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盤共に非常に状態の良い中古でございます。
日本独自”K2HD 24BIT MASTERING”方式によるリマスターでございますが、本国リマスターのグレードアップ版の模様でございます。
現行リマスターよりもくっきりした音像でアナログ的な
厚みや温かみがあり、
非常に良心的な音質となっております。
内容は言わずもがな。
ラインナップは通受け名手揃い。
Mick Box(G、Vo)、Lee Kerslake(Ds、Vo、ex-National Head Band、Ozzy Osbourne)、Bob Daisley(B、Vo、ex-Widowmaker、Chicken Shack、Ozzy Osbourne、後にGary Moore他)、
John Sinclair(Key、Vo、ex-Heavy Metal Kids、後にOzzy Osbourneサポート)、Pete Goalby(Vo、ex-Trapeze)となります。
ボーナス楽曲のライヴ音源は故Trevor Bolder(B、Vo、ex- David Bowie Spider from the Mars、Wishbone Ash他)となります。
プロデュースはAshley Howe。
1981年10月~12月英国・ロンドン”The Roundhouse Recording Studios”での制作となります。
前作”Conquest”制作中に新ヴォーカリスト”John Sloman”を巡りバンドが紛糾。制作後ツアーに勤しむものの紛糾は続きKen Hensleyが脱退。
後任を迎えツアーを続行するもののバンドに求心力は無く、あっけなく解散。
(正直全ての責任をJohn Sloman一人に負わせたという理不尽な感がございます....................)
一人残されたMick Boxは暫しの休息の後、新バンド結成を目論みます。
されど時代は”NWOBHM”。
”Uriah Heep”再評価があり、マネージメント/レコード会社の意向を組み”Uriah Heep再結成”に乗り出します。
バンド運営や金銭を含めマネージャーと対立しOzzy Osbourne Bandを解雇されたばかりの全盛期ドラマー”Lee Kerslake”と同じく解雇された”Bob Daisley”の名手リズム隊や、
前ラインナップのベーシストTrevor Bolderにアプローチ。
まずはTrevor Bolderと行動し嘗ての看板ヴォーカリスト”David Byron”に再結成を持ちかけます。
されど解雇時の遺恨は消えておらず、却下。更にTrevor BolderはかのWishbone Ashからのアプローチを受け離脱。
振出しに戻る事となります。
そしてLee Kerslake/Bob Daisleyと合流致しますが、この時点で再結成ではない「新生Uriah Heep構想」へと舵を切る事となります。
かのLone StarのギタリストTony SmithがL.A.で結成した”Lyon”(後にかのMark Edwards/Kal Swanが加入し、かの”Lion”となりますが.....)に在籍していた名手John Sinclairをスカウト。
そして嘗てUriah Heepの”Conquest”制作オーディション選考に残り、かのRainbowにRonnie James Dioの後任として短期間在籍(本人の興味の欠如で離脱)、
その後かのTrapezeに加入し隠れ名盤「Hold On」を制作しツアーに勤しんだ隠れ名ヴォーカリストPete Goalbyを更にスカウト。
ラインナップが固定し制作に乗りだす事となります。
Uriah Heepのレコード会社兼マネージメント兼プロデューサーのGerry Bronをビジネス問題で敢えて避け、制作エンジニアであったAshley Howeをプロデュースに起用。
Ozzy Osbourneの作品制作で使用した”Lidge Farm Studios”にて制作を開始したもののマネージャーの意向(妨害)でマネージメント所有の”The Roundhouse Recording Studios”にて改めて制作開始。
非常に意欲的な創作を伴う充実した制作となり、満を持してリリース.....................................という実に面倒な経緯がございます.........................
新生Uriah Heepという感のある音楽性でございます。
Mick Boxを軸に音楽性の新生面を担うJohn Sinclair/Pete Goalby、そしてリズム面から作曲に絡むBob Daisley/Lee Kerslakeというバンド全体での作曲/アレンジ。
Ken Hensley在籍時には作曲クレジットを巡りバンドが紛糾した事があり、その反省を踏まえたものとなっております。
非常に洗練され垢抜けたモダンでポピュラーな感覚のある音楽性で八十年代を非常に意識した感があり、
非常にメロディアス重視ではございますが案外ハード色が強いもの。
過去の実績に拘らず、現行ラインナップ特有の音楽性を重視という感がございます。
Pete Goalby自体がかのLou Gramm(Foreigner、Shadow Kings)系のヴォーカルスタイルを持つという事があり、
かの初期6人編成期Foreignerの音楽性を意識した感がございます。
またMick Boxの演奏も非常な聴きもの。
八十年代というギターヒーローの時代に合わせた演奏スタイルを指向しており、ソロの有り方が非常に興味深いものでございます。
再出発という事がありマネージメント/レコード会社の意向でRuss Ballard等の外部発注楽曲を4曲加えているものの、新生Uriah Heepの音楽性のポピュラー系応用力を生かしたという感。
原曲は何であれ、アレンジ次第で楽曲の音楽性は変わるもの。新生Uriah Heepの特徴を上手く生かした感がございます。
シンセの有り方が八十年代を物語る感があり賛否両論を呼んだ感がございますが、
非常にロック的な躍動感があり、更に色彩感に溢れる作風。
かのOzzy Osbourneが当時絶賛した事が頷ける出来でございます。
当時賛否両論に分かれた感がございますがNWOBHM期という事もあり好評を受け、かの”Monsters of Rock”にも登場。
大成功とは参りませんでしたが、(新生とは言えど)Uriah Heepとしての活動が軌道に乗る事となります。
但し、レコード会社兼マネージメントの財政問題がバンドの頭を擡げていく事となります.............................
メロディアス系HRの隠れ名盤として現在は評価を受けますが、かのドイツの名バンド”Fair Warning”がコーラスで引用したパートや
人脈が絡むかの名バンド”Lion”でも引用されるパートもあり、非常に興味深いものがございます................................
紆余曲折を経て現在もUriah Heepは活動を継続致しておりますが、今作の音楽性が以降のUriah Heepの音楽性の基礎となった感がございます....................................
後にBob Daisleyが離脱しOzzy Osbourne作品制作に復帰。
キーボード奏者不在に当たってBob Daisleyは、大傑作”Ultimate Sin”制作後のツアーにJohn Sinclairを推薦した感がございます。
その後傑作”No Rest for the Wicked”そして大傑作「No More Tears」ではBob Daisleyと共に制作参加。演奏のみならず作曲にも関わりますが、
当時Ozzy Osbourneが絶賛した今作での貢献が創作面含む起用に繋がった感がございます.........................................
ボーナス楽曲は6曲。
米国のみリリースされたEP”Abominog Junior EP”に収録された未発表楽曲とカバー楽曲の二曲。
前者は歌詞が何だろうねぇ........という感がございますが、中々の出来。カバー楽曲は米国で悪評を得た”Small Faces”のカバーでございますが、悪評という程では無い感が.....................
そして作品にも収録された”Conquest”の外れ楽曲のヴァージョン違い。
次作”Head Fast”制作後にBob Daisleyが脱退。故Trevor Bolder再加入後の南半球ツアーでのライヴ音源三曲。
こちらはプロ用の集音マイクで収録された感がございます。
結構纏まりと勢いのある演奏・アンサンブルが非常に興味深いものがございます........................................
現在では入手が困難。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。