アンシャンテは角南製造所の子会社で、岡山県の百貨店にフルーツアンシャンテというショップと愛媛県の百貨店にアンシャンテのＦＣショップを展開しています。角南製造所は、昭和10年の創業以来、岡山産の果物を「一番美味しくなる加工方法」で製造し、素材を最大限に生かした製造技術で果物缶詰や、フルーツゼリー・フルーツコンポート等の商品開発を行い現在に至っております。

清水白桃は、岡山一宮で発見されたあまり果実の大きくない白桃ですが、その香味は桃独特の甘い香りが広がり、美味な桃として知られています。角南製造所は、いまでも手間をかけた「湯剥き」という手むき作業を行っております。「湯剥き」にこだわるのは、完熟した桃が一番美味しいため、職人の目で完熟の頃合いを見極めた桃の一番美味しくなるタイミングで湯剥きするほうが、桃の皮が綺麗に剥がれ果肉と皮の表面が一番美味しく加工が出来て、素材の白桃を一番美味しく召し上がることができます。

中山金桃は、日本種の黄金桃で、昭和ひとケタ代に中山さんという方が発見者です。かつて「岡山に黄桃有り」と名を知られた幻の桃で、戦後、外国産品種の進出により消滅しかけていました。１本だけ残っていたこの金桃の原木を、角南製造所が契約農場で原木を接木して大事に育たことにより、今再び皆様のもとにお届けできるようになった桃です。角南製造所は、いまでも手間をかけた「湯剥き」による手むき作業を行っております。「湯剥き」にこだわるのは、完熟した桃が一番美味しいため、職人の目で完熟の頃合いを見極めた桃の一番美味しくなるタイミングで湯剥きするほうが、桃の皮が綺麗に剥がれ果肉と皮の表面が一番美味しく加工が出来て、素材の金桃を一番美味しく召し上がることができます。

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