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□商品詳細
【真作保証】希少 古川吉重 無題 幾何学抽象 油彩 パステル 約4号 福岡県出身 交流 岡本太郎 難波田龍起 吉田穂高 PD-10
【真作保証】希少 古川吉重 無題 幾何学抽象 油彩 パステル 約4号 福岡県出身 交流 岡本太郎 難波田龍起 吉田穂高 PD-10
■作品・付属品等サイズ ■
フレーム 縦:約46㎝横:約61㎝厚さ:約2.5㎝(正面アクリル)
作品 縦:約26㎝横:約37㎝
※若干の誤差が生じる場合がございます。あくまで目安として参考にして下さい。
■状態 ■
額装:額装開閉機構に破損あり
作品:経年によるヨゴレあり
入手時アクリル等無くむき出しの状態でした。
その為経年によるヨゴレ等みられます。
出品にあたり当方にてアクリル・マットを新調しております。
※付属品なし
※中古品・経年品であることを予めご理解の上ご入札をお願い致します。神経質な方のご入札はご遠慮下さい。
■古川 吉重
(ふるかわ よししげ)■
1921年福岡に生まれる。
1936年デッサン・油彩を学ぶ。
1939年東京美術学校油画科に入学。
1944年九州で小学校の図工教師となる。
1945年一時召集されるも復員。
1946年新興美術展にて入選。
1947年独立美術協会展にて入選。
1949年独立美術賞を受賞。
1955年初の個展開催。
1958年独立美術協会を退会。吉田穂高の「野火」・岡本太郎や難波田龍起の「アートクラブ」に参加。
1963年教員を辞し渡米。
1964年ニューイングランド展にて入選。
1977年前年に帰国後欧州巡遊に出立。
1992年国立国際美術館にて特別展。
2008年逝去
独立美術展での活躍後、岡本太郎や難波田龍起、吉田穂高らのグループに参加した抽象画家です。60年代以降はアメリカで活動し、ニューヨークで個展を開催するなどその作品は高く評価されています。
元は具象絵画を描いていましたが、50年代以降は幾何学抽象の作品に移行し、コラージュなども制作しました。1978年に油彩表現に戻った後はモノクロから色彩を取り入れた作品に変化していきます。90年代にはリトグラフなどの版画作品の制作も行っています。
■作品について■
古川吉重/紙に油彩・パステル・オイルステック?
/無題/
古川吉重の抽象作品です。
裏面の略歴シールより1985年以前の作品かと思われます。
岡本太郎や難波田龍起といった抽象作家と共に活躍した人物の作品です。
画像では色彩が光の加減で上手く撮影出来なかったのですが、
中央の▲の色彩はブルーに見えますが青と緑が入れ混ざったグリーンです。
恐らくパステルと油絵の具を使用していると思います。
三角の図柄に幻想的な色彩で描かれ個性的な作品です。
よろしくお願い致します。
■真作保証について■
・出品商品は全て真作保証での出品です。
・贋作であると判明した場合は以下の「事例A」または「B」の鑑定書類と引き換えに落札代金・送料・振込手数料等を返金致します。
事例A:物故作家作品の場合