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TDK MA-XG Fermo46【1990年初代にして最終モデル】46分メタルポジションテープです。
※【美品】シュリンク包装にスレ傷少ないと思います。
見解は人それぞれですのでお写真拡大する等よくご確認の上ご検討宜しくお願い致します。
『TDK最強のメタル磁性体！最後の最高峰メタルポジションテープ！』
TDK伝説のMA-Rの系統の最終フラッグシップモデルにして初代ファーストモデルにして最終モデルである一代限りのモデルはTDK最高峰のメタルポジション『MA-XG Fermo 』
カセットテープに材料に拘りコストをかけた高価な高級メタルポジションテープは既に必要無いと真っ先に気付いたのは恐らくTDKでしょう…。時代はCDに移り変わりつつあり、記録媒体もDATやMD等デジタル録音が主流に開発され始めた頃、カセットテープが主役の最後の世代のフラッグシップモデルであり、TDKメタルポジションカセットテープの最高峰がこのMA-XG Fermoです。バブル経済の煽りもあり、当時のC-90で定価が2300円とカセットテープの当時の価格では一番高額なモデルで最早、CDが買えそうな値段でしたが、まだデジタル録音機器は一般的にはあまり出回って無く、お気に入りの曲を録音編集でワガママに詰め込んだメタルテープは1本、1本が宝物のようなモノでポータブルプレイヤーで通勤や通学中に聴いたり部屋でお気に入りのオーディオ機器で聴いたりとしていましたが、最終的にメタルポジションは時代の徒花となり廉価版シリーズのメタルテープでTDKのカセットテープは終演を迎えます…。
一般的に伝説のハンドメイドモデルMA-Rと比較するとMA-Rの方が高い人気を誇りますが、実はFermoも『ハンドメイド』モデル。性能だって耐久性はMA-Rに軍配があがるかも知れませんが、新しいテクノロジーで産み出された磁性体MA-Rの磁性体より格段に上。亜鉛ダイキャストの採用は見送られましたが、特殊二層一体成形構造5ピースハーフを採用。しかしながら亜鉛ダイキャストが採用されてれば…と言う妄想される方も少なくないでしょう。言うなればMA-R開発初期はメタルポジションのパンケーキは存在せずにハイポジションのSAだったのですが、日本未発表モデルで亜鉛ダイキャストにパンケーキはハイポジションのSA-X。この幻のようなモデルが『SA-XG』私のコレクション放出でも一番最後の最後の放出と決めているとっておきの隠し玉ですが、MA-Rの亜鉛ダイキャストにFermoの磁気テープで自作の『MA-RXG Fermo』なんて強者も、もしかしたら存在するかも知れません…。
民明書房『俺のカセットテープコレクションの放出はまだまだ終わらないぜ！』より抜粋
このカセットテープは他のフラッグシップモデルに比べ生産数も少なく大変貴重な物になりつつあります。又、新品未使用未開封で、上記の通りのコンディションで極上美品だと思いますが、見解は人それぞれです。1990年発売と骨董品のような高価なメタルカセットテープです。上記の通りのコンディションです。出来る限りの状態を撮影させて頂きましたので拡大する等よくお写真参照になられた上でノークレーム、ノーリターンお約束出来る方のみご入札宜しくお願い致します。