京焼 清水焼 赤網ご飯茶碗 特特大(鯛茶)芳山 直径15センチ:京焼清水焼専門店 松韻堂

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商品情報

写真同じです網目で幸がすくえる
網は必ず結び離れないこと
網の絵は内外続き底まで書き穴がないこと
網、特に赤い網は血管を表し、中風のまじないであること
外国でも内側の中心にオアシスにみえること
投げ網でいわゆる一網打尽、一度に捕らえ尽くして
勝利を得ることから武将の紋章に喜ばれた
これらはすべて伝え聞いた網目の縁起を書き起こしたものです。
全国的に見られる網目の器、機械化された現代においても、
京都は正真正銘の手作り、手書きで行っております。
中でもこの窯のものは見込み(器の底)はもちろん、
蓋の裏から高台の中までつながって描かれています。
特に筒状の器の内側まで描き込むのは直筆できず、
呉須飛びや線描の統一に相当気をやり誰にでも描けるものでありません。
京都では網目、編み目、地方名で、網代、網白、アジロ、
投網など様々に呼ばれるのは昔から日本人が好んでいる証でもあります。
この窯元のロクロ師さんはご飯茶碗を最も得意とされていますので
手に持った時の感覚が全然違います。
この茶碗、蓋の裏はもちろん、高台の中まで網目模様を描いています。
白地に赤の色合いとシンプルな輪繋ぎの図柄、
網目文は昭和から平成に変わっても愛用されている不朽の逸品です。◆商品番号 6165 赤網ご飯茶碗 特大 鯛茶
■寸法 直径15cm 高さ6cm 化粧箱
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
 お届けする物の実際の色合いは商品ページの色合いと異なります。
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。
京焼・清水焼 窯元
陶歴 芳山窯  加藤 吉継
昭和二十八年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和四十六年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。
その後、家業の芳山窯を継承し、
現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中
京焼 清水焼 赤網ご飯茶碗 特特大(鯛茶)芳山 直径15センチ:京焼清水焼専門店 松韻堂
京焼 清水焼 赤網ご飯茶碗 特特大(鯛茶)芳山 直径15センチ:京焼清水焼専門店 松韻堂

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