写真同じです林万昌堂と甘栗
当店は中国河北省秦皇島市青龍満族自治県産の栗のみを使用しています。当店ではこれを「河北栗子」と呼んでいます。
「河北栗子」は栄養豊富で果肉の甘みがしっかりとしており、また渋皮（外側の硬い殻と実の間にある薄い皮）が剥きやすいため甘栗には最適です。
素材への飽くなき探究心から、店主自ら仕入れに中国に赴き、最良質の「河北栗子」を選び抜いています。
林万昌堂のこだわり
その時々の気候・栗の硬さ・保存状態を見極めて、毎日焼き方や焼き時間を調整しながらじっくりと、時間をかけて、より丹念に焼き上げています。
発送直前に焼き上ったばかりの甘栗をお入れしておりますので袋を開けると甘く芳ばしい香りがふわりと広がります。
※開封後は3日以内にお召し上がりください。
林万昌堂の歴史
明治7年「くわいや武兵衛」の屋号で創業した当店は、今日まで甘栗専門店として営業を続けてまいりました。
当店は創業以来、京都の中でも最も賑わいのある四条通りと新京極通りが交差する場所に本店を構えており、大正期には、新京極周辺の劇場から芝居を見て帰られるお客様の土産物として当社の甘栗が喜ばれておりました。
じっくり、そしてゆっくりと直向きに栗と向き合い、独自の焼き技法を確立させてまいりました。
甘栗は焼きたてが美味しいもの。その日に売る甘栗はその日焼き上げたもののみ。
「宵越しの甘栗は販売しない」これは当店が創業以来ずっと貫いてきた妥協なき味へのこだわりです。
林万昌堂
『疑わしきは使用せず、誠実を売り、信頼を得る』
明治7年創業の本店と百貨店などに店舗を構え、皆様に滋味あふれる本当の甘栗をお届けしております。最良質の河北栗子を丹念に焼き上げた、当店の甘栗をお土産やご進物に。京都へのご旅行やお買い物のついでに、お近くまでいらした際は、ぜひ当店へお立ち寄りください。