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古来から養蚕・機織業が盛んな福島県で織られ、東洋一とうたわれる「川俣シルク」。その中でも「ものづくり日本大賞」で内閣総理大臣賞を受賞した齋栄織物のシルクサテンでお作りしたメンズパジャマです。国産のきわめて希少なシルクは、19匁で非常に軽く、繊細な光を放つ優美なドレープ、しなやかなハリときめ細かさで気品のあふれる逸品に仕上がりました。大切な方への贈り物にも最適です。

東洋一の国産シルク「 川俣シルク 」

19匁 シルク・絹100％のサテン織り

高級感あるツヤと、光を受けて優美に輝く姿が印象的な、あこがれの素材、絹。

川俣シルクサテンは、染色をせず、繭（まゆ）本来の真珠のような白さとパワーを存分に引き出しました。

19匁でしっかりとしながらも、きめ細やかなシルクは、優美でとろける寝心地です。

シルクの元となる繭は、外界の風雨を防ぎ、外敵や細菌から蚕の身体を守る、安全な隠れ家。老廃物を吸い取っては放出し、生命を守る空間を清潔に保つ繭から作られたシルクは、「呼吸する繊維」と呼ばれます。

シルクはタンパク質繊維で、主成分フィブロインに含まれるアミノ酸は、人間の肌に近い組成です。人間の肌ととても相性がよく、シルクのカバーを使うと、アミノ酸のヴェールに包まれているようなもの。

お肌をやさしく守り、寝ている間に心と体を癒します。

シルクは、綿よりも優れた吸湿性と放湿性を併せ持つ素材。汗をかいても布団内に余分な水分がたまらず、肌の不快感を軽減して、一晩中気持ちよく寝られます。

フィブロインの三角形が重なって一本の糸になっているシルクは、繊維の間に無数の隙間があり、ふんわりと空気を含むため、デリケートなお肌にもひたすら優しい存在。

いつも肌あたりがよく、快適な睡眠環境を実現します。

放湿性が高いのに約10%の湿度を保つため、静電気が起きにくく、ホコリがたまりにくいシルク。お肌への刺激が少ないのも嬉しいところ。

更にほどよい湿度と繊維間に含まれる空気のおかげで、暑い夏には2℃下げて、寒い冬には2℃上げて、心地いい睡眠環境にふさわしい温度を保ちます。

夏は涼しく冬は暖かい。敏感肌の方、冷え性の方、体調のすぐれない方にも是非使っていただきたい１枚です。

◆商品詳細◆

アイテム メンズ パジャマ 紳士 男性サイズS M L仕様長袖 長ズボン 前開き 角襟 左胸ポケットカラー41001 パールホワイト組成絹100％番手/打込本数タテ42デニール　ヨコ84デニール / タテ300　ヨコ112重量メンズMサイズ 上:149g 下:114g寸法変化率タテ-4％、ヨコ-3％生産国日本製織：福島 仕上げ・加工：京都 縫製：京都 岩本繊維 蚕・糸のみ中国産お洗濯より長くお使いいただくために。お手入れのコツシルクの中では比較的丈夫な川俣シルクサテンですが、木綿などに比べると、摩擦や光、熱などに弱い点もございますので、洗濯表示に従いご愛用ください。1.洗濯には中性洗剤を使ってください。2.洗濯機の場合、洗濯ネットに入れてドライコースや手洗いコースをお選びください。更により長くお 使いいただく場合には、30℃のぬるま湯での手押し洗いか、専門店でのドライクリーニングをおすすめします。3.洗濯によるシワが発生する恐れがあります。脱水は軽めにするか、バスタオルなどに包んで押し、水分を吸い取らせてから干してください。4.日陰干しをしてください。紫外線に当てると色褪せ、黄変の原因となります。5.シミが出た場合は決してこすらずに、水を含ませた布で軽くその部分を叩いてください。6.アイロンは当て布をして低温で裏から素早くかけて下さい。スチームのかけすぎは生地の縮みや光沢を失う可能性があります。保管のコツ：タンパク質繊維のシルクの特性上、次の点に気を付けてご愛用ください。7.シルクは紫外線に弱いので、窓際や照明の近くに置くのはお避けください。紫外線にあたると色褪せ、黄変の原因となります。8.湿気でカビや虫害を受けやすくなります。直接生地にあてないよう防虫剤を入れてください。