天竜寺の管長である関精拙が起毛した貴重な扁額である。内容は「松花伴鶴飛」その意味は「千年に一度しか咲かない松の花が千年生きる鶴を伴って飛ぶ」という意味でめでたく、縁起のいい扁額で関翁が大変恩のある方に書いた扁額である。貴重品である、関精拙（せきせいせつ、1877年（明治10）～1945年（昭和20））兵庫浜坂町出身、
2歳の頃に浜坂町天隣寺に養子として預けられ6歳で得度、僧名元浄を名乗る。
1893年に京都天龍寺の僧堂に入り橋本峨山のもとで修行。
1900年には天隣寺に戻り住職に就任、次いで神戸の徳光院住職、本山天龍寺山内の慈済院住職を歴任し、
22年に7代天龍寺派管長に就任する。
印名は「精拙」 「霤亀山主」 などおおむねきれいな扁額である、画像で見ることのできる少ない傷あり
扁額の大きさ額約１７０㎝×５０センチ画の大きさ訳133センチ×33センチ
注意；送料については「おてがる便」では大きすぎておくることができません。よってクロネコ便の「家財品」扱いで送付します。
家財品扱い送付は「美術品」は遅れないことになっれおります。よって「額」としての家財品扱いで送付します。
送料は約７６００円ぐらいだそうですが、クロネコでは実物計測しないとわからないので送料は「着払い」
にさせていただきます。ら
※以前落札された方には、知識不足で送ることができませんでして、申し訳ありませんでした。