【グッチ】 グッチバイグッチプールオム オーデトワレ スプレータイプ 50ml
おおむねコレクションの評価が高かったレディス部門のファキネッティ、メンズのジョン・レイと、共に数シーズンで退任し、アクセサリー部門のデザイナーから一手に統括クリエイティブ・ディレクターになったフリーダ・ジャンニーニの「グッチ」。就任当初から手腕が注目されておりましたが、コレクションは毎年好評で、あまりコンセプチュアルではない、その意味ではモダンを駆け抜ける俊英として、欧州デザイナーズ・シーンで輝きを放っております。
こちらはそんなグッチのフレグランス・ラインから、2008年に発売されたメンズ香水です。最近のグッチ・レディス香水のヒット作「グッチ・バイ・グッチ」とのカップリングとなっております。
レディスのコンテンポラリーなフローラル・シプレーに負けじと、こちらも個性的なモダン・シプレーの香調をベースにしていて、シンプルでありながら浅くない、引き締まったトーンとユニセックスなニュアンスが溶け合った、意欲的でスタイリッシュなアイテムに仕上がっております。
ベルガモットやサイプレスなどが、エッジのあるポジティブ且つアクティブなシトラス・ノートを香り立たせるトップから、
ヴァイオレット、タバコ・リーブズ、エレミなどが、クリア＆ダーク・トーンの兼ね合ったモダン・アロマティック・ノートを湧き立たせるミドルへ。
ラストはパチョリ、アンバー、クリスタリン・ムスク、レザーなどが、優雅でゆったりとしたスウィートで全体の調子をドライダウンさせて、大人の余裕が漂う、マイルドなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。
調香は香料会社の名門「ギヴォーダン社」。特にミドルのエレミの、シトラス・スパイシーな樹脂の香りと、ヴァイオレットとタバコ・リーフの組み合わせは、意表を付く感じのユニセックスを感じさせる、優れた調香ではないかと思います。基本的にはオールシーズンで、デイタイムでもイブニング以降でもお使いいただけると思います。秋冬のイブニング以降に、スーツスタイルに合わせるのがベストマッチかもしれません。ダークなカラーのボトルはいかにも重厚なマスキュリニティあふれる、渋いデザインですね。●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。
香水・フレグランス:フルボトル:メンズ・男性用
商品番号：FR0737052189871
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