フォロースピードを最大にする“たわまない”「The FIRST」
インパクト後もパワーが落ちない。
【3D Xテクノロジー】●ヘッドがボールに当たった瞬間、ヘッドスピードが減速してしまう「当たり負け」の現象を防いで、いま以上の飛距離を追求。バリスタは、インパクト時だけでなく、インパクト後の「フォロースピードの減衰幅」にもフォーカスした。●クラウンも、ソールも、フェースエッジも、たわまない。これまでの鋳造では成し得なかった「5つの筋交い」をヘッドに採用。インパクトの衝撃に、ヘッドが変形することなく・当たり負けしない、堅牢なヘッド構造を実現。●これにより、インパクトのパワーを余すことなくフェースに伝えて、強烈なインパクトを生む。フォローでもヘッドスピードを減速させない、エネルギーの効率に優れた3Dシームレスヘッドを完成させた。
インパクト前後のヘッドスピード減衰現象
ヘッドスピード40m/秒で、当たった直後もスピードが落ちにくい女子プロの飛距離は、軽く250ヤードを超え。これに対して、同じ40m/秒でも、当たった瞬間に30m/秒位まで落ちてしまうアマチュアの飛距離は210ヤ―ド。インパクト前後で、ヘッドスビードが大きく減速してしまう現象を解消するために、バリスタが誕生した。
4つの筋交い
ハニカムXクラウン & ソール／インナーXブリッジ
クラウンとソールに、筋交いとハニカムデザインを融合した「ハニカムXクラウン & ソール」。そしてクラウン、ソールの内側にも「インナーXブリッジ」を配置。ヘッドの表裏に施した4つの筋交いで、類を見ない強固なボディを実現。
5つ目の筋交い
3DXフレーム
クラウンとソールをしっかりつなぎ止める「3DXフレーム」。インパクト時の上下にたわむエネルギーロスを抑えて、運動方向へ進める力に変換。フェース外周とボディの剛性を極限まで高めることで、フェースの反発力、ボール初速の最大化を図った。
3Dシームレスヘッド●現存するドライバーは各パーツを接合するために、とても重い金属溶接やカーボンでも金属溶接より軽いものの接着材による重量が生じる。ロマロでも、新しいテクノロジーを開発する上で、これらの重量が設計の壁になっていた。●溶接や接着を必要としない3Dプリントから生まれたバリスタ。大きな余剰重量を生むことで、高MOIを求めながら最適な重心位置を獲得。ヘッドの肉厚も細部にわたってコントロールできる周辺重量配分の調整効果で、当たり負けしない、高い寛容性を実現。高MOIヘッド特有の振り難さもなく、常に安定した挙動でヘッドスピードアップにも貢献し、ボール初速をさらに引き上げる。
重量設計の高い壁を越えたバリスタ
鋳造ではフェースとボディを接合するために溶接重量が生じる。近年フェース側のテクノロジーが飛距離アップにつながることが明確になってきたが、鋳造では浅重心となってしまい、斬新なテクノロジーを付加することが困難であった。しかし、3Dプリントのシームレスヘッドがこの問題を解決。鋳造では不可欠だったフェースとボディの溶接重量が無くなり、「3DⅩフレーム」を表現できた。
ルール限界の反発力を全域で確保。
攻撃的なインパクトを実現する
【スリーディメンション・チタンフェース】●3DⅩフレームとの相乗効果で、インパクトのパワーがフェースに集中。フェースがより効率よくたわみ、想像以上のボール初速を生み出す。●強い反発力がミート率を引き上げ、ブレないフェースがオフセンターヒットでも強さを発揮。これまでにない強烈な弾きで力強いストレート弾道を実現。
Ballista The FIRST 3D DRIVER-Spec
※ 表は横スクロールできます(スマートフォン閲覧時)
製品BLACKSILVER（数量限定モデル）
素材・製法3D専用チタン
仕上げブラックIP加工シルバーIP加工
番手1W1W
ロフト(度)10.510.5
ライ(度)60.560.5
体積(cm3)460460
フェースアングルストレート
【シャフト説明】
技巧派への最適解。
我々の歩んできた軌跡を振り返りそこに光を見出す。 積み上げてきた「幾千ものデータ」そこにある「唯一無二」。 Prime Dは「我々らしさ」と「唯一無二」のキーワードから生まれるシャフト。 設計コンセプト、ユーザーからの声、ツアーでの実績それらすべての要素から垣間見える「バシレウス」。 こだわり抜いてきたこの10年以上の歳月が導き出す答えと言えるシャフト。
主素材には超高弾性PAN系50tシートと高弾性ピッチ系80tシートのWバイアス構造、余分なトルクを排除した設計。*1 *2 さらにはバシレウスの代名詞ともいえる「ボロン金属繊維」を全長に配した設計。 D-Type設計を採用し、先端に高剛性を、手元にはしなりと粘りを持たせることによりテクニカルヒッターが求める厚いインパクトへの耐性を徹底的に追い求めた。 意のままにボールをコントロールする、ゴルファーの勝利への強い意志を強烈に具現化するシャフトそれが「Prime D」である。
近年は、ヘッドの進化も目覚ましく、ウェイト調整・ロフト調整によるヘッドバランスや弾道調整などの幅広い可変調整機能を備えており、 それらとの組み合わせにより「自分だけの為のクラブの追求」、理想のクラブを組み立てる愉しみにも幅広く提案する事可能である。
*1：50R/S、60Sに採用
*2：40Rは超高弾性50tシートを採用
他社には出来ない事を我々がやる。それがBasileusの一つの使命と考える。
今までの蓄積を一気に開放する、その思想がPrimeシリーズコンセプトである。 幾度もの試作・失敗を繰り返すことでしか作れない。それがPrimeである。 今まで積み重ね、過ぎた歳月には取り巻く環境の変化もある。 ヘッド性能の進化・ボール性能の進化・グリップ性能の進化。 取り巻くそれらも含めての「進化」である。 Primeは星の数ほどのゴルファーが辿ってきた「軌跡」の結晶である。 それを求めるゴルファーがいると確信し、バシレウスはそれをゴルファーに提案できることに喜びを感じる。
開発者としては、かなりの挑戦的な素材選択である。自ずと、適材適所の見極めが難しい。 だからこそ、そのシャフトを渇望するゴルファーが、そこで待っていると確信し開発に挑戦する。
ヘッド、シャフトともにレアな商品です。
御検討宜しくお願い致します。