有田焼・伝統工芸・総手描き染錦扇割花鳥絵飾り沈香壺陶芸作家 藤井錦彩 作:有田焼陶芸家 藤井錦彩

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写真同じです■染錦とは、染付けの上に釉薬をかけ1300度で焼成を行い、その上に有田焼伝統の色絵具で絵付けを施して800度で焼成し、赤・緑・青・黄色などの色を取り入れた有田焼伝統の様式です。一色の色を使うごとに一回づつ焼成するため、一つの作品が出来上がるまでに4回から10回ほど焼成を行い作品が作られます。染錦(色鍋島)は1675年頃より始まり城の調度品や将軍家・諸大名・朝廷などの献上品として作られたのが始まりです。そして現代も、その技術と伝統は受け継がれています。
■沈香壷(じんこうつぼ)壺の中に香木をいれておき、普段は蓋をしめておきましが、来客時には蓋をあけて、芳しい香りを室内に漂わせて客をもてなすために使われたそうです。17世紀後半から18世紀後半にかけて肥前(佐賀・長崎県)で焼かれた沈香壺は、伊万里の港からヨーロッパ諸国に輸出されていました。そこで、肥前の磁器は、港の名前から国の内外で伊万里焼(オールド・イマリ)の名で呼ばれました。ヨーロッパに渡った沈香壺は、王侯の宮殿や貴族の邸宅に飾られ珍重されました。17世紀のヨーロッパを魅了した優美で華麗なスタイルは、今なお愛され続けて室内を絢爛豪華に彩ります。
■松竹梅・風雪や厳寒に耐え緑を保つ松と竹、他の植物に先駆けて開花する梅を、長寿・高潔・清純などの象徴とされています。松は常盤の松を指し、竹は節操高く高潔、梅は清香にして文雅と称されています。古くから装飾品や陶磁器など多種多様にその意匠は用いられて、祝い事にふさわしい華やかな文様で、めでたいもののしるしとされている吉祥文様です。
■扇・扇子は広げると扇形になり「末広がり」になることから、縁起が良いとされています。有田焼や伊万里焼の文様としては、扇型の窓絵のなかに花や鳥などが多く描かれてきました。典雅な文様で、幸せが末永く続くようにと願いが込められている伝統的な吉祥文様です。
■サイズ・高さ117cm 径46cm
(手造り、手描きのため色彩や寸法に多少の違いがある場合がございます)
■素材・磁器
■デザイン・松・竹・梅・藤・牡丹・楓・扇・鴛鴦・青海波文様・花菱文様・唐草文様
■限定作品・陶歴しおり付き。作者銘入り。木札付き。桐箱入り。
■お取り扱い方法・有田焼の花瓶ですので特別なお手入れの必要はございません。
■蓋には、獅子が配されています
百獣の王として君臨してきた獅子。勇猛、豪壮、権力の象徴とされてきました。日本では室町時代ごろから武家社会にもてはやされ、陶磁器や絵画など多種多様に用いられています。また獅子に頭を噛んでもらうと無病息災がもたらされるとされ、正月や晴れの日には獅子舞が舞われてきました。獅子は吉事の前兆や幸せを招くと共に厄病退治として古来より伝えられ、大変縁起が良いとされています。
有田焼・伝統工芸・総手描き染錦扇割花鳥絵飾り沈香壺陶芸作家 藤井錦彩 作:有田焼陶芸家 藤井錦彩
有田焼・伝統工芸・総手描き染錦扇割花鳥絵飾り沈香壺陶芸作家 藤井錦彩 作:有田焼陶芸家 藤井錦彩
有田焼・伝統工芸・総手描き染錦扇割花鳥絵飾り沈香壺陶芸作家 藤井錦彩 作:有田焼陶芸家 藤井錦彩

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