写真同じです希少なドミニカ産のブルーアンバーを用いた、威風堂々とした昇龍の蒔絵のペンダントです。オーバル型の琥珀は約縦８cm、横６cmと手の平を覆いつくす大きさで、圧巻の存在感を放ちます。金粉を贅沢に用いた龍は躍動感に溢れ、鱗の細部まで精密に描かれています。京都の蒔絵師の広瀬幹夫氏の真骨頂とも言える当作品はまさに芸術品で、ペンダントの側面には「Aam」の銘がございます。鋭い牙や爪を持った龍の眼には、虹色の象嵌が輝きます。最上級のドミニカ産のブルーアンバーを使用し、当店の職人が都内の工房で原石から磨き上げました。太陽光などに含まれる紫外線に反応し、濃厚な青紫色の輝きを放ちます。バチカンはデザイン性あふれるK18製で、内周は6.3mmありますので、太めのチェーンネックレスもご利用いただけます。西洋の龍は人々が恐れる魔物であるのに対し、東洋の龍は水神の使いや神格化された聖獣です。中国では龍は皇帝の象徴であり、風水の世界でも龍は富や権力、幸運のシンボルとされます。力強く空を舞う昇龍は邪気を払い、その強いエネルギーで金運や仕事運UPなどのご利益があるとされます。世界にひとつとして同じものがない一点物の豪華絢爛な昇り龍のペンダントは、最強の開運アイテムです。【琥珀の大きさ(約)】縦 75.5mm x 横 62.2mm x 厚さ 23.6 mm【全体の重さ(約)】63.4g【バチカンの素材】K18【バチカンの内周(約)】6.3mm【琥珀の産地】ドミニカ産【チェーンの有無】こちらのペンダントトップにはチェーンは付いておりません。●商品の実際のお色は、お客様がお使いの液晶画面や光源により異なるほか、在庫が複数ある商品の場合、お届けする商品のおや大きさなどが写真と若干異なる可能性があります。また、お直しの発注後はご注文のキャンセルを承ることができませんので、予めご了承ください。送料について日本国内の配送は、全品送料無料です。お買い上げ合計金額が10,000円（税込）以上の場合、ヤマト運輸の宅急便を用いて、国内全域送料無料でお送りいたします。配達日時をご指定いただけます。お買い上げ合計金額が10,000円（税込）未満の商品につきましては、クリックポストでお送りいたします。こちらはお客様の郵便ポストへの直接投函となり、紛失・破損時の補償はございませんので、ご理解のほどお願い申し上げます。» 詳細はこちらから返品送料無料でご試着商品を実際にご試着いただき、ご納得いただいた上でご購入いただけますよう、お客様都合（イメージと違う、サイズが合わないなど）による返品につきましては、返品送料無料にて承ります。お一人様毎月１回、国内１配送先、最大５商品、お買い上げ合計金額30万円（税込）未満のご購入が対象となります。お買い求めいただけましたら、その分はカウントしませんので、さらに気になる商品がございましたら、引き続きお試しください。» 詳細はこちらから蒔絵蒔絵（まきえ makie)奈良時代に発祥したとされる、漆工芸の伝統的装飾技法のひとつです。漆で模様を描き、その上に金粉や銀粉、色粉を付着させ、煌びやかな絵を描きます。また、夜光貝、白蝶貝、黒蝶貝、青貝、アワビやアコヤガイの貝殻の内側を切り出してはめ込む螺鈿を蒔絵に用いることで、眩い虹色の輝きを放ちます。蒔絵の中にも、平蒔絵、研出蒔絵、高蒔絵、肉合研出蒔絵といった異なる技法があります。琥珀屋では、当店の職人が磨き上げた琥珀に、日本の四季折々の動植物や幾何学的なモダンなデザインの絵柄を、熟練の蒔絵師の方々に描いていただいています。» 琥珀の説明はこちらからドミニカ産のブルーアンバーとは魅惑的な青い輝きを放つブルーアンバー（青琥珀、青色琥珀、Blue amber）は大変希少で、加熱処理が一切されていないため、ありのままの琥珀をお楽しみいただけます。ブルーアンバーは紫外線または短波長可視光が琥珀内部に透過しないことから、琥珀の表面でこのような青い蛍光色を発します。内包物が多かったり、原石の一部が残っていたりするものは一見、茶色じみた色をしていますが、紫外線を当てるとマドンナブルーの濃厚な青い煌めきを放ちます。また、内包物の少ないクリアなブルーアンバーは、うっすらとした青色や乳白がかったマーメイド色に輝きます。青みが濃いほど価値が上がり、こうした蛍光色は黒い背景で鑑賞します。当店がネットで販売する際、商品画像の撮影には、百貨店での利用が禁止されている紫外線しか発光しないブラックライトは使用せず、生物学の研究所でも使われている、自然太陽光を忠実に再現したセリック株式会社の人工太陽照明灯や太陽光を用いております。太陽光以外にも、一部のLEDライトや水銀灯でも青い輝きを楽しむことができます。ブルーアンバーの輝きに関する学術的な研究結果は、米国宝石学会（Gemological Institute of America）が「GIA's GEMS & GEMOLOGY 」2014年夏号に掲載している「Color Phenomena of Blue Amber」(英語）をご覧ください。こちらのブルーアンバーは、カリブ海に浮かぶドミニカ共和国（Dominican Republic）で採掘されたものです。琥珀屋では研磨されたドミニカ産のブルーアンバー以外に、ドミニカから直輸入した原石を当店の日本人職人が切断・研磨して、アクセサリーにお仕立てしているため、他店では販売されていない、二つとして同じ形のない一点物をご購入いただけます。ドミニカ産のブルーアンバーは約2,500万年のマメ科のヒメナエア（Hymenaea Protera)の木の樹脂が化石化した琥珀です。その歴史は古く、最も古い文献によると、1490年代のコロンブスの時代、インディアンのタイノ族の首長がコロンブスに琥珀で美しく飾られた靴を贈り、ヨーロッパの琥珀のビーズと交換したとのこと。しかしタイノ族の墓の発掘調査では、コロンブスが到来するはるか昔から、琥珀が装飾用として使われていたことが分かっています。ドミニカで琥珀の採掘が本格的に始まったのは1960年代で、1979年には現地の職人が加工していない琥珀の輸出は禁止され、それから10年後には、虫入り琥珀の輸出が政府の許可なくして禁止されたことから、ドミニカ産の琥珀の価格がさらに跳ね上がりました。ドミニカの琥珀の産地は３か所あります。サンティアゴの北部にあり、多くの鉱山が立ち並ぶ山岳地帯コルディジェラ・セプテントリオナル（The Cordillera Septentrional）、1,700万年～1,500万年前の比較的若い琥珀（コーパル）が採掘されるコトゥイ（Cotui ）地域、首都サント・ドミンゴ（Santo Domingo）の北東約50kmにあり、銅や金銀も採掘されているバヤグアナ（Bayaguana）です。その中でも、ブルーアンバーは、山岳地帯コルディジェラ・セプテントリオナルで多く産出されます。「ピット・アンバー」（Pit amber）という手掘りで採掘されていることから、ドミニカ産の琥珀は生産量が限られています。ドミニカは1993年に公開された大ヒット映画「ジュラシック・パーク」での撮影地としても有名で、サン・ベドロ・マコリス（San Pedro de Macoris）で撮影されました。また、プエルと・プラタ（Puerto Plata）にあるドミニカ琥珀博物館（Dominican Amber Museum)には、3,000年～4,000年前の40cm大のトカゲが完全に近い形で眠る虫入り琥珀が展示されています。