瘤杢等の希少な杢目が組み合わさった美しい座卓です。
一般的な座卓より天板が薄く、脚部も当時の職人の美意識が感じられる素晴らしい造形です。
大きすぎないサイズ感、細部の仕上げや、補強材の組み合わせ方も丁寧で、全体としてバランスの良いデザインです。
木目の色味は経年により味わいを増し、深みのある佇まいを纏っています。
上品で凛としたその姿は、コーヒーテーブルとして、花台として、日常に彩りをもたらしてくれます。
長野県の旧家で大切に使用されてきた大正〜昭和初期頃のもので、
お譲りいただいてから当方で
洗浄、サンディング、蜜蝋ワックスによる仕上げを行い、緩んでいる接合部は、細いビスや接着剤で補強を行い
実用できるように補修しました。
古民家カフェ等の店舗の什器としてもよろしいかと思います。
コンパクトで軽く動かしやすいので、お好きな場所でコーヒーや紅茶を飲んだり、
植物を置いたりするのにちょうど良いサイズ感です。
寸法はおおよそですが 横80、奥行63.5、高さ31cm
発送はらくらく家財宅急便Bランクを予定しています。
古いものの魅力を感じていただける方、 傷やシミ、色褪せ、反り等ございますので、
状態は写真をご確認いただき、ご了承いただける方、 どうぞよろしくお願いいたします。
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