写真同じです【フユサンショウ】(冬山椒)読み:ふゆさんしょう学名:Zanthoxylum armatum var. subtrifoliatumミカン科サンショウ属常緑低木別名:【名前の由来】山で採れる小粒のなる木という意味から。【商品情報】フユザンショウは3mになる常緑低木です。日本(兵庫県)が原産です。葉は奇数羽状複葉で、小葉は長楕円形で縁は鋸状です。花は淡黄色で小さい花を房状に咲かせます。幹は1cmほどの鋭いトゲがあります。若葉は「木の芽」として和食料理に使われます。縄文時代から香辛料、薬用として利用されてきました。花は料理の彩りや佃煮などに利用されます。果皮にはサンショオールという毒性の成分があり、これを用いる漁法もあります。木材はすりこ木に用いられます。【育て方】日当たりが良い湿潤な場所に植えます。夏の高温乾燥時はこまめに水を与えてください。加湿は枯れる原因となるので水の与え過ぎには気を付けてください。アゲハ蝶がよく産卵するので発見した場合は補殺します。適地=全国日照り=日向、半日陰樹形=最終樹高=3m施肥時期=6~7月剪定時期=12~3月開花時期=3~4月果実=8~10月用途=果樹【その他】フユサンショウは冬でもわずかに葉を残します。サンショウ特有の芳香性がないため食用には利用できません。台木に利用されます。