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G&Gの電動ガンのLMGのMG42だ。
全長1220mm、重量約9000gの重厚かつ、精密な金属製の電動モデルだ。
ヒトラーのノコギリと言われたMG42をG&Gが精巧に電動モデル化をした。
もちろんフルメタルで木製で、クイックバレルチェンジ機構や特徴的なサイトシステム、コッキングハンドルの可動、ストックおよびグリップユニット、バイポッドの着脱、フィードカバーの開閉など、実銃の持つギミックを余すところなく再現し、マガジンは分隊支援火器タイプの50連スタイルサドルマガジンが標準装備され、7.92x57mmマウザー弾ダミーカートを50発リンクしたドレスアップ用ベルトリンクも付属。
本体駆動用にはLIPOの11.1vバッテリー(ミニ・スティック・サドルタイプ)が適合し、電動ドラムマガジン用にはハンドガン用のLIPO7.4vバッテリーのBECコネクターのものが使用可能です。
ただし、日本規格は海外汎用とBECコネクターのプラスとマイナスが逆なので付属の変換コネクターの接続が必要です。
メーカー希望小売価格367,200円（税別）。
さて実銃のMG42は第二次大戦時に開発・製作されたナチスドイツの汎用機関銃だ。
7.92ｍｍのベルトリンク仕様で最大の特徴は銃身を簡単に交換できるところあった。
他国汎用機関銃と比べ、銃身を簡単に交換できる機構で、複数の銃身を用意し、交換しながら冷却し、銃身の消耗を防ぎながら撃ち続ける事が可能で、ヒトラーのノコギリ名称で恐れられた。
連射のみが可能でリコイルブースターを取り付けると、秒間20～25発の連射速度となり、まさに敵をなぎ倒す汎用機関銃としての運用が可能であった。
この連射速度になると人間の耳には撃発音はひとつひとつ聞きわけることが不可能となり、発射音は「布を裂く音」と呼ばれ連合国兵士に畏怖されたという。

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