪をかけて残念です。
例えば、各社の採用で定番化した「DOLBY-HXプロ」も、同社ならではアレンジを加えており、供給用IC等ではなく、回路をディスクリート
構成にして、抵抗値やコンデンサ容量などを個別に選定し本機用として最良の状態で最大効果を発揮させる手法を取り入れております。
何度も比較に出して恐縮ですがソニーのTC-K777ESなどの様に録再アンプをディスクリートで構成するという同手法
採用の事例もありま
すが、とにかく手間と金がかかる手法なので(一般的にはOPアンプなどで済ませていると思います)採用例は高級機に限った物になって
おり、
これはやはりXK-009に搭載のピュアアモヘッドの、抜群の高域特性に合わせる必要があったんではないか、と推察致しておりま
す。
HXは高域ヘッドルームを改善するエキスパンド技術ですので、せっかくの高性能ヘッドの特性を阻害させず十分に引き出したうえで、
更に改善させるためのジャストフィットの必要性というか
音質追求への意思によるベストな選択なのだと思います。
コストはかかりますが。。
ことほど左様に、全ての要素をこんな感じで組み上げて本格派のカセットデッキを誕生させたことで、カセットデッキの雄として過去より
多くのユーザーから認知されてきたAIWAの底力を見せつけた製品となったのでした。
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※(ことのついでに)番外欄。。。。。。後発機XK-S9000について(割愛して頂いて結構です)===
これをしてデジタル時代に通用するカセットデッキとしてのイメージを作り上げたAIWAは90年代になって最後の高級路線XK-S9000を
発売しますが、コチラの機種はハイエンドに間違いないものの、CDプレーヤに入っているDAコンバーター(18ビットタイプ)を積むという、
当時流行ったプリメインアンプ部門の流行を周回遅れで取り入れた感があり(80年代末に各社より
PMアンプの
DAコン搭載機
が多数発売
されたが、
90年代に入ったら一部を除いてほぼ全て、発売ラインアップから姿を消していった)
これがアイワというか、他に無いものを作りたいニッチ路線とも言えますが、当時のピュアアナログファンからはそっぽを向かれ、
DAコンバーター搭載に優位性を感じたユーザーはこれだけ出す(¥135000)んなら、当時最先端のパルスDAコンバーターを積んだ
SONYのDTC-57ES(¥88000)のDAT(デジタルオーディオテープデッキ)に流れていったので、それほどの話題性も上がらずに後に
続かずこれが
アイワハイエンド機の最後となってしまったのでした。
結局、
多くのユーザーには、CDプレーヤー以外の他機にDAコンバーターを積むことにメーカーの思惑ほどメリットを感じなかったのです。
それは目まぐるしくステップアップしていくDAコンバータ(16ビット→18→20→22ビット。。)の分解能や1ビットMASH(テクニクス)や
パルスDA(ソニー)の様に変換精度の向上が激変する情勢では、せっかく積んだDAコンバータもあっという間に陳腐化してしまったのです
。加えて、
どれだけデジタル部を入れ物でシールドしても、磁束漏洩問題と同様に、カートリッジの消え入るような小信号をも扱うPMアンプには
同居していること自体がデメリット以外の何物でもなく、
又、クロックやデジタル部の電源を落とせるとはいっても微細な電流漏れなど心配は尽きず、使わないなら付いてる意味がないの声、
且つ肝心の性能(DAコンバータ)すら「型遅れ」した物になってしまう、とあっては、持ってるCDプレーヤーの方が性能良いので内蔵型を
使う気がしない
の声、しかも搭載コストアップの価格上昇も含めると、どのユーザーにも
魅力的には思われない、ことが、「笛吹けど踊らず」に終始したメーカー戦略のDAC内蔵
プリメインアンプ単発消滅、の原因であったわけで
す。
そもそも「アンプの性能向上」と「AD-DA変換技術のデジタル・スペックアップ」で技術の性能向上スピードが違い過ぎたので、
情勢を読み誤ったメーカー商品は単発でしぼんだ内蔵型とは逆に、むしろCDプレーヤーからもDACを分離するかたちに変化していき、
CDトランスポートとしての単体DACとして発売を始めて、それが現在でも続く新しいカテゴリーとなったのであります。
当方が今でも残念に思うのは、XK-S9000がもし、DACでなく、AIWAがAD-FF90でも実現していたコンピュータチューニングの
「 コンピュ・ブレイン」を積んでいたなら。。ということでした。
そうしていたなら、親会社SONYのTC-K07ESともタメでバトれる存在として世間のユーザーからもう少し高評価を得ていたことだろう
と、私見ではありますがそう感じてしまうのです。
ドルビーSを搭載した両機であっても、ESシリーズカセットデッキをピュア路線として、一方でデジタル機器のDATを併売したソニーとは、
事業の余
裕度の差、ということになるのでしょうか。
かくして各部、XKー009で開発
確立した各部の仕様を伝承して
凝った作りにした内容が、中途半端に伝わってしまったアイワのハイエンド機は、
わざわざトランスを2つ、筐体からはみ出させて外に出すことで磁束漏洩を防いだのに一方でデジタルノイズの温床になりかねないDACを
その身の中へ入れてしまう、という自己矛盾を含んだまま、この機種も他機同様、時代の趨勢に泡となり消えていったのでありました。
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付記<AIWA XKー009>
アナログデッキの究極を追求し、マスターの数値を目指したリファレンスモデルのカセットデッキ。
カセットハーフの振動を低減するためA・M・T・S(Anti Modulation Tape Stabilizer)を搭載しています。
A・M・T・Sでは、カセットボックスを非磁性のアルミ板と音質上十分に吟味された無反発性特殊ゴムの二層構造とし、ハーフ本体を約1kgの圧力で精密かつ確実に圧着固定しています。これにより、変調ノイズやテープ走行ノイズを大幅に低減しています。
メカニズム部にはスーパースタビライズド・テンションデュアルキャプスタンメカニズムを搭載しています。
このメカニズムでは、2基のキャプスタンにより巻き始めから巻き終りまで常に一定のテープテンションを保っています。さらに、テイクアップ側のキャプスタンにはアイワ独自のマイクロ・グレインプロセシング処理を採用し、キャプスタン表面に微細な粒状加工を行うことで、テープスリップを防止するとともに、テープやキャプスタン自体の劣化を軽減しています。
また、2基のキャプスタンのシャフト径を変えている周波数分離型デュアル・キャプスタンを採用することで、周波数の重なりを無くし、共鳴を防止しています。
3モーター構成を採用しており、FF/REW用に1基、キャプスタン用に1基、録再時の巻取り用に1基それぞれ専用のモーターを搭載しています。さらに、巻取り専用モーターは音質を向上させるためにベルトドライブ駆動を採用しており、FF/REWを教養させる方式で発生していたコギングからも解放されています。
また、亜鉛ダイキャスト製重量級フライホイールに高精度加工を施し、さらに1個ずつダイナミックバランスをとったうえで搭載することで、優れた特性を実現しています。
ヘッドブロックには30gの重量級亜鉛ダイキャスト製ヘッドブロックを採用しています。これにより微細なヘッド振動を抑え込む事により変調ノイズの低減を図っています。さらに、ヘッドブロックにはバイアスシールドをセットし、録音ヘッドワイヤーから再生ヘッドワイヤーへのバイアス漏れや信号漏れを抑えています。
録音・再生ヘッドには飽和磁束密度、透磁率、耐摩耗性などに優れたアモルファスヘッドを採用しています。さらに、ヘッドの巻線には純度99.997%、酸素含有量5ppm以下のPC-OCCを採用しています。
さらに、ヘッド形状にはコンター効果を十分留意したアイワ独自の設計を採用しており、低域のあばれを抑えています。
デュアルキャプスタンメカニズムでは、シングルキャプスタンに比べて高いテープテンションが一定してかかるため、テープとヘッドの密着度が高まります。このため消去ヘッドに通常のフェライト材を使用すると、フェライト材の保磁力=Hc(0.1~0.15)に伴う自発磁化作用で、テープ信号の高域劣化を引き起こします。このため消去ヘッドには、Hcが0.007~0.02と低いセンダストヘッドを使用しています。
ノイズリダクションシステムとして、ドルビーB/Cタイプをデュアルで搭載し、さらにdbxも搭載しています。
高域のダイナミックレンジや周波数特性を改善するドルビーHXプロを搭載しています。
ドルビーHXプロでは、高域信号に合わせてバイアス量を1/1000秒単位で最適状態に可変させて録音することで、特性を改善しています。
また、ドルビーHXプロの回路をディスクリート構成とすることで、使用するヘッドに合わせて最適な回路定数を1点1点選択し、さらなる高音質化を図っています。
PC-OCC巻線使用の再生ヘッドと再生アンプはPC-OCCワイヤでダイレクトに接続しており、音質劣化の要因となるコネクタやカップリングコンデンサをはじめ、高域での位相ズレをもたらすピーキングコンデンサを完全に排除しています。
さらに、増幅素子には専用に開発された低雑音・低歪率・高耐圧・高スルーレートDC構成アンプを採用しています。高精度イコライザ素子などと相まって、ダイナミックレンジの拡大や高音質化を実現しています。
電源部にはロジック系と信号系にそれぞれ独立した大容量電源トランスを採用しています。ロジック系のデジタル信号と信号系のアナログ信号を完全に分離し、デジタル系からアナログ系への信号漏れや悪影響を抑えています。
また、トランス自体もエポキシ系充填材で固めた防振設計とし、さらにトランスを本体外部へセットすることで、電源トランスが発生させるフラックスや微振動がテープヘッドや信号系に与える悪影響を排除しています。
メカロジック系、ディスプレイ系、信号系のプリント基板をそれぞれ独立させ、十分な間隔を置いて設置した独立分離構造を採用しています。
メカロジック系とディスプレイ系はそれぞれ内部シャーシで隔離させ、信号系への干渉を排除しています。さらに、録音系と再生系も完全分離させ、録音系信号や録音時の高周波バイアスなどからの再生系への影響を防いでいます。
音質劣化の原因となる、電子スイッチや切換回路、コネクタ、プリントパターンの引き回しを極力排除することで、シンプルでストレートな信号伝送を図っています。
また、スルーポジション付きMPX回路や演奏時オープンタイプ・ミューティング回路など、OFF時に音質劣化を生じさせない伝送メカニズムを搭載しています。
本体底部には独自構造のインシュレーターを装備し、側面にはサイドウッドを装備することで、共振防止を図っています。
また、天板と底板には防振材を使用し、さらに再生基板は専用ホルダー2本とフランジ付き特殊ビス6本でしっかりと固定しています。
マニュアルキャリブレーションを搭載しています。さらに、内蔵された発振器は400Hzと10kHzに設定されているため、よりワイドな周波数特性の調整が可能です。
さらに、キャリブレーション時にはレベルメーターが0.5dBステップに拡大されるため、高精度なキャリブレーションが行えます。
録音ソースのタイプやテープに合わせ、3段階の録音イコライザを設定することが可能です。
Highでは低域MOL(Maximum Output Level)を重視し、Normは標準設定、Lowは高域MOLを重視しています。
リニア・カウンターを搭載しており、左右のリール台からのパルスを高速演算してテープ走行両を分秒単位でデジタル表示できます。全走行モードで表示ができます。
録音時には、テープエンド3分前(C-60使用時)より点滅して知らせるプリエンドウインカーを搭載しています。
PC-OCC巻線や低歪率コアを使用したMPXフィルターとバイアストラップフィルターを採用しています。
24セグメントx2chのピークホールド付きピークメーターを搭載しています。
このメーターはAuto/Manual Resetが可能です。
セパレーションやクロストーク特性に優れ、左右連動誤差や音質劣化の少ないディテント型録音ボリュームを採用しています。
70ミクロン銅箔プリント基板を採用しています。
OFC材を用いた極性表示付きACコードを採用しています。
入出力端子やヘッドホン端子には金メッキ端子が採用されています。
特殊三層構造により、聴感歪を低減させたメタライズドポリエステルフィルムコンデンサを採用しています。
OFC放熱板を使用しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
注意事項:
<!!但し、上記の一切は私見であり、短時間の簡易チェックのみですので、変化する可能性もあるので、上記を含めた
一切の性能、動作、コンディションなどの保証は出来ません。(他の大多数の出品者様の中古出品物と同様です。>
又、稀に落札品のボディカバーを取り内部をいじった上、不良品とクレームをつけてくる事案があるそうですが、当方は
筐体の内部は一切手をつけておらず中も見てはいないので(自分の出品物は全て同じく)把握していません。
当方は素人ですので内部構造など詳細はわかりかねますし、自分で筐体を開けたりは一切致しておりませんので(そもそも
取説等にも「お客様への注意、購入後の危険行為として禁止」とされている場合がほとんどと思います)
本体内部未確認、又当該出品物の全ての機能はチェックしていません。従いまして本体内部の状態についても
一切保証出来かねます。
こちらの機種はジャンク扱いですので、ノークレームノーリターンでお願い致します。
これら上記の事を全てご了承頂いた方のみ、ご入札をお願い致します。
※又、輸送事故によるトラブル等に関しましては、当方は関与出来ませんので輸送業者様と直接ご相談をお願い致します。
ご希望により、一定の保証もつけられます。ご相談ください。
当方は輸送事故防止の観点より、出品物には全て<全方位ガード梱包>を基本に梱包させて頂いて
おります。その関係で、梱包体積が一回り大きくなる場合がございますが、何分にも不測の事態回避の一環として
ご理解、ご協力賜ります様、よろしくお願い申し上げます。
※昨今の輸送資材の高騰等により大量に使用する当館のガード梱包もかなりのコストアップを強いられており、
今まで他の面での節約で乗り切ろうと努力して参りましたがそれも限界で、
このままでは当館の基準に叶う送り出しが不可能な状態に追い込まれております。
この様な事情によりまして、誠に心苦しい限りでございますが、
運送会社の請求する配達料と別に、純粋に梱包資材の仕入れ値上げ分の一部を
<本体の形状、大きさ大小により¥500~¥1000の範囲内で>ご負担頂くことになりました。
<コチラの製品は¥500になります>
ご落札者さまへおかれましては、何とぞ、諸事情お汲み取りの上、心よりよろしくお願い申し上げます。※
発送は、ヤマト運輸、佐川急便、ゆうパック等を予定しておりますが、
誠に勝手ながら、当方都合にて、選ばせて頂き、落札者さまには、その都度、仔細をご連絡させていただきます。
但し、受取日時などのご都合に関しましては、落札者さまのリクエストがございましたら事前にご相談ください。
お手渡し、などの取引形態は、こちらのお品に関しましては、基本的に承っておりません、どうぞご了承ください。
※→現在全国的に、交通事情、また各運送会社の輸送状況が変動しています。
通常よりお時間を頂く事も予想されます。詳細は、取引ナビで随時、ご連絡させていただきます。
※今回、出品期限の短期化、当方事情により
入札不調の際、誠に恐縮ではございますが、当館の判断にてやむを得ず出品を取り下げさせて頂き再出品する場合が
ございますので、ご承知おきくださいませ。
※追記でお伝えする事が、まま、ありますので、恐縮ですが最後に追記が入っていないか、その都度ご確認をよろしくお願い
致します。
不明点はご質問ください。
(2024年 2月 21日 10時 27分 追加)
ps.
※上記文中の番外欄下から8行目のSONYTC-07ES は、正しくは TC-KA7ES です。
読み直して訂正したつもりでしたが、アップしたのち、見返すと直っていませんでした。
お詫びして、訂正させていただきます。申し訳ございませんでした。
(2024年 2月 21日 10時 42分 追加)
ps.修正した箇所が全く反映されていない分をアップしてしまったので。コチラの追記で修正分をお伝えさせて頂きます。
追加箇所:
外観、機能、試聴
☆コチラの機種には、当時発表前のドルビーSは未搭載ですが、代わりにあのdbx<デービーエックス>を積んでおります。
(2024年 2月 21日 10時 47分 追加)
ps3.
※(ことのついでに)番外欄。。。。。。後発機XK-S9000について(割愛して頂いて結構です)===
☆修正文↓
これをしてデジタル時代に通用するカセットデッキとしてのイメージを作り上げたAIWAは90年代になって最後の高級路線XK-S9000を
発売しますが、コチラの機種はハイエンドに間違いないものの、CDプレーヤに入っているDAコンバーター(18ビットタイプ)を積むという、
当時流行ったプリメインアンプ部門の流行を周回遅れで取り入れた感があり(80年代末に各社よりPMアンプのDAコン搭載機が多数発売
されたが、90年代に入ったら一部を除いてほぼ全て、発売ラインアップから姿を消していった)
これがアイワというか、他に無いものを作りたいニッチ路線とも言えますが、当時のピュアアナログファンからはそっぽを向かれ、
DAコンバーター搭載に優位性を感じたユーザーはこれだけ出す(¥135000)んなら、当時最先端のパルスDAコンバーターを積んだ
SONYのDTC-57ES(¥88000)のDAT(デジタルオーディオテープデッキ)に流れていったので、それほどの話題性も上がらずに後に
続かずこれがアイワハイエンド機の最後となってしまったのでした。
結局、
多くのユーザーには、CDプレーヤー以外の他機にDAコンバーターを積むことにメーカーの思惑ほどメリットを感じなかったのです。
それは目まぐるしくステップアップしていくDAコンバータ(16ビット→18→20→22ビット。。)の分解能や1ビットMASH(テクニクス)や
パルスDA(ソニー)の様に変換精度の向上が激変する情勢では、せっかく積んだDAコンバータもあっという間に陳腐化してしまったのです
。加えて、
どれだけデジタル部を入れ物でシールドしても、磁束漏洩問題と同様に、カートリッジの消え入るような小信号をも扱うPMアンプには
同居していること自体がデメリット以外の何物でもなく、
又、クロックやデジタル部の電源を落とせるとはいっても微細な電流漏れなど心配は尽きず、使わないなら付いてる意味がないの声、
且つ肝心の性能(DAコンバータ)すら「型遅れ」した物になってしまう、とあっては、持ってるCDプレーヤーの方が性能良いので内蔵型を
使う気がしないの声、しかも搭載コストアップの価格上昇も含めると、どのユーザーにも
魅力的には思われない、ことが、「笛吹けど踊らず」に終始したメーカー戦略のDAC内蔵プリメインアンプ単発消滅、の原因であったわけで
す。
そもそも「アンプの性能向上」と「AD-DA変換技術のデジタル・スペックアップ」で技術の性能向上スピードが違い過ぎたので、
情勢を読み誤ったメーカー商品は単発でしぼんだ内蔵型とは逆に、むしろCDプレーヤーからもDACを分離するかたちに変化していき、
CDトランスポートとしての単体DACとして発売を始めて、それが現在でも続く新しいカテゴリーとなったのであります。
当方が今でも残念に思うのは、XK-S9000がもし、DACでなく、AIWAがAD-FF90でも実現していたコンピュータチューニングの
「 コンピュ・ブレイン」を積んでいたなら。。ということでした。
そうしていたなら、親会社SONYのTC-KA7ESともタメでバトれる存在として世間のユーザーからもう少し高評価を得ていたことだろう
と、私見ではありますがそう感じてしまうのです。
ドルビーSを搭載した両機であっても、ESシリーズカセットデッキをピュア路線として、一方でデジタル機器のDATを併売したソニーとは、
事業の余裕度の差、ということになるのでしょうか。
かくして各部、XKー009で開発確立した各部の仕様を伝承して
凝った作りにした内容が、中途半端に伝わってしまったアイワのハイエンド機は、
わざわざトランスを2つ、筐体からはみ出させて外に出すことで磁束漏洩を防いだのに一方でデジタルノイズの温床になりかねないDACを
その身の中へ入れてしまう、という自己矛盾を含んだまま、この機種も他機同様、時代の趨勢に泡となり消えていったのでありました。
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