アダプテックのRAIDカード
ソフトウェアRAIDではなく，ボードのチップがハードウェア的にRAIDをコントロールする「ハードウェアRAID」を組むために使っていました．
RAIDを制御する負担をPCにかけなくて済むことが特徴です．
OSにはSCSIデバイスとして認識されます．
RAIDの構築は，BIOSでやることも，OS上でソフトウェア的に行うこともできます．
実際の接続方法の説明とかはここ
シリーズ全体の資料はここ
付属品は写真のものが全てです．
参考価格はここ
メーカーの説明はここ
win10まで対応するドライバはここ
HDDに接続するケーブルは私も出品
していますし，
たとえばこちら
から購入も可能です．
本体説明
1.2 GHz デュアルコア 512MBキャッシュ。PCIe x8 外部8ポート、インテリジェント パワー マネージメント機能搭載。
対応OS
Microsoft Windows
Red Hat Linux
SUSE Linux
SCO OpenServer
UnixWare
Sun Solaris
FreeBSD
VMware ESX
詳細なリストにつきましては、ASKのアンサーID 16831
をご参照ください。
利点
SATA、SAS両方のデバイスをサポートする、ハイパフォーマンスなUnified Serial RAIDコントローラ。 NAS、オンライントランザクション処理サーバ(OLTP)、ウェブサーバ、デジタル監視、およびストリーミング・アプリケーションなどの帯域幅重視のストレージアプリケーションに最適なソリューション
主な違い
インテリジェント パワー マネージメント機能
最適な用途
ハイパフォーマンスなI/Oトランザクション、帯域幅処理
フォームファクタ
MD2 - ロープロファイル
キャッシュメモリ
512MB DDR2メモリ
RAIDレベル
RAIDレベル：0、1、1E、5、5EE、6、10、50、60、JBODサポート
主なRAID機能
SASエクスパンダの使用により最大256台までのSATAまたはSASデバイスをサポート
RAIDレベル：0、1、1E、5、5EE、6、10、50、60、JBODサポート
迅速な初期設定
オンライン容量拡張
コピーバックホットスペア
ダイナミック・キャッシュ・アルゴリズム
NCQ(ネイティブコマンドキューイング)
バックグラウンドでの初期化
ホットプラグドライブのサポート
RAID レベルのマイグレーション
ホットスペア(グローバル、専用、プール)
ホットスペアの自動/手動リビルド
SAF-TEエンクロージャ管理サポート
ストライプサイズ:初期設定時選択可能
S.M.A.R.T. サポート[FAQはこちら>>]
複数のアレイ/アレイタイプを作成可能
オープンストライプテーブル
ダイナミックなセクター修復
スタッガードドライブスピンアップ
ブータブルアレイのサポート
オプティマイズド ディスク ユーティライゼーション
バスシステム インターフェイス タイプ
8レーンPCI Express
外部コネクタ
外部 SFF-8088× 2
パッケージ内容
Adaptec RAID 5085 コントローラ
ロープロファイルブラケット（通気孔有り）
クィックインストール ガイド
ソフトウェアとドキュメンテーションCD
保証期間
3年間
管理ユーティリティ

Adaptec Storage Manager (ASM)
JavaベースのGUI管理ユーティリティ
リモート構成、モニタリング・監視、および通知
ASM OS Support:
Windows、Linux、SCO、Solaris、FreeBSD
Microsoft VDS サポート
SNMP, SMTP
リモートでのファームウェアアップデート
ARCCONF
コマンド ライン インターフェース
VMware用 SMI-S サポート
ACU(Adaptec BIOS Configuration Utility )
BIOS コンフィグレーション・ユーティリティ(ACU)
フラッシュ可能なBIOSをサポート
外寸

長さ167mm × 高さ64mm（長さ6.6インチ × 高さ2.5インチ）
動作温度(バッテリーを除く)

エアフローのある環境でご使用下さい。
0°C to 55°C (エアフロー有、200 LFM )
注）バッテリー使用時には40°C以下の環境でご使用下さい。
消費電流

+3.3Vで0.45A
+12Vで1.0A
適合規格

CE, FCC, UL, C-tick, VCCI
MTBF(平均故障間隔)

40℃で873,402時間