写真同じです

225×225 cm 230×230 cmのこたつ布団を丸ごとくるむこたつカバーの正方形です。こたつ布団の汚れ防止に、洗いやすく乾きやすい、汚してしまった時にカバーのみを洗濯機で洗え、清潔・綺麗にお使いいただけるお布団を丸ごとくるむ袋状のカバーです。フリースの心地よい肌触りを、天然素材の綿で実現したコットンフリースの登場です。抜群の保温力とふっくらふわふわの起毛で冬に手放せない肌触り。冬場の嫌な静電気が起こりにくく、お布団に入ったときから、ふんわりしたやさしい温かさに包まれます。吸放湿性にすぐれ、蒸れにくく朝までぐっすり、快適にお過ごしいただけます。日本製。メーカー直販

毛布産地・泉州は岸和田の井嶋織物による、特許取得の「千亀利織」岩本繊維のオリジナルカラーを別注オーダー

暖かいのにムレにくいふっくらふわふわコットンフリースの秘密

特許手法による抜群の保温力とフリースのような風合いをコットンで実現！伸縮性のあるポリエステル糸をタテ糸として中に挟み、大きく畝ったタテ糸が表と裏のヨコ糸の間を捲縮することで、まるで中わたを入れたようなボリューム感。

保温率約50％という抜群の暖かさ。保温率の目安として、あったかインナーで約16％、裏起毛で34％、キルトニットで42％、フリースで54％、フリースとほぼ同等の保温率です。ポリエステル糸は中に挟まっているため、肌に当たる生地の表、裏の両面とも全て綿100％です。（全体の組成比率は綿95％、ポリエステル5％）

超肉厚8mmのふわふわ両面起毛両面起毛することで、保温力が高まると同時に、生地に触れたときの暖かさが増します。 接触冷感の数値であるq-maxが0.2W/平方cm未満で暖かさを感じる目安と言われ、冬用のマイクロファイバーで0.1程度W/平方cm。コットンフリースはなんと0.058W/平方cm、お布団に入ってすぐに暖かさを感じていただけます。 さらにシャーリング（起毛してふわっとした部分をカットして平らに整える加工）の一手間をかけることで高級ベロア生地のような美しい光沢を出しています。

吸放湿性3.5%、抜群の蒸れにくさフリースの原料であるポリエステルは吸湿性、吸放湿性が非常に低く、夜間に蒸れやすいという欠点があります。人は冬場でも寝ている間にコップ一杯分の汗をかきます。保温力に優れ、体が温まれば温まるほど、体から出る水蒸気としての汗をカバーが吸収し、放出しなければ、不快な蒸れ感と同時に、結露となった湿気が体を冷やしてしまいます。

こちらのコットンフリースの吸放湿性は3.5%。目安としては2％以上で優れている、1％未満で吸放湿性が低いと言われているので、非常に蒸れ感が少ないと言えます。ポリエステルは0.5%程度なので、カバーには不向きな素材と言えます。

静電気が起こりにくいフリースの原料であるポリエステルは綿や人の肌との帯電配列から遠いため、摩擦によって静電気が発生しやすいという欠点があります。コットンフリースは表、裏の両面とも全て綿100％（全体の組成比率は綿95％、ポリエステル5％。ポリエステル糸は中に挟まっています）なので、 綿と同様、静電気が起こりにくいのが特徴です。ピリング（毛玉）が起こりにくいフリースの原料であるポリエステルは繊維としての強度が高いため、摩擦によって毛玉ができやすいという欠点があります。綿素材でも摩擦によって生地表面の繊維が絡まり、毛玉はできますが、洗濯などによって基本的にはすぐに取れてしまいます。こちらのコットンフリースは綿と同様、毛玉が起こりにくいのが特徴です。

地球環境にやさしい近年、ESG（環境・社会・企業統治）、SDGs（持続可能な開発目標）の観点からポリエステルなどの化学繊維を使用しない、もしくは再利用する動きが世界中で活発になっています。一人一人が出来ることは限られてしまうかもしれませんが、当店でも地球にやさしく、人にもやさしい素材を出来るだけ使用するよう心掛けています。その一環として、2020年11月から岩本繊維でもギフト用袋をビニールから紙素材に切り替えています。