ミニマルという言葉には、『最小限の』という意味があります。 最小限の存在感、最小限のテーブル広さ、最小限の収納スペース。 この最小限が生み出す豊かさは、置き換えるならば、さりげない優しさのような感覚です。
ちょっと収納したいときに仕舞えたり、 ちょっと近くにいてほしい時に持ってきたり。 このテーブルは、出しゃばりすぎず、使い手の暮らしの中にそっと身を潜ませる黒子のような存在です。
『最小限』を意識しながらデザインした、グリニッチのドロワーテーブルは、見た目からは想像できない程に、その使い勝手は良いのです。
このテーブルの最大の特徴は、なんと言っても収納スペースがある事です。収納スペースと言っても、たった一杯の抽斗(ひきだし)が天板裏、側板の内側にそっと潜んでいるだけですが・・・。
あまりにもさりげないので、普段は意識することのない抽斗は、あなただけの秘密のスペースとして使って頂けます。たいせつな思い出を仕舞ってもいいですし、テレビのリモコンや取り扱い説明書、片付け場所を探している小物の一時的なテンポラリースペースとしても活躍します。
テーブル裏に潜んだ、このスマートな抽斗の便利さに慣れてしまうと、もう、後戻りはできません。
ドロワーテーブルのデザインのもう一つの特徴は、脚と構造の細さです。この一見頼りない位に細いラインは、実は無垢の木材としては十分な大きさ。この細さ故に、天板の木目の美しさを引き出したり、が主張しすぎるのを抑えたりすることができました。
明るい色味でシャープな表情のオーク、深く落ち着きのあるウォルナット。シャープなデザインながら素材を問わず感じられる、無垢材のぬくもりをさりげなく感じる事の出来るテーブルに仕上がりました。
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テレビのリモコンや、読みかけの雑誌、毎朝届く手紙など・・・暮らしのホームポジションであるソファ周りには、何かと生活感のあふれるものが集まります。 そうすると、せっかく空間作りを考えていても、何だかだらしの無い雰囲気になってしまうのです。
そこで、ソファにあわせるテーブルに引き出しを設けることで、生活感を一時的にテーブル裏に収納してしまおうというアイディアが生まれたわけです。 幅は使い勝手の良さを考えた90センチで、脚の太さはそぎ落としギリギリまでシャープに。使い勝手を考えながら極限までミニマルに仕上げました。