T01144 即中斎色紙 大徳寺朴堂短冊等 計13枚：真作
T1144
【色紙】縦：27.2センチ横：24.1センチ
【短冊】縦：36.2センチ横：6.0センチ
【扇面(平均)】縦：10.6センチ横：34.5センチ
状態：即中斎扇面は全て印刷。即中斎色紙は肉筆、シミ少々。大徳寺佐藤朴堂短冊はシミ少々、他、良好。箱無し。
即中斎略歴
茶道表千家十三世家元。京都生。表千家十二世惺斎の次男。幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。
慶大文学部及び京大史学部選科卒。昭和11年兄不言斎が急逝、さらに翌年父惺斎の死去のため、同年家元を継ぐ。戦時体制下、また戦後の混乱期にも静かに古格を守り、茶の普及につとめた。著書に『即中茶記』等。
昭和54年(1979)歿、77才。 佐藤朴堂略歴福聚院住職佐藤宗秀道号朴堂昭和十年七月十一日京都市に生る。昭和二十二年九月兵庫県（但馬）大徳寺派蔵雲寺熙道和尚に就て得度。昭和三十一年京都花園妙心寺専門道場に禅修業のため掛錫。昭和四十六年六月大徳寺派福聚院に住職す。昭和五十二年四月大徳寺前往位に昇進。
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