2009年にミケーレ・パリエーロがイタリア　フェラーラにて従業員7人と共にスタートした小さな工房です。彼は1990年からファッションエージェント業に携わり、その目利きセンスの高さで多くの方々からの信頼を築いてきました。
ブランド名の「Settefili(セッテフィーリ)」は「7本の糸」という意味で、名前の由来は「7」という数字の持つ意味から生まれました。世界でも大変珍しいスイス製のビンテージ編立機(DUBIED社製)を使い、20年以上のキャリアを持つ専門の職人が仕上げていくカシミアニットは、大手のニットメーカーでは真似の出来ないデザインとクオリティーを常にキープしています。
そして最大のポイントは、小ロットでの発注に応えられ、且つ1年を通じてどのタイミングでもオーダーが出来る事です。納期は約1ヶ月。素材はカシミアを中心に、カシミア&シルク、カシミア&リネンなどイタリアの紡績メーカー「カリアッジ社」をはじめ、カラーバリエーションに富んだ最高級の糸をセレクトする事が可能です。
糸のセレクトから、デザイン、カシミア独特の技法、仕上げの加工まで全てに関わっていますので、製品のクオリティーには絶対の自信を持っています。 ただ、小さな工房なので宣伝や広告は控えていました。 SettefiliCashmere(セッテフィーリ・カシミア)の基本理念でもあります「良い商品を適正価格で提供したい」という意志の元に、今回日本初上陸となりました。
まだ日本では馴染みがないブランドかもしれません。しかし、日本のお客様に商品を手に取っていただければ、本当のカシミアニットの良さとはこれだったのか!と必ず実感していただけると信じています。