１０年ほど前に穴窯にて焼成したものです。
仲間と約４日間かけて１３００度以上を達成し、十分に焼成したと記憶しています。
全体的に縄文の縄目を施してあります。
肩の部分には自然釉がかかり、いい景色を作っていると思います。
全体的に茶色なのは、緋色といって、窯の中で高温反応してできる色合いです。
土は信楽の系統です。
時節の草花を活けて楽しんでおりました。
今の時期なら、サンシュユ（山茱萸）
の枝や早咲きの桜など活けて
玄関先に飾るといいかもしれません。＾＾
ろくろ成型したパーツを４つ組み合わせて作ったもので、
量産品ではなく、自作のこれ１点のものです。
内部には灰釉をかけてあるので水漏れはしにくいと思いますが、なにぶん陶器なので吸水はあります。
とはいえ、置台に水が溜まる、といったものではありません。
どなたかお使いになりませんか。
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大きさは手のひらとの比較で判断ください。
割れ、欠けありません。