ファーム JB64/74 LIGHZINGヒューズ

ライジングヒューズは、車両の電気回路においてノイズや電磁波の発生を抑制し、
電気ロスを減らすことを目的とした革新的なヒューズです。

・エンジンルームや車室内におけるヒューズの影響

　エンジンルームや車室内は、様々な電子機器や配線が密集しており、
　電磁波やノイズが多発する環境です。
　特にヒューズボックスは多くの電気回路が集中しているため、
　ノイズや電磁波の影響を受けやすい箇所です。
　ライジングヒューズを使用することで、これらの問題を効果的に解決し、
　車両のパフォーマンスを向上させることができます。

・ライジングヒューズの特徴

　「カーボンナノチューブコーティング」:
　　端子表面にカーボンナノチューブ(※)を塗布することで、接触面積が拡大されます。
　　これにより、導電性が向上し、効率的な電力供給が可能になります。

　　※カーボンナノチューブ：最高の導電性を持つ銀の10倍の導電性を持つとされ、
　　　　　　　　　　　　　　日本で発見された先端材料

　「接触面積の拡大」:
　　ノーマルヒューズでは、端子と刃受ばねの接触面積が限られているため、
　　コロナ放電が発生しやすくなります。
　　ライジングヒューズは接触面積を広げることで、コロナ放電の発生を抑制します。

　「電磁波・ノイズの抑制」:
　　電磁誘導によるノイズの侵入を防ぎ、電気回路への悪影響を軽減します。
　　これにより、電気ロスを最小限に抑えます。

・ライジングヒューズの効果

　「エンジン制御の向上」:
　　電気ロスが減少することで、エンジン制御が迅速に行われるようになります。
　　特に中低回転域において、エンジンのレスポンスが向上し、出力と燃費の向上が期待できます。

　「オーディオ機器のクリア化」:
　　電気回路内のノイズが減るため、オーディオ機器の音質が向上し、
　　クリアな音を楽しむことができます。

　「ライトの光量アップ」:
　　ライト周りの電力供給が安定することで、光量が増加します。
　　これにより、視認性が向上します。

ライジングヒューズと合わせて装着推奨する商品として、
最高の導電性を持つ純銀製の２mm径の単線を３本並列で使用している
アーシングケーブルがございます。

バッテリーと各電装品間の電気抵抗を最小限に抑え、
通電性を向上させ電気ロスを減らすことでエンジン、
電装関係の性能アップを目的とした革新的なアースケーブルです。
ライジングヒューズと併せてご使用をおススメいたします。

『フルセット』
　AT車 / 合計58個
　（ エンジン：21個　電装品-ライト-：12個　電装品-ライト以外-：25個 ）
　MT車 / 合計58個
　（ エンジン：19個　電装品-ライト-：12個　電装品-ライト以外-：25個 ）

『グループ-エンジン-』
　AT車 / 合計21個
　　ブレードヒューズ
　　（ 5A：7個　10A：2個　15A：4個　25A：1個　30A：1個 ）
　　ボックスヒューズ
　　（ 30A：2個　40A：2個　50A：2個 ）
　MT車 / 合計19個
　　ブレードヒューズ
　　（ 5A：7個　10A：2個　15A：2個　25A：1個　30A：1個 ）
　　ボックスヒューズ
　　（ 30A：2個　40A：2個　50A：2個 ）

『グループ-電装品(ライト)-』
　合計12個
　　ブレードヒューズ
　　（ 5A：1個　10A：4個　15A：4個　20A：1個　25A：1個　30A：1個 ）

『グループ-電装品(ライト以外)-』
　合計25個
　　ブレードヒューズ
　　（ 5A：5個　10A：6個　15A：7個　20A：3個　25A：1個　30A：1個 ）
　　ボックスヒューズ
　　（ 30A：2個 ）

『補修用 単品』
　ブレードヒューズ（低背タイプ）
　（ 5A、10A、15A、20A、25A、30A ）
　ボックスヒューズ（ショートタイプ）
　（ 30A、40A、50A ）