写真同じです

パロは、ギネス世界記録が公認した、世界一の癒し系ロボット。
本物のペットのように人を楽しませ、リラックスさせ、元気づけてくれます。パロは、瞬きをすることで顔の表情に変化があり、なでられたり抱っこされたり、人の声を聞いたりすると、あたかも心があるかのように、まばたきをしたり、手足を振ったり、首をかしげたりします。また、光の変化を感じ、名前を学習し、挨拶や褒め言葉を理解することもできます。

パロには抗菌加工や防汚加工、抜け毛防止加工などが施されていますから、一般家庭はもちろん、病院や高齢者向け施設、隔離病棟にも導入することができます。

メンタルコミットロボット「パロ」はギネスブック（２００２年）にも認定されている「世界でもっともセラピー効果があるロボット」です。パロとふれあいながらコミュニケーションし、可愛がってください。パロは、優しくなでられたり、抱っこされたりすると、うれしく感じ、叩かれると怒ったりします。ひげを触られるのは、恥ずかしがります。

パロとのコミュニケーションで、あなた自身も、安らぎや楽しみを感じられ、生活に潤いを得ることができます。

アニマル・セラピーと同様の効果が期待できるパロは、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」、NHK「おはよう日本」、NHK「クローズアップ現代」など各種マスコミで取り上げられています。

NHK「プロフェッショナル　仕事の流儀」

NHK「おはよう日本」

NHK「クローズアップ現代」

認知症高齢者の女性は、徘徊等の周辺症状（BPSD）の抑制のために年間約３０万円の薬物を必要としていましたが、パロとふれあうようになってから、笑顔や会話が戻り、周辺症状が治まり、薬物を用いる必要がなくなり、介護者の介護の負担も大幅に軽減されました。

パロは、タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにしています。パロは、このタテゴトアザラシの赤ちゃんのように、柔らかで、さわり心地の良い人工毛皮で全身を覆われ、体にもやわらかさがあります。

タテゴトアザラシの赤ちゃんは、一日の多くを寝て過ごしていますが、パロにも、朝・昼・夜のリズムがあり、眠くなったり、活発に行動したりします。パロには、視覚、聴覚、触覚、運動感覚などがあり、ふれあう人や環境の状況を感じます。光の変化を感じたり、名前を学習したり、挨拶や褒められる言葉などを理解したり、なでられたり、叩かれたり、抱っこされたりすることを感じます。

このような人とのふれあいから、パロにも心や感情があるかのように内部の状態が変化し、反応の仕方が変わったり、鳴き声を出したり、飼い主の好みの行動を学習したりします。パロの鳴き声は、本物のタテゴトアザラシの赤ちゃんの鳴き声をたくさん使っています。

ペットを飼うことができない場合の代わりとして

ペットを飼うことができない単身高齢者
動物に対するアレルギーがある人
マンションなど住宅事情によりペットを飼うことができない人

医療・介護福祉施設などでのセラピー用として

躁うつ病、認知症、精神疾患の方
自閉症やダウン症の子ども

パロは自分で動くことがありませんので、いて欲しいところにずっといてくれますし、エサやりや散歩も必要ありません。
電源をとるか充電をしておけば、いつでもあなたの声やスキンシップに反応してくれます。（ただしパロにも生活リズムがありますので、休んでいるときもあります。）
実際に、当店（着楽屋）のまわりでは、

入院中のご家族のために・・・
マンション暮らしの赤ちゃん・お子様の遊び相手に・・・
銀行、役場等の受付ロビーに・・・

ご家庭で、公共施設で、パロが何体も活躍中です。

パロは、ていねいに手作りで仕上げてあり、一体一体の表情に違いがあります。大切に長くかわいがっていただければ幸いです。パロを長く、大切に、安心して使っていただくために、人工毛皮は抗菌加工、防汚加工、抜け毛加工を施し、衛生的です。

また、ペースメーカーの使用者にも安心な電磁シールドを施しています。その他、落下試験、触覚センサの１０万回の撫でテスト、ロボット・セラピーの長期実験などを通して改良を重ね、信頼性と耐久性も向上させました。

呉服や洋服を扱う着楽屋の実店舗でも、においのしない清潔なパロは大活躍です。「パロを見に来たの」とお買い物について来られるお子様も少なくありません。

お祭りの頃にはスタッフお手製の浴衣や紋付き袴を着ておめかししています。（※パロは電気が通う精密機器でもありますので、長期間お洋服を着せておくのはおすすめしません。）パロが店頭で「キュッキュッ」とおしゃべりし愛らしい様子を見せていると、地元の子供たちや観光客の方々であっという間に人だかりができます。
特に毎日声をかけているスタッフの声を覚えているようで、遠くからでも彼女の声がすると「キュウ～」と鳴いて大変可愛らしいです。