イベリコ豚の生ハムを、お手頃価格で楽しめるゴージャスな生ハム生活セットです！生ハムの熟成に最適なトレベレスの高原で、じっくりと長期熟成されたハモン・イベリコ原木 （36ヵ月以上熟成）だから、風味と味わいが違います。味わい深い切り立てを、毎日すこーしづつ楽しみ下さい♪

◆トレベレス産（フビレス）のハモンイベリコについて

トレベレス産の生ハムの原料となるイベリコ豚は最適な環境の敷地内で放し飼いで育ちます。その良好な環境で育った肉質の良いイベリコ豚を使って、生ハムを作るのに最適な地として有名な、トレベレス地方（フビレス村）で熟成をかけた生ハムです。

◆ハモンイベリコ骨付き生ハム原木の熟成地と熟成について

スペインはグラナダ県にあるトレベレス地方（フビレス村）は、1300mを超えるシェラネバダの山麓にあり、高原の澄んだ空気と清風が吹いています。この地方は、スペインでも有数の生ハムの熟成に最適な地方で、19世紀にスペインの女王から、王室の王冠を生ハムに使うことが許されるなど、歴史に裏打ちされた生ハム熟成地として由緒あるところです。

この地方は、冬は雪が降り、夏でも朝晩の気温は10℃台になるなど、寒冷の温度差が大きいところです。フビレス社のボデガは大理石で造られていれので、熟成庫内は気温がほとんど一定に保たれ、年間を通して比較的低い温度でじっくりと熟成することができます。そのため、通常より少ない塩で塩漬けをすることができ、しっとりとした薄塩で味のある生ハムをつくることができるのです。

◆ハモンイベリコ骨付き生ハム原木の原料と味わいについて

原料肉は長期熟成をかけられる、しっかりした肉質の後ろ足を仕入れています。敷地内で放し飼いにされ、ストレスも非常に少ないため、肉質が良いのが特徴です。その良質な肉は、熟成したときに奥行きのある味わいを醸し出します。

◆生ハム生活【ハモンイベリコ骨付き生ハム原木】セットの開封と保存、楽しみ方について

同封の「生ハムと熟成腸詰め商品の手引き書」をご覧下さい。こちらは、全ての「生ハム生活セット」についているものですが、生ハムの開封の仕方・保存の仕方・カットの仕方、そしてレシピやお料理方法などをご案内しております。ご参考ください。

イベリコ豚の生ハムですが、イベリコ豚の生ハムは、ハモンイベリコと呼ばれます。 肉のグレードによってその後にベジョータとかセボとか呼ばれますがこちらの生ハムはハモンイベリコセボと呼ばれます。 セボとベジョータははっきりいって違います。

スペインではベジョータは年々良いものがなくなっていて、飼育頭数も減っています。豚は勝手にドングリを食べるわけでは無く、人間が豚を誘導しながらドングリの森を放牧させなければならないんですね。反面、セボはドングリの森を放牧させなく、穀物を与えたイベリコ豚です。 ですので肉質が安定しています。
また36ヶ月熟成というセボでは長期熟成を生ハム熟成に最適な地、トレベレス地方で熟成をしていますので、熟成感もあります。安定したセボをお探しでしたらおすすめの1本です。